「中国グルメ」の記事まとめ

【現地レポ】中国のコンビニには「とうもろこし」が売ってるのだが、どういうワケか “ドゥルッ” としている件

いや〜、コンビニに肉まんとおでんが並ぶ時期ですね! と言いたいところだが、最近コンビニおでんって全然見かけない。調べたところコロナ禍以降、急激に数を減らしたようだ。これほどイメージが定着したものが無くなるって、なんだか惜しいなぁ。

という哀愁は一旦おいといて、中国のコンビニでは肉まんやおでんと並び「ホットとうもろこし」が必ずレジ横に売られている。中国の人にあまり “とうもろこし好き” というイメージはなかったが、これほど多く売られているということは、多分そうなのだろう。

日本ではまず見かけない「コンビニとうもろこし」。とりあえず肉まんのノリで食べてみた!

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【検証】人はザリガニだけ食べ続けたら何匹で限界を迎えるのか? 一旦3kg買ってみた → 展開が思てたんと違った

中国人はザリガニが好きなので、中国へ行くと「ザリガニ食おうぜ!」となる場面が多い。これは日本でいうところの「カニ食おうぜ」とは意味合いが若干異なる気がする。なぜならカニほど高級品じゃないし、手の汚れ方がカニの比ではないから(油ギトギトのため)。

よってザリガニを食う機会が多いのだが、「もう堪忍して」ってほどガッツリ食ったことはない。なぜなら私は女子だから。女子が他の料理に目もくれずザリガニ貪り食ってたら、さすがの中国人も引くでしょ? あ〜ぁ、いつの日か死ぬほどザリガニを食べたいなぁ……。

という長年の夢が、先日ついに実現した。ここに謹んでご報告させていただきたい。

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マクドナルドを超えたチェーン店「MIXUE(ミーシュー)」を知らなさすぎる / 行ってみた結果 → え?

世界に約4万店舗以上あるマクドナルド。スターバックスと共に世界トップクラスの店舗数を誇る飲食チェーンである。だが、2025年3月、ある飲食チェーンがビッグ2を抜き去ったことがNewsweekで報じられていた。

そのチェーンの名前は「MIXUE(ミーシュー)」。なんと世界で約4万5000以上の店舗があるらしい。

いや、聞いたこともないんですけど! と思いきや、池袋にも店舗があるらしい。一体どんな店なのか? さっそく行ってみよう! と外に出たところ、え!?

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【ズルイ】中国のはなまるうどんが牛丼・カレー・ラーメンの要素をちゃっかり取り入れてる! 独自に進化した『豚骨味玉チャーシューうどん』を食べてきた

うどんは『ダシ』が命である。この繊細で深い味わいは外国人にゃ分っかんねぇだろうなァ……と日本人は思いたいのかもしれない。しかし分かっているかどうかは別として、いま海外で日本のうどんが大人気であることは紛れもない事実なのだ。

中国で着実に店舗数を増やしている『はなまるうどん』。味付けの濃いイメージがあるこの国でも、ダシの風味が受け入れられたということなのだろう。嬉しいじゃあねぇか……! そう思い上海の店舗をのぞいてみると、なんだか思っていたのと違う気がするんスけど……。

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中国に爆増中のオシャレカエル屋で中国人に教わった「正しいカエルの食し方」とは?

カエルを食べ物と考えたとき、ここ日本では少なからず「ゲテモノ」と捉える風潮がある。「俺カエル全然平気!」と言っている時点で、すでに他の動物と区別しているわけだ。牛や豚と同じ「肉」であると理屈で分かっても、同じ気持ちで食すことはなかなか難しい。

かといって「カエルなんて食べられない」と言い切るのはいかがなものだろう。カエル肉はクセが少なく非常に食べやすい。「カエルの味が無理」という理屈もまた通りづらいからだ。う〜ん、命を奪っといてゲテモノ扱いするのって、なんだかイケナイことのような気がしちゃうんだよね……。

そんなカエル食が、中国の若者の間で最近ブームになっていると、中国の友人が教えてくれた。たしかに中国のショッピングモールへ行けば、ずいぶんオシャレなカエル屋をよく目にする。様々なビックリ食文化を持つ中国人にとっては、カエルなんてきっとカニカマ感覚であるに違いない。

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