つい先日、生まれて初めて「ヤギの生き血」を飲む機会があった。どこぞのお店で飲んだのではなく、アフリカはケニアのアンボセリに行った際、マサイ族の戦士たちに、まるで酒でも勧められるがごとく「飲む?」と差し出されたのだ。
一体全体、どんな状況で「飲む?」になったのかを簡潔に説明すると……
つい先日、生まれて初めて「ヤギの生き血」を飲む機会があった。どこぞのお店で飲んだのではなく、アフリカはケニアのアンボセリに行った際、マサイ族の戦士たちに、まるで酒でも勧められるがごとく「飲む?」と差し出されたのだ。
一体全体、どんな状況で「飲む?」になったのかを簡潔に説明すると……
人間、誰だって観光地に足を運ぶとテンションが上がる。普段は見られない美しい風景や美味しい食事は最高だし、物珍しい動物を見かけると、追いかけまわしたくなる気持ちもわからなくもない。だがしかし……生まれたての小鹿には絶対に触れてはならないそうだ。
日本三景のひとつ、広島県・宮島。この時期、宮島に生息する鹿は出産のピークを迎えているのだが、生まれたての小鹿に触れた場合、その小鹿は最悪死んでしまうこともあるという。
「幸運の女神は、前髪しかない」と言われているように、気を抜いていたら幸運やチャンスは逃れていく。目の前を通り過ぎた “幸運の女神” に気が付いても、もう遅い。“女神” には後ろ髪がないので、慌ててつかもうとしても手遅れなのだ。
けれども今回ご紹介する男性は、ちゃーんと “女神” の前髪をつかんでいた! なんと、リサイクル施設の、大量のゴミの中から1匹の子ネコを発見・救出したというのだ!! しかも圧縮処理機に放り込まれるギリギリのタイミングだったのだとか……。