暦のうえでは大寒を迎え、全国的に寒波に見舞われている。こう寒いと温かいものが食べたくなるものだ。凍えた体を温めてくれるのに、おでんは最適。出汁の浸みた大根や玉子を頬張れば、心も体も温まるに違いない。
実はそのおでんをスイーツにしたお店が現れた。そのお店では出汁の代わりにウーロン茶をベースにしたスープに、各種スパイスやフルーツを入れ、アツアツで提供している。これが思った以上に温まるデザートだった!
暦のうえでは大寒を迎え、全国的に寒波に見舞われている。こう寒いと温かいものが食べたくなるものだ。凍えた体を温めてくれるのに、おでんは最適。出汁の浸みた大根や玉子を頬張れば、心も体も温まるに違いない。
実はそのおでんをスイーツにしたお店が現れた。そのお店では出汁の代わりにウーロン茶をベースにしたスープに、各種スパイスやフルーツを入れ、アツアツで提供している。これが思った以上に温まるデザートだった!
以前、雑煮の全国分布をわかり易く紹介している地図についてお伝えした。この地図は、なかに入るお餅の形状の違いやすまし仕立て・味噌仕立ての分布についてあらわした地図なのだが、同様におでんにも地域によって違いがあるようだ。「おでんマップ」によると、おでん種に違いがあるだけでなく、付けダレも地域ごとに異なっていることがよくわかる。
凍てつくような寒い日に、暖かい部屋で食べるおでんは格別の味だ。我々日本人の感覚からすると、コンビニでおでんを買うことはあっても、持ち帰って食べるのが一般的だと思う。しかし中国では、若者たちがおでんを食べ歩いている姿をよく見かける。なんでも「おでん」は若者を中心に人気を集めており、おやつ代わりに食べるものらしい。
取材班は現地の友人に連れられるがまま「全家(ファミリーマート)」へ足を運び、おでんを購入してみることに。一目見て、日本のおでんとはかけ離れた姿に驚愕。まずダシが赤く、油が浮いているのは「麻辣味」。黄色のものは「カレー味」。我々に馴染みのある「醤油ベース」のおでんと合わせて3種類とバリエーションが豊富である。