「ライトノベル」の記事まとめ

ライトノベルの表紙は性差別? ネットで議論が過熱「子供の眼前に公然と並べる抑圧はほとんど暴力」

アニメ化されることも多いライトノベル。ところで、ラノベってどんな小説のことを言うのか。その定義はぼんやりしているが、中学生時代ラノベ創成期ドンピシャだった私(中澤)が思うに、中高生など若者向けの小説というのが一番しっくり来る。

マンガみたいなキャラ立ちの登場人物たちが会話中心にストーリーを進めるイメージだ。だが、現在はこの中に「イラストがエロい」というのも含まれているような気がする。そんなラノベの表紙は性差別? ネットで議論が過熱しているのでお伝えしたい。

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【天才現る】ついに温泉が主人公のラノベが登場 / サブタイトル「アンタの中が気持ちいいわけじゃないんですけどっ!?」

ティーンエイジャー向けの題材で書かれたエンタメ小説・ライトノベル(以下ラノベ)。アニメファンを巻き込んでの爆発的なヒットも多く、最近では、ラノベからアニメ化されるのは珍しい話ではなくなった。しかし、どんなに面白い内容でも読まれなければヒットしない。

そのためか、ラノベ界隈では『幼女戦記』や『俺、ツインテールになります。』などなど、ぶっ飛んだタイトルと設定が横行している。そんな百鬼夜行の中から、また超新星が生まれたのでお伝えしたい。なんと主人公は「温泉」! そういう名前とかではなく、伊豆とかにあるガチの温泉だ!!

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話題のラノベ『ウルトラマン妹』の作者は『牙狼GARO』の脚本家だった / 「自分でも同じ人が書いた本とは思えない」

PHPスニーカー文庫の新レーベル「妹組」から発売予定の『ウルトラマン妹(シスターズ)』。妹萌えとウルトラマンの想定外のコラボ、まさかの円谷プロダクション監修、そして衝撃的なコスチュームと発売前にして早くも話題になっている。

それだけでもかなりの話題性なのだが、作者は何と人気特撮ドラマ『牙狼GARO』シリーズの脚本及びノベライズを行っている小林雄次先生なのである! 「マジかよ!?」と叫びたくなるが、小林先生自身も「自分でも同じ人が書いた本とは思えない」とコメントをしている。

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