「小樽」の記事まとめ
旅には時に思いもよらない出会いがある。ちょっとそこに行く時間が違えば出会わなかったであろうこととの袖振り合う瞬間。先日、北海道に行った際もそういう瞬間に巡り合えた。
それは小樽で暴風雪警報が発令された夜の翌朝のこと。私(中澤)が凍った川を「スゲー!」という感じで撮影していると、隣から声がした。「この川は毎年鮭で埋め尽くされるんだ」と──。
突然だが、皆さんは「鮭児(けいじ)」という鮭をご存じだろうか。鮭の子共? いやいや、ただの子供ではない。人呼んで「幻の鮭」である。
漁獲量は1万匹に1匹程度。その正体はロシアのアムール川で生まれて日本に迷い込んだ若い鮭……とwikipediaに書いてあった。これがメチャクチャウマく超高級魚として取引されているらしい。一度で良いから食べてみたいと探したこともあったが、どこで食べられるのかすら分からないレベルで諦めた。
普通には売られていない。なにせ1万匹に1匹だしな……。と思いきや、たまたま入った街の寿司屋のメニューに「鮭児」があるではないか! ホゲェェェエエエ!! ノーマークすぎるだろ!
大阪に住んでいた時、通天閣に行ったことがなかった。浅草近辺に住んでいるが浅草寺近くのお店はほぼ行かない。観光スポットに行かないというのは現地民あるあるだと思う。当たり前だが現地の人は知っているのだ。本当に良い店を──。
北海道小樽駅前の三角市場に入ってみたところ、あまりにも商売っ気満々すぎて辟易した私(中澤)。なんか違うと思ったのでタクシーに乗って「ウマイ海鮮の店までお願いします」と言ってみた。
北海道に訪れたら絶対に食べておくべきグルメの一つに「海鮮丼」がある。しかし、北海道の定番料理だけに食べられる店の数も多く「いったいどこの店で海鮮丼を食えばいいんだろう」と困惑してしまう方も多いのではないだろうか。
そこで、私が自信を持ってオススメしたいのが、小樽市の「北のどんぶり屋 滝波食堂」である。価格、見た目、味そして量、バランスの良い海鮮丼を食べたいならここで決まりだ!
ロケットニュース24でも何度か紹介してきた、日本トップクラスに美味しい朝食を提供するビジネスホテルといえば「ドーミーイン」である。
日本各地のドーミーインでそれぞれご当地メニューなどがあったりと朝食を非常に工夫しており、間違いなく “最強朝食ビジネスホテル” に認定されてもおかしくないと思っている。
記者(私)は出張に行くと毎回ドーミーインに泊まるほどのドーミーマニアなのだが、私がいままで泊まってきたなかでもぜひおすすめしたい、激ウマ朝食を出すドーミーイン3つをご紹介しよう。
薄毛を気にして育毛剤やスカルプケアのシャンプーを利用しているという男性は多いと思うが、努力もむなしく効果が無く神に頼りたいレベルの人も少なくない。
そんな神頼みレベルになってしまった男子に朗報。なんと北海道・小樽市には、“頭髪を気にする人に縁起がいい夜景スポット” がある。その名も『毛無山展望所』だ!
ウニやカニなどの海産物も美味しく、海をのぞむ景色も最高! 夏は特に旅行者が多い日本トップクラスの観光地といえば、北海道である。だが、他の地方から行くときは多くの場合が飛行機を使わなければならず、旅費がかなり高くなってしまう。
そんなときはなるべくホテル代などを節約したいものだが、そうすると食事の質も落ちて満足度も低下してしまうことも。しかし、探してみると良い宿はやっぱりあった! 寿司や運河で有名な街「小樽」にある、『天然温泉 灯の湯 ドーミーインPREMIUM小樽』が、マジで神ホテルすぎたのだ。