上司のYoshioから「マキシマム ザ ホルモン(以下、ホルモン)の取材の依頼が来てるけど行く?」と言われたのは、取材3日前のこと。腹ペコ(ホルモンのファンのこと)の私は迷うことなく「行きます!」と即答した。
またもやホルモンの取材が出来るなんて至福すぎィィイイイ! ライターになって良かったァァァアアアア!! ……と浮かれていたのだが、いったい何の取材なんだ? さては……まさか? 多くの腹ペコたちが涙を飲んだあの企画なのでは……?
上司のYoshioから「マキシマム ザ ホルモン(以下、ホルモン)の取材の依頼が来てるけど行く?」と言われたのは、取材3日前のこと。腹ペコ(ホルモンのファンのこと)の私は迷うことなく「行きます!」と即答した。
またもやホルモンの取材が出来るなんて至福すぎィィイイイ! ライターになって良かったァァァアアアア!! ……と浮かれていたのだが、いったい何の取材なんだ? さては……まさか? 多くの腹ペコたちが涙を飲んだあの企画なのでは……?
私の顔から眉毛がきれいサッパリ無くなった。もちろん病気や事故ではない。自らの意思(?)で眉毛をフルフルで全剃りしたのである。
何も今さら “昭和風のヤンキー” を目指したわけでも “公家っぽさ” を追求したわけでもなく、そこにはあまりにもハッピーすぎる理由が。人類史上、私は「No.1ハッピー眉毛無し野郎」となったのだ。
私はどういうワケか「定期的にマキシマム ザ ホルモン好きの人と出会う宿命」を背負っていて、過去15年間で総勢5人のガチ・腹ペコ(ホルモンのファンのこと)たちと友情を築いた。その状況であれば私も腹ペコ化しそうなものなのだが、皮肉にも結果は逆だった。
私が出会った1人目の腹ペコは地元の同級生。名をミズキちゃんという。彼女はとにかくカラオケでマキシマム ザ ホルモン(以下ホルモン)の曲を歌いまくる女性だ。特に当時ヒットしていた楽曲『恋のメガラバ』を、私は彼女の声でのべ100回以上も聴かされるハメに。
その結果……私は本物の音源を聴くより前に『恋のメガラバ・アレルギー』を発症。本記事は私が “ホルモン食わず嫌い” を克服するため、思い切ってロンドンへ飛んだ全記録である。
困った。非常に困った──。何に困っているのかというと、2019年6月5日、Zepp DiverCity TOKYOで開催されたマキシマム ザ ホルモンのライブ「これからの麺カタコッテリのTOURをしよう」のライブレポが全く書けずに困り果てているのである。
ロケットニュース24、および私、P.K.サンジュンに求められているのは、音楽サイトのようなライブレポではないハズ。そっち系の記事は書いたことがないし、専門家たちより上手く書ける自信もない。だが、あのすさまじいライブをどう伝えたらいいのか? 本当に困った。
よくわからないが、どうやら奇跡というのは、起きるときは起きるものらしい。例えば、ロケットニュース24にルーク・スカイウォーカー役の「マーク・ハミル」が登場するなんて誰が予想できただろう? サモ・ハン・キンポーだってそうだ。普通に考えて奇跡だが、実際に2人ともがっつり我々のインタビューに応じてくれた。そして……。
なんと今回は、日本最強ロックバンド「マキシマム ザ ホルモン」のマキシマムザ亮君(まきしまむざりょうくん)がロケニューに登場ッッ! ウソだろ、オイ!! この記事を書いている私、P.K.サンジュンが一番信じられないが、なんとたっぷり1時間もマンツーマンのインタビューに応じてくれたのだ。果たして、マキシマムザ亮君が出てくれた理由とは? 詳細は以下をご覧いただきたい。
超人気ロックバンド、マキシマムザホルモン。亮君・ダイスケはん・上ちゃん・ナヲちゃんの4人で構成された、日本屈指の “チケットが取れないアーティスト” である。これまで10回近くのライブに申し込んだが、当選したのはたったの1回だけだった記者が言うから間違いない。
それはさておき、そんなマキシマムザホルモンが公式SNSである動画を絶賛し話題になっている。亮君が感動したというその動画は、早稲田大学アンサンブルリドールが演奏する「マキシマムザホルモンメドレー」だ。
突然だが筆者は「腹ペコ」である。お腹が減っているわけではなく、ロックバンド『マキシマム ザ ホルモン』の大ファンなのだ。マキシマム ザ ホルモン(以下ホルモン)のファンは「腹ペコ」と称されており、これまで何度もライブに足を運んだ筆者は、間違いなく「腹ペコ」だと自負している。
そんなホルモンは、現在ライブ活動を休止しており、残念ながらどの夏フェスにも参加しない。「あー、しばらくホルモンが見られないのかー」と思っていたそのとき! 東京は新宿で、ホルモンの公開収録があるとの情報をキャッチ!! ロケットニュース24編集部から超近いじゃん! これは行くっきゃねーだろ!!
たかが1曲、されど1曲。どんな人でも、“お気に入り曲” が、1曲や2曲、いいや10曲くらいはあるはずだ。そして、あまりにもその1曲が好きすぎて、延々とループして聞いてしまう人も多いだろう。それすなわち、ヘビロテ(ヘビーローテション)……。
そんな「ヘビロテしてしまった曲」を、ロケットニュース24編集部員たちが自慢気にベスト10形式で紹介するのが、『俺のヘビロテ』である。GO羽鳥、DEBUNEKO、に続く第3弾は、わたくしP.K.サンジュンの “ヘビロテ曲ベスト10” をご紹介したい。
いよいよ夏フェスのシーズンが始まった。以前もお伝えしたとおり、夏フェスは「京都大作戦」を皮切りに幕を開ける。京都大作戦とは10-FEET(テンフィート)が主催する野外フェスで、京都府宇治市で2008年から毎年開催されている。
京都大作戦……いつかは参加したいと思っているファンも多い、日本を代表する夏フェスの一つである。そこで毎年関東近郊の夏フェスに行きまくっている私(筆者)が、今回初めて憧れの京都大作戦に参戦してきたのでその模様をお届けしたい!