最近……というか少し前から、ダイソーで必ず見かける商品がある。「充電式COBライト 250ルーメン ブースターモード」だ。
以前は「ブラック」だけだったと記憶しているが、ふと気づけばブラウン、ベージュ、グリーンが増え、4色展開になっていた。
実は私、少し前にこのライトを購入していたのだが、いまいちナメていた気持ちもあり、引き出しの中に眠っていた。
でも……なんか爆発的に売れてるっぽいので昨晩ふと使ってみたところ、想像以上にスゴい商品だったので情報共有しておこう。
最近……というか少し前から、ダイソーで必ず見かける商品がある。「充電式COBライト 250ルーメン ブースターモード」だ。
以前は「ブラック」だけだったと記憶しているが、ふと気づけばブラウン、ベージュ、グリーンが増え、4色展開になっていた。
実は私、少し前にこのライトを購入していたのだが、いまいちナメていた気持ちもあり、引き出しの中に眠っていた。
でも……なんか爆発的に売れてるっぽいので昨晩ふと使ってみたところ、想像以上にスゴい商品だったので情報共有しておこう。
九割とは、めずらしい。
通算243回を数える当連載だが、これまで商品名に「十割」と付いているものは26個。「八割」(二八ふくむ)は27個。
対して「九割」は、今回とりあげる商品を入れても たったの2つ。
まずひとつは第100回、小山製麺『奥州 池森そば 香りの外一 至福の九割そば』。もうひとつは今回の 自然芋そば『更科九割そば』だけなのだ。
悲しきかな、人は「あたりまえ」と思われると評価されにくい傾向にある。
SNSを例にとると、努力して、少しずつ上達している姿には「いいね」がたくさんついたり評価されるのに、もう上達しきって「上手いのがあたりまえ」になると、人はそこまで評価してくれないのだ。
俗に言う「慣れ」というやつである。
それと同じような現象が、最近私の中で、山本食品の蕎麦、特に「山本の十割」に対して生じている。
「うまくて(美味くて)あたりまえ」になってしまっているのだ。
そばなのか。そうめんなのか。
そういった蕎麦は、今まで数多くとりあげてきた。強く思い出すのは2つある。
ひとつは第170回:ふるせ『そうめん屋が作った手延べそば』。かなり独特な蕎麦であり、ランク的には威風堂々の「裏殿堂」。
もうひとつは第27回:おびなた『蕎麦通のそば』。まったく「そうめん」の「そ」の字も書いてないのに、しかも「蕎麦通」と書いてあるのに、なぜか強くそうめんを感じてしまった異色の蕎麦だった。
そして今回もまた……
好みとしては、蕎麦なら私、太いのが好きだ。言葉で言うなら「がっつり極太」が好きだ。
思い出すのは第157回の会津製麺『桧枝岐そば(超極太)』。あまりにもスゴすぎて、家か外かでの評価は「宇宙」だったが、太すぎてワケがわからなくなってしまった……ってのも事実ではある。
一方、今回とりあげるのは「がっつり極太」の正反対、卯月製麺『ほっそり細そば』だ。
モテたい。本気でモテたい。モテたいのに、全然モテない。
遠い昔、一瞬のモテ期があったような気もするが、さらに言えばジョニー・デップに似てると噂されていた記憶もあるのだが、今現在は完全にモテナイ期を爆進中で、つい先日には「武田鉄矢に似てますね」と言われる始末。
どげんかせんといけん。
ということで、楽天市場で売られていた「夏モテ福袋 モテコーディネート6点セット」(税込1373円)を買ってみたのである。
今回の干し蕎麦におけるスローガンの一貫性が潔(いさぎよ)い。
まず表パッケージにデカデカと「つるっと喉ごし」と書いてある。
その斜め下にメイン的な商品名が書かれており、そのまた横には、目立たない小さい文字で「ツルツルとした食感の風味豊かなそばに仕上げました。」と書かれている。
そして、パッケージの裏には……
私は仮面ライダーが「出たな、ショッカー!」と言うような感じで「出たな、兵庫県推奨優良特産品!」と叫んでいた。
当連載の愛読者様もまた、同じように「出たな! 兵庫県推奨優良特産品!」と身構えたことだろう。
第210回でも指摘したが、なぜか兵庫県の干し蕎麦には、やたらと「兵庫県推奨優良特産品」と書いてあるのだ。
今年の暑さはもう異常! スタミナつけとかないと倒れちゃうぞ!
そば界においてスタミナといえば、「とろろ」において、ほかにない。
ということで今回から3回にわたってお届けするのが「とろろ蕎麦スペシャル3連戦」!
