漫画『鋼の錬金術師』が2021年7月、作品の誕生から20年を迎えたという。ハガレンは、ワタクシ史上10本……いや5本の指には入るくらいに大好きな作品だ。この漫画を読むためだけに生まれてきたとしても、意味があると思っている。
20周年ということで、さまざまな新プロジェクトも展開されるらしい。これを機に初めてハガレンに触れてみようかと考える人も出てくるかもしれない。そこで同作のファンである記者が、僭越(せんえつ)ながらその魅力を語らせていただきたい。
漫画『鋼の錬金術師』が2021年7月、作品の誕生から20年を迎えたという。ハガレンは、ワタクシ史上10本……いや5本の指には入るくらいに大好きな作品だ。この漫画を読むためだけに生まれてきたとしても、意味があると思っている。
20周年ということで、さまざまな新プロジェクトも展開されるらしい。これを機に初めてハガレンに触れてみようかと考える人も出てくるかもしれない。そこで同作のファンである記者が、僭越(せんえつ)ながらその魅力を語らせていただきたい。
毎回、賛否両論を巻き起こすマンガやアニメの実写化。『ちはやふる』などの現実的な世界観の作品ならともかく、明らかに実写では無理めな強固な世界観を持つ作品には、原作ファンから批判の声が飛ぶことも多い。
2017年12月1日に公開される実写映画『鋼の錬金術師』もそんな作品の1つ。大ヒット作であるだけに、実写映画化を発表した直後から物議をかもしているこの作品。全国ロードショー2日前にして、公開されている1シーンがとんでもない誤解を生んでいたためお伝えしたい。
回転寿司チェーン「かっぱ寿司」が、2017年12月1日より公開される映画『鋼の錬金術師』とコラボをしていることで話題になっている。……のだが、何やら様子がおかしい。どうやら多くのファンは、そのメニューのネーミングに注目しているようなのだ。
一体どういうことなのか。普通は内容が大事なんじゃないの? そこで話題になっているコラボメニューをチェックしてみたところ、「あ~そういうことか……」となった。一言で書くと、あまりにも無理矢理すぎるのである。
マンガもアニメも大ヒットを記録した『鋼の錬金術師(ハガレン)』。本作は、19世紀のヨーロッパをモチーフに、旅する錬金術師兄弟エドとアルの絆を描く壮大なダーク・ファンタジーだ。
2017年7月13日、そんな『ハガレン』の実写映画版のメインキャストが発表されたのだが……発表直後から批判が殺到しているのでお伝えしたい。無理めなところにチャレンジしすぎィィィイイイ!
五体満足であることが当たり前すぎて、普段、感謝することを忘れがちになるものだ。だが、突然事故や病気で四肢を失くしてしまう可能性もある訳で、そうなれば、仕事や普段通りの生活を諦めなければならない場合もある。
そんななか、利き腕を失くしたタトゥーアーティストが、タトゥー針を取り付けた特注専用アームを腕に取り付け、彫師として大活躍しているというのである。そのアームが、まるで漫画『鋼の錬金術師』を彷彿とさせ、メチャクチャかっこイイのだ!