前回、自宅のエアコンを市販の洗浄セットで水洗いした私(あひるねこ)。せっかくなので今回は、水漏れ予防も兼ねて排水ホース(ドレンホース)の詰まりを掃除してみることにした。

Amazonで購入した『ドレンホース用サクションポンプ』でホース内の汚れを吸い出してみたところ……ホースの中から黒い水に混じって、謎の白い物体が姿を現したのである。

・専用ポンプを試してみる

東京ガスによれば、エアコンの水漏れの原因としてまず挙げられるのが、ドレンホースの詰まりだという。

結露水の通り道であるドレンホースが詰まると、行き場をなくした結露水が逆流して室内に漏れ出ることがあるんだとか。

ホースを定期的に掃除しないとホコリやゴミ、虫などが入り込んで詰まってしまうそうだ。


今回使用したのは、そんな詰まりを吸い出すための専用グッズ『ドレンホース用サクションポンプ』。Amazonでの販売価格は税込2376円だった(2026年7月13日時点)。


使い方は至ってシンプルだ。室外機のドレンホースの先端にノズルを差し込み……。


ハンドルを押したり引いたりして吸引するだけ。要はエアコン専用のスッポンである。


・吸引開始

ちなみに我が家のエアコンは、昨年11月に業者によるクリーニングを実施済み。そのため今回は、何かゴミが出てくればラッキーくらいの軽い気持ちで試してみた。あくまで予防のためのメンテナンスだ。


では実際に掃除してみよう。


ノズルをホースの出口部分に差し込んで……。


「強く引く」と……。


「ゆっくり押し込む」を繰り返す。


シュコーシュコーと、ハンドルを上下させること数回。恐る恐るノズルを外してみるも……これといって変化はなし。どうやら深刻な詰まりはなさそうだ。


とその時!


ゴポッ! という音とともに、ホースから黒く濁った水がドパッと出てきた。ここ数日はずっと透明な水が出ていたのだが、明らかに汚れが混ざっているのだ。


クリーニングから約8カ月でも、やはり内部には汚れが蓄積しているらしい。



・謎の物体

それではもう1本のホースも試してみよう。こちらも黒い水が出てくるのだろうか。同じようにハンドルを上下させた後、ノズルを外してしばらく見ていると……。


ドロッ……!


え!?


なんと中から白い謎の物体がニュルッと飛び出してきたではないか。ヘドロというよりは紙のような……。何だこれは!


しばらく観察してみたが、正体は結局よくわからず。唯一わかったのは、前シーズンにクリーニングをしてもらっても、何かしらは詰まる可能性があるという事実だ。



実際に水漏れが起きているケースでどこまで効果があるかは検証していないが、予防として年1回くらいやっておくのはアリなんじゃないだろうか。

これから始まる本格的な猛暑の前に、あらかじめドレンホースの開通作業を終えておくと安心かもしれない。

参考リンク:Amazon「ドレンホース用サクションポンプ」東京ガス
執筆:あひるねこ
Photo:RocketNews24.

▼ノズルは使用場所に合わせて2種類入っている。

▼ドレンホースが壁沿いや狭い場所にある場合でも、なんとか使えた。