2024年3月18日『チーズおかき味 焼きそば』(サンヨー食品)という、ちょっと不穏な気配のする新商品が発売された。その名のとおり、あの『チーズおかき』の味わいをイメージしたカップ焼きそばとのこと。サッポロ一番とブルボンの共同監修である。
不穏な気配を多量に感じつつも、何を隠そう私は大のチーズおかきファンなので、コレはさすがに買うしかない。果たしてどんなクオリティに仕上がっているのか? 結論からお伝えすると……大変なことになってます。
2024年3月18日『チーズおかき味 焼きそば』(サンヨー食品)という、ちょっと不穏な気配のする新商品が発売された。その名のとおり、あの『チーズおかき』の味わいをイメージしたカップ焼きそばとのこと。サッポロ一番とブルボンの共同監修である。
不穏な気配を多量に感じつつも、何を隠そう私は大のチーズおかきファンなので、コレはさすがに買うしかない。果たしてどんなクオリティに仕上がっているのか? 結論からお伝えすると……大変なことになってます。
「中国人でも書けない」と評される難しい漢字と、響きのおもしろさで時折話題になるビャンビャン麺。
中国の陝西省(せんせいしょう)で食べられているローカルフードだが、昨年はファミリーレストラン「バーミヤン」で提供されたり、カルディの乾麺が即完売したりと、ジワジワと知名度を獲得している。
最近では冷凍食品「日清中華 ビャンビャン麺」の発売があったのだが、実は筆者の近隣店舗では一向に販売されず。自宅で簡単に食べられる方法はないものか……と思っていたら、なんとカップのビャンビャン麺が存在するじゃないか! 知らなかった……!
世の中にあふれる「有名店のカップラーメン」は本当に店の味と近いのか? ただそれだけを確かめるガチ企画「有名店のカップラーメン、本物の直後に食べる」も第11回目を迎えた。今回も超がつく有名店、熊本の『桂花(けいか)』が登場だ。
昭和30年創業の『桂花 熊本本店』は、熊本ラーメンの歴史を語る上で欠かせない超有名店。果たしてカップラーメンは店の味をどこまで再現できているのだろう? さっそく検証してみたのでご報告したい。
久世福商店の出汁シリーズには、大変お世話になっている。万能だしに昆布だし、毎日だしなど。食材に応じて使い分けられる、種類の豊富さもありがたい。
そんな久世福商店が監修するカップ麺があることを、ご存じだろうか。やはりと言うかなんと言うか「だし」を使い、仕上げているらしい。そんな豪華なカップ麺、食べずにおれようか。さっそく味わってみるとしよう。
有名店のカップラーメンはどれくらい店の味に近いのか? 足繫く通うお気に入りのラーメン屋がたまたまカップラーメンになればいいが、そうでなければ確かめる術は皆無に近い。というか、面倒でそんなこと誰も確かめていないのが実際のところだろう。
そこでお届けするのが『有名店のカップラーメン、本物の直後に食べる』である。第3回目となる今回は「麵屋 翔 香彩鶏だし塩らーめん」を検証したのだが……結論から言うと最後の最後に大どんでん返しが待っていたので、どうかラストまでご一読いただきたい。
今年の夏は新型コロナウイルスの影響でマスクを着用したこともあって、例年より厳しいものだった。食でパワーを補充という考えにいたり、ついついニンニク先生のパワーに頼った人も多いのではないだろうか。
しかしながら、ニンニクといえばスメルとの戦いを忘れちゃいけない。いかに抑え込みつつ思う存分食べられるか。そこがニンニク好きを困らせるところだが……そんなの関係ねぇとばかりに挑戦的な姿勢を貫いているインスタント食品が発売されていた。
缶詰食品は数あれど、「やきとり」においてはこの商品が代表といってもいいはず。ホテイフーズの「やきとり缶詰」である。1970年に世界で初めてやきとりを缶詰にして発売開始し、今年で50周年。もう半世紀も愛されている同社の看板商品だ。
それがなんと、カップ麺になっていた! 全然知らなかったぞ、2020年3月に発売開始していたなんて!! この春に発売された商品は、世の混乱のなかで埋もれてしまっていたらしい。そのやきとり缶詰の味をイメージした、そばとラーメンを実際に食べてみた。
数年前に「マルちゃん正麺」が発売されて以来、家庭には「生風インスタントラーメン」が並ぶ機会が多くなった。サッポロ一番でお馴染みのサンヨー食品も、頂(いただき)シリーズをリリースし、各社の “生風インスタントラーメン戦争” は激しさを増すばかりである。
そんな頂のトムヤム味『頂 トムヤムラーメン』が発売されると耳にしたのはつい先日のこと。トムヤム味の生風インスタントラーメンだと……? タイ料理好きのワイ歓喜! というわけで、2015年5月に発売されたばかりの『頂 トムヤムラーメン』を食べてみたのでご報告したい。