「教材」の記事まとめ

北朝鮮の語学参考書『朝鮮語で話しましよう』のフレーズが全然使えなくてビビる! 「金日成同志のご逝去で人類は伝説的英雄を失いました」など

起立、礼、着席──よし、さっそくだが今日の授業は「朝鮮語」だ。教材は1995年に北朝鮮の外国文出版社(平壌)で発行された『朝鮮語で話しましよう』である。基礎レベルの会話表現が学べる内容となっているので、ぜひ熱心に取り組んでみてほしい。

途中で “一生使わないフレーズ” も登場する……が、語学学習は「質より量」だから投げ出さないように。それでは、チョンリマ(千里馬)の速度で始めるぞ。朝鮮語クラス、スタートします! マンセーッ!!

続きを全部読む

中国オタク用の日本語教材『萌日語』を買ってみた! いい教材だが何かおかしい / 例文「私の嫉妬は閾値を越え」「にゃんぱすー」

みなさんは、こんな経験はないだろうか? 外国人と日本語で会話をしたとき、生活用語はおぼつかないのに、やたら難しい単語を知っている。しかもなんだかマニアック! 聞いてみると「日本語をアニメやドラマで覚えた」という人がとても多い。

中国で、そんなサブカル大好きな日本語学習者にダイレクトに語りかける教材を発見してしまった! その名も萌日語。非常に丁寧な解説でわかりやすい教材なのだが、そこはかとなく何かがおかしいのだ!!

続きを全部読む