「小倉」の記事まとめ
福岡県民にとって “デカくてウマくて腹いっぱいになれる豚まん” といえば、やはり小倉名物「揚子江の豚まん」だろう。風味豊かな肉あんがズッシリ入ってボリューム抜群、1個食べれば腹いっぱいになれるシロモノだ。恐ろしいほどに肉汁ブシャーッ! である。
そんな「揚子江の豚まん」を近所のローソンで発見した。マジかよ揚子江、最高じゃねえか。というわけで、2個セット(540円)を購入。もちろん最高に美味しかった……という内容の話になりますが、色々お伝えしたいこともありますので、もう少しだけお付き合いください。
【突撃レポ】「修羅の国」と言われる北九州市に住んでみた結果…
誰が呼んだか「修羅の国」。ネット上でヤバいヤバいと言われる福岡県北九州市だが、実際のところは『住みたい田舎ベストランキング 総合部門・シニア世代部門1位』をはじめ、『子育てしやすい街1位』にも選ばれている。いまや、北九州市は一昔前のヤバいイメージと真逆。言ってみれば、住みやすい街のトップランカーなのだ。
ご飯がウマければお酒もウマいし、できることなら住んでみたいという人もいるだろうが、とてつもない朗報がある。なんと北九州市では1週間1万円のお試し居住を実施中だ。実際に住んでみるとどんな感じなのか、これは確かめてみるしかあるまい! ということで住んでみた!!
いきなりだが、完全にハマってしまった。1口食べた瞬間「あ~もう完全にやられたわ~」である。結論を先に言ってしまうと、もし北九州市を訪れる機会があれば、今回ご紹介する中華料理店「娘娘(にゃんにゃん)」の『肉やきめし』だけは絶対に食べておくべきだろう。
理由は簡単、安くてウマいからなのだが、いわゆるそこらの「安くてウマい」のレベルを遥かに超えている! 間違いなく1度食べればやみつき必至で、筆者も完全にやられてしまった……なんというか全体的にスゴい空間だったので詳しく報告したい。
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知らない土地へ行った時に楽しみのひとつとなるのが、なんと言ってもグルメである。北海道ならジンギスカン、大阪ならたこ焼き、福岡ならとんこつラーメン……といったように名物は是が非でも食べておきたいもの。土地は舌でも知ることができるだけに、外せないルートと言っていいだろう。
ただ、定番のものがある一方で「新機軸」が人気になっている場合もしばしば。例えば今回ご紹介する『小倉 鉄なべ』もそう。アツアツの鉄なべに入れたまま餃子が提供されるスタイルは福岡発祥。そしてこれが人気で、尋常じゃないくらいウマかったりするのだ。
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焼きうどん発祥の地として知られているのが、福岡県北九州市小倉。戦後間もない食糧難の時代に焼きそばを作ろうとしたが、中華そばが手に入らなかったため、手元にあった干しうどんを湯がいて焼きそばのように作った……それから歴史が始まったと言われている。
今では全国各地で食べられるどころか、アフリカのケニアで大ブレイクしているほど人気の焼きうどん。だが、やはり一度は発祥の地で味わってみたいもの。そこで地元の人にどこがおいしいのか尋ね、オススメされた『いしん』というお店に行ってみることにした。
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九州と本州を隔てる関門海峡の北西に「藍島(あいのしま)」という離島が存在するのをご存知だろうか。通称「猫の島」。猫好きの人からしたら「天国」のような場所である。
今や観光地となっている「藍島」だが、行ったことがなく、どれほどの天国かわからない人も数多いに違いない。そこで! 実際に足を運んでみて、そのヘブン度を確認してきたぞ!
冬になると食べたいもの。おでん、お鍋、そして “豚まん” ──。福岡県出身の記者が県下一、いや下手したら日本一肉汁があふれるに違いない! そう思っている肉まんがある。北九州市小倉にある「揚子江」の豚まんだ。
大きさも尋常じゃなく、1つ食べるだけでお腹がはち切れそうになるほど。本当に大満足の逸品なのだが、残念なことに県外ではあまり知られていないらしい……。えらいこっちゃ、この豚まんを知らずして人生を終えちゃあ、もったいない。こちらが福岡が誇る豚まんだよ!!