イスラム教5柱のうちの1つ、「礼拝(サラート)」。全身を清め、決められた5つの時間帯に、全身を使って神様にお祈りを捧げる。
インドネシアの人口の大半を占めているイスラム教徒、僕もそのうちの1人だ。イスラム教に触れる機会があまり無い(であろう)日本の皆さんにも知ってもらいたく、今回はイスラム教徒がどのようにして礼拝しているのか紹介したい。
イスラム教5柱のうちの1つ、「礼拝(サラート)」。全身を清め、決められた5つの時間帯に、全身を使って神様にお祈りを捧げる。
インドネシアの人口の大半を占めているイスラム教徒、僕もそのうちの1人だ。イスラム教に触れる機会があまり無い(であろう)日本の皆さんにも知ってもらいたく、今回はイスラム教徒がどのようにして礼拝しているのか紹介したい。
カレーライスはラーメンと並んで日本の国民食といっても良いだろう。外国人観光客も日本で食べてみたいメニューのひとつとして考えているかもしれない。しかしイスラム教徒の場合、宗教上の理由で口にできないものがある。残念ながら一般的な日本のカレーには、彼らが口にできない食材が入っている場合が多いからだ。そんななか……
カレーチェーンのCoCo壱番屋(以下、ココイチ)が、イスラム教徒に配慮した「ハラール店舗」を2017年9月25日にオープンした。実際にお店に行きカレーを食べてみると……物足りないかと思ったら全然アリだった!
アメリカでは、2017年上旬にトランプ大統領が中東・アフリカ7カ国の渡航者の入国を90日間禁止する大統領令を発令。そして欧米・北欧諸国では、中東系移民によるテロ事件やシリア難民問題に揺れ、世界各地で中東系の人々に対する差別が絶えないという事態が起きている。
そんななか、ある人種差別主義者が、「バスの座席を民族衣装を着たイスラム教徒の女性」と見間違える珍事が発生。ネットで「その違いも分からないのか」と笑い者になっている。
第45代米国大統領にドナルド・トランプ氏が就任して以来、米国内で、異人種や異教徒に対するヘイトクライムが後を絶たず問題になっている。
そんななか、今までイスラム教徒を嫌っていた米男性が、中東からの移民がご近所さんになったことで、先入観が覆されたというエピソードが感動を呼んでいるので紹介したい。彼らと触れ合う機会を持つようになったことで、すっかり考えを改めるようになったというのである。
同性婚が合法化される国が増え、世界中でLGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)の権利が認められつつあるなか、中東やアフリカにはLGBTに否定的で、場合によっては死刑を言い渡される国もある。
そんな国のひとつサウジアラビアで、最近「I Love Gays:ゲイが大好き」のハッシュタグがトレンドとなり、「そろそろLGBTの権利を認めるべきではないか」との声が高まっているというのだ!
突然だがみなさんは、敵にキスをして戦意を喪失させる「戦メリ戦法」をご存知だろうか? 大島渚監督の映画『戦場のメリークリスマス』に登場するワンシーンを、マンガ『海街 diary』や『Banana Fish』で知られる吉田秋生先生が “戦法” として紹介したものだ。
そして今回、あるイスラム教徒の女性がこの「戦メリ戦法」を実際にやったと話題となっている。なんと彼女は、反イスラムを主張する人間に突然ハグを与えたというではないか! さて相手はどんな反応を返したのだろう?