下関といえば「フグ」である。それ以外の情報をあまり知らないまま下関へ来てしまったのだが、幸い「唐戸(からと)市場へ行っときゃ間違いない」というのが全有識者の見解らしい。言われるがまま唐戸市場へ向かった私。
とはいえ、フグはそれなりにお値段が張る魚として知られる。「たぶん買えないけど、試食サイズが売ってたらいいな」くらいの気持ちで唐戸市場をフラついていたところ……『ふぐガチャ』なるトンデモ・ビジネスを発見してしまった。
値段は……3000円! 買えるッ!!!
下関といえば「フグ」である。それ以外の情報をあまり知らないまま下関へ来てしまったのだが、幸い「唐戸(からと)市場へ行っときゃ間違いない」というのが全有識者の見解らしい。言われるがまま唐戸市場へ向かった私。
とはいえ、フグはそれなりにお値段が張る魚として知られる。「たぶん買えないけど、試食サイズが売ってたらいいな」くらいの気持ちで唐戸市場をフラついていたところ……『ふぐガチャ』なるトンデモ・ビジネスを発見してしまった。
値段は……3000円! 買えるッ!!!
山口県の下関駅へ降り立つと、『第22回 リトル釜山フェスタ』なるイベントが今週末(11月23日)に開催予定……との告知ポスターを見つけた。私は全然知らなかったのだが、ここ下関にはコリアンタウンがあるらしい。
実は下関と釜山(韓国)の距離はたったの200kmポッチであり、フェリーなら片道6000円くらいで行けちゃうのだそう。歴史的背景とかはよく知らないけれど、そんだけ近けりゃ、そりゃ関係性も深いだろうな。
これまで名だたるコリアンタウンを取材してきた身の上として、これはチェックしておく必要がある。まさか下関でトッポギ食べ歩きができるなんて♡ この時はそう思っていた。
が…………!
JR線の普通列車が5回分乗り放題になる「青春18きっぷ」を利用すれば、国内各地に安く遠く旅をすることが可能だが、実は……海外にも激安で行ける裏ワザがあるのはご存知だろうか。目的地は韓国・釜山(プサン)で、往復にかかる移動費は約1万円! 破格の安さである。
気になる方法をズバリ言ってしまうと……山口県下関市『関釜フェリー』の「青春18きっぷ旅 大応援キャンペーン」に申し込むだけでOK。「下関-釜山」間のフェリー2等旅客運賃が半額になるということで実際に試してみたぞ。それではさっそくご覧あれッ!
『河豚』は「ふぐ」と読むのが一般的だが、山口県下関と北九州などでは、「ふく」と呼ばれている。「福」にちなんでそう呼ばれているのだとか。さて、そんな下関のふくをPRする動画がYouTubeに公開されている。
人気子役として活躍し、現在すでに中学生の鈴木福さん(14)が歌う、ふくの歌「ふくふくぱくぱく」なのだが……。この動画、一言でいってヤバい! ふくの歴史と特徴を紹介しているだけなのに、画がヤバい! 夢に出て来そうだ……。
日本海と瀬戸内海に面しており、豊かな自然に囲まれている山口県下関市。フグをはじめとする海の幸が有名なのは誰もが知るところだけに、そこで食べる海鮮丼は外す方が難しいと言ってもいいだろう。そう、土地が最高ならウマいことは最初からわかりきっていることである。
しかし、決まって存在するのが「ウマいとわかっている中で本当にウマいものを安く提供してくれる店」だ。ということで、下関で人気だという『おかもと鮮魚店』に行ってみたところ、これが想像以上に極上だった。
本州の玄関口として山口県西部に位置する下関市。ふぐや瓦そばといったグルメが有名なことは周知の通り。歴史をたどれば、巌流島の戦いや壇ノ浦の戦いなどの舞台としても知られている。
そんな下関市には、これまた有名な場所がある。日本一美しいとも言われる橋……豊北町神田と角島間の海士ヶ瀬戸(あまがせ)に架かる「角島(つのしま)大橋」がそう。ここは国内屈指の絶景スポットであり、全国各地から観光客がやってくる。
全国各地にさまざまな種類のラーメンがあるが、福岡県といえば「とんこつ」メイン。中でも博多をはじめ、長浜、久留米といった地域が有名だ。しかし、他が盛んではないかというと、それも違う。
現に北九州では、毎年「北九州ラーメン王座選手権」という大会が開かれており、その地区のラーメン店がしのぎを削っている。そして2016年も3月19日・20日に開催されたのだが……驚くべき珍事が起きているという。