「隠岐」の記事まとめ
3月8日は「エスカレーターの日」なのだとか。その日にちなんで皆さんに尋ねたいのだが、エスカレーターの乗り方を知っているだろうか? 「乗り方なんてあるか!」、そう思う人がほとんどのはず。大抵どこの地域でも、駅や商業施設であればエスカレーターが設置されているものである。
しかし、離島になるとちょっと状況が違うのだ。島根県隠岐郡、中ノ島の海士町にはエスカレーターが1つもない。子どもたちはエスカレーターの乗り方を知らず、初めて遭遇すると戸惑うのである。
田舎で音楽活動を続けるのは、とても難しい。まして、離島となるとコンスタントに演奏をする場所がない。そもそもライブそのものが難しいのに、無謀にもフェスを開催したのが、島根県の隠岐島である。
2013年4月に、10日間も野外音楽イベントを開催。その参加費がたったの9800円という、まったく意味不明のフェスを開催した。このフェスを主催した旅館「紺屋」にはこれまでの4年間で100名のアーティストが出演したという。旅館でライブ? しかも100名も出演しただと? まったく意味がわからない……。
以前の記事で、「田舎でポケモンGOを100倍楽しむ方法」についてお伝えした。この記事を書いた原田は、九州の田舎に住んでおり、レアモンスターと遭遇することはほぼ皆無。そこで弱小モンスターの強化に目覚めたようなのだが、そんなのまだイイ! まだマシだ!! だって、ゲーム本来の魅力を損なわずに遊ぶことができるんだから!
私(佐藤)の友人は、島根県の隠岐の島に住んでいる。離島だ。彼の住む海士町には、なんとポケストップが1個もないというのだ! どうやってモンスターを捕まえろっちゅうねん!! いくらなんでも残酷すぎるだろ! 普通にやってたら、弱小モンスターを捕まえることさえできないじゃないか!! 責任者出て来いッ!
皆さんは覚えているだろうか? 多分覚えてないと思うのだが、島根県の隠岐の島で2013年4月に超無謀な音楽イベントが開催された。そのイベント「音つなぎ 隠岐島前アコースティックフェスティバル」は、かなり豪華な出演者を迎えて10日間開催だったにもかかわらず、チケット代はわずか1万円。素人が考えても採算が取れないというのに、無謀にも開催してしまったのである。
それから2年を経て、再びイベントが開催されることとなった! しかし今回は前回の反省を踏まえたらしく、事前にクラウドファンディングで出資者を募集しているぞ。今回もやっぱりチケット代が安くて3日間で5000円。だが、出演者はかなり豪華! 今回も大丈夫なのかーーッ!?
地域のビジネスやカルチャーの情報をいち早く伝える、ニュースネットワーク「みんなの経済新聞」。日本全国だけでなく、ニューヨークやバンコク、シンガポールなどありとあらゆる地域の○○経済新聞を愛読している人も多いと思う。
実は最近まで山陰地方の情報を扱っていなかったのだが、2015年3月から新たな経済新聞が仲間入りしていたことが判明した。その名も「隠岐経済新聞」である! 島根じゃない! 鳥取じゃない! 松江でも出雲でも浜田でも米子でも境港でもない!! 隠岐だ、隠岐! 山陰一発目の経済新聞は隠岐経済新聞であるッ! マジかよッ! 公式Twitter は次のように投稿し、情報発信することを告げている。