記念すべき第1回目は、北野エースで購入した東亜食品工業『北野 HOKUYA 本場播州 とろろそば』である。
こちらの商品、なかなかパッケージに書いてある文言が面白い。
まずは「キレのよい食感」。続いて、細かい文字だが「キレのよいシコシコ食感で風味豊かなそばに仕上げました。」でオモテ面は終わり。
そしてウラ面にもあらためて、
負けなしの本田商店(島根県)。
これまでの登場は5回にして、ベスト5のランキング入りが2回。その後、順位が変動しても、「〜松〜(文句なしの外)」が4本、「〜竹〜(外)」が1本と、完全なる「家なき子」。驚異的な強さを誇っている。
間違いなく島根屈指の干し蕎麦製造所であり、日本三大蕎麦(岩手県のわんこそば、島根県の出雲そば、長野県の戸隠そば)のひとつであるという意地も垣間見える。
今から2年前の2022年。パルシステム(pal system)に入っていた私は、ロケットニュース24にて「生協通信」という連載を始めた。
3回で終わったが。
当然、パルシステムも退会。「そんなに頼むモノがなかった」のが辞めた理由だが、私の周りには母をはじめ複数人のパルシステマーがおり、相変わらずその信用度は絶大だ。
“pal system” のロゴが入った今回の干し蕎麦は、そのうちの1人に注文してもらった。
前々から行ってみたい蕎麦屋がある。「永坂更科 布屋太兵衛(ながさかさらしなぬのやたへえ)麻布総本店」だ。
200年以上もの歴史がある蕎麦屋であり、東京には上記の麻布総本店のほかに、池袋と東京にも店舗がある。
東京以外にも、神奈川、千葉、埼玉、北海道、そして福岡にも支店がある。くそ〜っ、行ってみたい。
もう干し蕎麦の「布屋太兵衛」は、何度か食べてきたから覚えている。なので是非とも本物を食べてみたいのだ。
大阪は阪急百貨店に売られていた今回の蕎麦。
お店の棚2ラインを使うほど激推しされている「阪急プレミアム」の蕎麦であり、
「石臼挽きのそば粉の香りとつるつるしたのど越しの良さ! 北海道産のそば粉8割使った二八そばを細麺に仕上げました」
とのポップも掲げられている。
納豆にハマっていた時期があった。それも病的にハマっていた。ハマりまくっていた。
2023年の5月から、2024年の3月までなので約10ヶ月。毎日ではないけれど、できるかぎり毎朝、納豆ごはんを食べていた。
どうせ毎日食べるならと、いろいろな種類の納豆に手を出した。最終的には58種類にも及んだのだが、その中でも印象深い納豆が7つある。
神セブンならぬ納豆セブン。本日7月10日は「納豆の日」とのことなので、ドドンと一気に紹介したい。
「ウソだろ?」「またまた〜」「そんなの見たことないよ」。
何に対しての疑いかと言うと、知人が言った「久世福商店の干し蕎麦がある」という情報に対してのことだ。
少なくとも私の近所にある久世福商店では見たことがない。いや、もしかしたら見落としていただけかもしれないが……私は断じて見たことはないっ!
そう突っぱねたところ、知人はいとも簡単にアッサリと、「久世福商店の干し蕎麦」を買ってきたのであった。
ひさびさに中国ECアプリ「SHEIN(シーイン)」を開いた。そしてなんとなくメンズの衣類品を眺めていたところ「ハッ!」とした。
もしかしたら私、男のくせしてSHEINのメンズを見るのは初めてかも……と。なぜって、いつも女装用の衣類ばかり探していたからだ。(ふつう逆だろ)
まじまじとチェックしてみると、安い! 安すぎる! ということで、それぞれ最も安い価格のメンズ商品だけで全身コーデしてみることにした。
山形県にある「みうら食品」が作る干し蕎麦は、実にクセツヨな店に置いてある。
今回を入れて3回登場であるが、1回目、2回目は、よくテレビにも出ているスーパー「アキダイ」でゲット。
そして今回は、かなり特徴的な業務系スーパー「クック-Y」での捕獲。
なんとなくだが、崖っぷちでしか採取できない「燕の巣」のような、貴重な存在感すら漂ってくる。
少し前、親父が倒れた。あまりにも突然に。緊急病院に搬送されそのまま今現在も入院中。
そんなこんなで必然的に実家にも行く機会が増えたのだが、ある時、母から干し蕎麦を渡された。
なんでも、こうなる前、親父が買ってきた蕎麦であるという。自分で作って食べようとしていたらしい。
でも今は無理。賞味期限もあるし、親父を待ってる時間もない。ならば、私が代わりに食べてしまおう。