2012年3月に発売開始した「新しいiPad」の通信規格表示の問題で、海外では「WiFi + 4G」から「WiFi + Cellular(セルラー)」に変更されていることをお伝えした。実は日本のアップルストアでも変更していたことが判明。しかしソフトバンクのページでは……。
「新しいiPad」の記事まとめ
世界に先駆けて日本で発売開始となったアップルの新しいiPad。時差が19時間あるハワイでは、これから販売が開始されることとなる。東京・銀座では、すでにお伝えした通り長蛇の列ができており、当日販売分はおそらく売り切れとなるだろう。
では、大手家電量販店ではどうなるのだろうか? 新宿の主要3店舗にそれぞれ電話で問い合わせてみた。そうしたところ、まだ在庫があるとの回答を得られた。
「iPad2が発売されたときにジョブズは「次のiPadはもっとスゴイ」と言っていた」、これはソフトバンクの孫正義社長の言葉である。そのもっとスゴイiPadが本日(2012年3月16日)8時に発売開始となった。銀座のソフトバンクショップ前ではセレモニーが行われ、孫社長とモデル・タレントとして活躍するトリンドル玲奈さんが登壇し、カウントダウンを行った。
いよいよ2012年3月16日午前8時、アップルの新しいiPadが発売開始となった! 午前7時の段階で東京・銀座のアップルストア前には長蛇の列。推定で200~300人いるものと思われる。行列はストア前の一角だけでは収まり切らず、交差点を挟んだ向こう側まで続いていたのである。
間近に迫ったアップル社の次世代タブレット端末「New iPad」(以下:iPad)。2012年3月16日午前8時に全世界に先駆けて日本でも発売が開始される。東京・銀座ではアップルストアの前にすでに徹夜覚悟の行列ができているのだが、孫社長がセレモニーを行う予定のソフトバンクショップには……誰もいない……。
【コラム】当初「iPad3」と予測されたアップルの新しいタブレット端末は、「新しいiPad」として3月16日に発売が予定されています。日本国内ではすでに初回販売分は売り切れとなり、初日販売台数は全世界で100万台とも言われています。
しかし購入者は何に使うのでしょうか? 次世代高速通信(4G)に対応しているにも関わらず、日本では3G回線でしか使えません。また日本語に対応したばかりの音声アシスタント「Siri」も利用できません。一体何に使うのでしょうか? iPad2と比べてほとんど新しい機能はないというのに……。iPad2じゃダメですか?
日本時間3月8日未明、世界中が注目するなかアップル社によりiPadの新型モデルが発表された。しかし新しいiPadはかねてより噂されていた「3」でも「HD」」でもなかった。なんだか肩すかしを食らった人も多いかもしれない。
だががっかりするのはまだ早いぞ。お隣の中国ではどう見てもアップル製品にインスパイアされた謎のチャイナパッド「DPad」が絶賛発売中だ!