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その流麗(りゅうれい)な筆画から「昭和の絵師」と呼ばれた伝説の漫画家がいたことをご存知だろうか。彼の名は上村一夫(1940-1986)。シニア世代と呼ばれる人や、カルチャー好きなら聞いたことがあるかもしれない。1970年代前半に代表作『同棲時代』が大ヒットし、若者の間に同棲ブームが起こり「同棲」が流行語になるほどだった。
作画をつとめた漫画『修羅雪姫』は映画化され、これを見て感銘を受けた映画監督クエンティン・タランティーノは、映画『キル・ビル』の中でオマージュしたカットを作ったという。そんな伝説の漫画家・上村一夫の生誕80周年を記念して、代官山蔦屋書店で原画を展示するフェアが開催されているというので行ってみた!
アニメやマンガはいつだって私(中澤)に大切なことを教えてくれた。自分を見つめなおすキッカケとなり、成長の糧となり、時に人生観まで変えてしまう。そんな日本のアニメやマンガが、フランスでとんでもない人達を爆誕させていた。フランスのオタク、極悪すぎィィィイイイ!
四コマサボタージュ掲載300回記念! 今回は特別に、私と同じくロケットニュースでマンガを描かれているTSUKURU先生とスガラジカル先生をゲストにお迎えして、いつもとは違う少し趣旨を変えたマンガをお送りいたします。
共通のお題を「お祝い」としてTSUKURU先生・スガラジカル先生には「四コマサボタージュ」風の四コマを描いて頂き、私はTSUKURU先生の「きょうの過ち」風2コマ、スガラジカル先生の「魔王軍はホワイト企業」風の4コマを描いております。
つまりはお互いのネタのシャッフル回です。それではご覧ください!
はじまりがあれば、終わりがある。しかし何をもって終わりとするか、それは人それぞれだろう。2020年7月20日、週刊少年ジャンプの看板作『ハイキュー!!』が最終回を迎えた。2012年に連載開始し、オリンピックに合わせて(本年オリンピック自体は開催されないが)幕を引いたのだ。
長年作品を見守ってきた記者としては、正直寂しい気持ちでいっぱいだ。しかしながら、読み終えた後は「こんなに気持ちの良い終わり方ある?」と驚くほど爽やかな気分になったので、ちょっと聞いてほしい。
惜しまれながら2020年5月に最終回を迎えた『鬼滅の刃』。しかし、連載が終わったからと言って人気はとどまることを知らず。次から次へとコラボが展開されており、まだまだ鬼滅人気は続きそうな気配しかしない。
お次は何が来るのだろう──そう思っていたら、なんと7月17日から期間限定でたい焼きが登場。その名も『鬼滅の刃焼き』が売られていた。ただし……