浅草・田原町にある老舗のパン屋・ペリカン。昭和17年創業で、パン好きの間では知らない人はいない名店である。
ラインナップは食パンとロールパンだけというシンプルさだが、根強いファンが多い。そして、人気ゆえに基本的には予約しないと買えない……ということも有名。「ペリカンのパン食べたいな〜」と思って、当日いきなりお店に買いに行っても買えるもんじゃないのだ。
……そんなペリカンのパンが意外なところで買えるのを発見した
浅草・田原町にある老舗のパン屋・ペリカン。昭和17年創業で、パン好きの間では知らない人はいない名店である。
ラインナップは食パンとロールパンだけというシンプルさだが、根強いファンが多い。そして、人気ゆえに基本的には予約しないと買えない……ということも有名。「ペリカンのパン食べたいな〜」と思って、当日いきなりお店に買いに行っても買えるもんじゃないのだ。
……そんなペリカンのパンが意外なところで買えるのを発見した
脱ハンコが盛んに叫ばれるが、筆者がピカピカの社会人一年生だった時代の “できる” 総務担当者は、魔法の箱をもっていた。中身は各種の名字を取りそろえた印鑑。急ぎの書類があるのに担当者が不在のときもあら不思議、その人に頼むと処理が終わるのだ。コンプライアンス滅茶苦茶だったな。
いまもそんな習慣があるか知らないが、「ハンコ置いていって」と頼んでも忘れて出かけてしまう営業職などに苦労している総務担当者もいるかもしれない。
でももう大丈夫だ。汎用性バツグン、最強のハンコがカプセルトイで出たからな!
100均の品揃えにはいつも驚かされる。先日もオンラインミーティングでたまたま “印鑑” の話題になった時に、沖縄県在住の具志堅さんから「ダイソーに具志堅のハンコありますよ」と教えてもらった……しかも「え、別に普通ですけどね」みたいなテンションで。
たしかに沖縄といえば、チョイ珍しい名字が多い。とはいえ、100均のハンココーナーで扱われるには、それ相応の需要がなければならないだろう。となると「具志堅」はメジャーな部類に入るのか……てか、そもそも本当に売っているのだろうか。気になったので確かめてきた。
「テレワークを阻む印鑑文化」などと言うとなんだか悪者のように聞こえるが、ハンコの活用場面は職場だけじゃない。遊びごころあふれるオリジナルスタンプを作れる『Stamp Designer』というサービスを発見。手描きのイラストはもちろん、自分やペットの写真まで、なんでもハンコにできてしまうのだ。
データ入稿ができるハンコ屋さんはたくさんあると思うが、Illustratorのような本格的なソフトが求められたり、少なくともパソコンは必要で、個人が楽しむにはなかなかハードルが高い。今回ご紹介するのは、スマホアプリでデザインから注文までできるお手軽なサービスだ。さっそく作ってみよう!
大人になれば誰しも必要となるはんこ──。日本は「はんこ社会」と言われるほど、手続きや申請や契約の際などに、必ずと言っていいほどはんこが必要。それも場面に合わせてシャチハタや印鑑を使い分けねばならず、1人で何個もはんこを持つことは珍しくない。
シャチハタであれば量販店や100円ショップでも気軽に手に入るが、印鑑だとそういう訳にはいかない。銀行印や認め印として作る場合は専門店でオーダーする必要がある。そういった手間が省け、自分で簡単に印鑑が作れる「はんこ自販機」というものがドンキホーテにあるらしいのだ……。
日本は、名字の種類がもっとも多い国の1つと言われている。なので、文具店で見かけるハンコタワーに「自分の名字が無い」という人も意外と多い。かくいう筆者も「砂子間(すなこま)」の印鑑が必要になったら、面倒だが毎回ハンコ屋さんに行って作ってもらっている。珍しい名字の宿命だ。
そこで今回は、品揃え日本一のハンコ屋さんに行ってみることにした。なんでも日本の人口99%のハンコを取り揃えているらしく、その数なんと10万本以上だという……って、ウソだろ! と思っていたのだが、マジで想像以上のハンコ屋敷だった。