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超人気海外ドラマ『ウォーキング・デッド』は、ウォーカー(ゾンビ)がはびこる世界を描いたサバイバル・パニックドラマだ。

最近、放送されたばかりのシーズン7第1話のバイオレンス描写が、あまりにも衝撃的すぎると世界中で話題となっている。そんな本作が、「実は、“ある人気海外ドラマ” の続編ではないか!?」との説がネットを席巻しているというのだ!!

・『ウォーキング・デッド』は “ある人気海外ドラマ” の続編!?

『ウォーキング・デッド』が、“ある人気海外ドラマ” の続編ではないかとの仮説を紹介しているのは、動画配信サービスのNetflixだ。ファンの間で囁かれている説をアニメ仕立てで論じた動画で、本作は、海外ドラマ『ブレイキング・バッド』の後の世界を描いたものではないかと解説されているのだ。

確かに両作では、今までにもクロスオーバー的な仕掛けが随所に仕込まれていた。例えば、『ウォーキング・デッド』シーズン2第2話では、『ブレイキング・バッド』の主役ウォルターが作るドラッグ、ブルーメスが登場。

そして、『ウォーキング・デッド』のシーズン1第2話で、主要登場人物グレンが盗んだ赤の車ドッジ・チャレンジャーは、ウォルターが乗っていた車とソックリ! ウォルターが火をつけて爆発させて置き去りにした車を、グレンが修理したのではないかと言われている。

・ブルーメスのせいで人々がウォーカーに!?

しかし、両作はアメリカでの放送局が同じため、製作側がちょっとした遊び心を見せただけだと言えなくもない。ところがファンの間では、ウォルターが精製したブルーメスのせいで、人々がウォーカーになったのではないかとの説が漂っているのだ。

確かに、メタンフェタミンであるブルーメスの使用者の肌は、ボロボロでかさぶただらけになり、それが進行したら、ウォーカーのような状態になってもおかしくなさそうである。

・ガス・フリングが最初のウォーカー!?

そして、『ブレイキング・バッド』でウォルターが対立する麻薬王ガス・フリングが、ウォルターが作った爆弾で吹っ飛ぶシーンを思い出してみてほしい。

ガスの顔半分の皮膚がなくなり、まるでゾンビ、いやウォーカーのような姿になっているのである。もしかしたら、最初のウォーカーはガスだった可能性も考えられるのだ。

『ウォーキング・デッド』は、人気コミックをドラマシリーズ化した作品なので、『ブレイキング・バッド』の続編だとは考えにくいかもしれない。だが、両作が深~く関係しているという視点で見れば、さらにストーリーを楽しめそうだ。

参照元:YouTube
執筆:Nekolas

▼『ウォーキング・デッド』は “ある人気海外ドラマ” の続編ではないかとの説を語った動画

▼『ウォーキング・デッド』にブルーメスが登場するシーン

▼『ウォーキング・デッド』と『ブレイキング・バッド』にドッジ・チャレンジャーが登場するシーン