「断捨離」にまつわる記事
先日、15年住み続けた家から引っ越した。15年住んだ部屋から引っ越す中で処分に頭を悩ませたのは大量の本であった。
もともと雑誌の編集者を目指していたこともあって、本棚に大量の本を並べてうっとりするようなタイプである。しかし、そろそろスッキリ暮らしたい。それにこのまま本が増え続けたら、新しい本を置く場所もなくなる……ということで、やむを得ず段ボール6箱分ほどの本を手放すことにした。
しかし、本を「捨てる」ことには胸が痛むし、強い抵抗感があるので、本を買取に出すことにした。
なんか部屋が小ダサい私・御花畑マリコが、片付け上手のT子ちゃんの指導のもと「オシャレ部屋」を目指してインテリアを整えているこの連載「小ダサい部屋から抜け出したい」。
ガチでT子ちゃんに家に来てもらって部屋を整理しているんですが、しばらくT子ちゃんと私の予定が合わない……。というわけで、今回は私の超汚部屋を片付けるきっかけになった本を紹介しようと思います。T子ちゃんファンのみなさんごめんねごめんねー。
私はいわゆる片付けられない女なので、かつて部屋は泥棒が入ったような惨状でした。この世には数多の片付け本があり、これまで私は何冊も片付け本を買ったのですが、ぶっちゃけ、部屋の散らかりレベルで適した本は変わってくると思います!
というわけで、僭越ながら汚部屋レベル別にオススメの本を紹介していきますね。
片付けど片付けど、なお我がお部屋 オシャレにならざり ぢつと手を見る……。
片付けはしたものの、部屋が小ダサい女・御花畑マリコが片付け上手のT子ちゃんとともに、オシャレな部屋を目指すこの連載。早いもので第4回目となりました。
今回はおしゃれな部屋に住んでる人は全員気を遣ってるけど、小ダサい私は生まれてから一度も気にしていなかった「非常に残念なポイント」をT子ちゃんにズバッと指摘されてしまったぞ……!
(前回までのあらすじ)
何回も片付け本を参考にして断捨離をしても、なんだか部屋が小ダサい女・御花畑マリコ。そんな、時をかける小ダサ部屋に現れたのは、片付け上手のデザイナー・T子ちゃんだった……。
T子ちゃんの教えに従い、部屋が小マシになってきたものの、本棚の片付けをしようとした瞬間、自称・本好きの御花畑マリコは「本を捨てずに本棚を整理したい」と、無理難題を言うのだった……。
果たしてそのワガママにT子ちゃんが出した答えとは……?
おしゃれな部屋に憧れる元・汚部屋住人の私(御花畑マリコ)。断捨離本のとおりに部屋を片付けてはいるものの、ノーセンスかつ部屋が激せまの二重苦でおしゃれ部屋からはほど遠く「小ダサい部屋」どまり……。
おしゃれ部屋の住人でありデザイナーのT子ちゃんの指南の元、垢抜けた部屋を目指すことに。
前回、部屋の一番目立つ場所に余白を作ることを意識して少しマシになったものの、依然として部屋は小ダサい。T子ちゃんが次に目をつけたのは、本棚だったのだが……?
おしゃれな部屋に憧れつつも、昔から片付けが死ぬほど苦手な私。
あれこれと片付け本を買いあさり、断捨離をして、どうにか汚部屋状態からは抜け出せた……ような気がする。最近はインテリアグッズも買ったりしてがんばっている。
なのに、どうしても部屋が小ダサくて散らかって見える。部屋が狭いこともあって、生活とオシャレの両立が難しすぎるのだ。
部屋の中にはお気に入りのもので溢れてるはず……なのに、生活感が溢れ出している。できることなら、編集長のGO羽鳥みたいに、自宅で記事用の撮影ができるようになりたい。
冬になれば断捨離(だんしゃり)の季節である。最近ググッと寒くなってきたこともあって、衣類を一新して衣替えをした人も多いだろう。しかし同時に、片付けをしようとして物を捨てられない人もいるはずだ。
かくいう私もその1人で、なかなかどうして物を捨てられない。決してケチな訳ではないが、ズタボロになるまで捨てらずにタンスをパンパンにしてしまう癖がある。ユニクロのフリースなんて15年以上使っているくらいだ。
モノへの執着を捨て、不要なモノを減らすことで、生活の質の向上・心の平穏・運気向上などを得ようとする考え方のこと──。「断捨離」について、コトバンクにはそう書かれている。みなさん、断捨離してますか?
世の中にはモノを捨てるのが得意な人と苦手な人がいると思うが、私(あひるねこ)はどちらかというと断捨離大好き人間である。きっと私以外にもそういう人は多いはずだ。そこで今回は、断捨離が好きな人にありがちなことを「あるある」形式でお送りしたい!
いい加減にしろと言いたい。誰に対してか。靴下だ! それも、ショートソックス、あるいはベリーショートソックスと呼ばれている、極めて短い “足カバー” 的な靴下に対しての喝である。許せん。「やる気がないなら帰れ」と言いたい。
もちろんすべてのショートソックスが悪いわけではない。特に、無印良品のショートソックスは優秀な印象がある。学級委員に据えても良い。だがしかし、「自分、できますツラ」しながら、なんら仕事をしてない連中も大勢いるのである。たとえば……
なかなか物が捨てられないという人がいるが、いつの間にか不要な物が増えてしまい、ドンドン部屋のスペースを食い尽くしてしまうことがある。
そんな人に、とっておきの方法があるというので紹介したい。「思い出が詰まっていて捨てられない……」と思う物でも、写真に撮っておけば簡単に断捨離ができるようになるというのである!
「断捨離」が空前のブームだ。持ち物を整理し、“いらない” と判断したものは即、ゴミ箱行き。断捨離をしたことがある人なら誰しも、その際に出たゴミの量に驚いたことだろう。
捨てるほど沢山の物を持ち、それでもなお毎日膨大な量のゴミを出し続けている現代人。その現状に警鐘を鳴らすべく立ち上がった人物が、海外にいた。彼は今、「30日間で自分が出したゴミをすべて身に付ける」というプロジェクトに挑戦中だ……!
部屋を見ればその人がわかる。整理整頓された部屋と、脱いだままの形のジーパンが放置されている部屋……。言うまでもなく前者が理想。もし後者の人は絶対に人に知られてはいけない、トップシークレットである。
しかし、理想はあくまで理想。片付けたいのはやまやまだが、忙しすぎてなかなか時間が確保できないまま半年が過ぎてしまう……なんてことはよくある。……きっとある。今回はそんな、片付けられない人にありがちなことを、恒例のあるある形式でつづってみた。