料理は好きだし、魚もよく焼くほうだ。特に好きなのはサバとブリとシャケ。いずれもフライパンにクックパー(クッキングシート)を敷いて焼いている。
そう、基本、グリルは使わない。それはなぜか?
8年前の出来事がきっかけで、グリルで魚を焼くのが怖くなってしまったのだ。特に秋刀魚(サンマ)にいたっては、フライパンですら焼いていない。
一体全体、8年前、どんなトラウマがあったのかというと……
料理は好きだし、魚もよく焼くほうだ。特に好きなのはサバとブリとシャケ。いずれもフライパンにクックパー(クッキングシート)を敷いて焼いている。
そう、基本、グリルは使わない。それはなぜか?
8年前の出来事がきっかけで、グリルで魚を焼くのが怖くなってしまったのだ。特に秋刀魚(サンマ)にいたっては、フライパンですら焼いていない。
一体全体、8年前、どんなトラウマがあったのかというと……
今年はサンマが安い。
ということで思い切って、サンマ1週間生活をしてみた。
ルールはシンプル。毎日の献立にサンマを取り入れること。
焼いたり煮たり、ごはんに混ぜたり、いろいろアレンジしながら1週間食べ続けてみたところ……一番おいしかったのは、意外な調理法だった。
秋刀魚(さんま)の季節。私(中澤)も秋刀魚を食べまくっている。安い上にただ焼くだけで美味しいのが良い。私が秋刀魚を食べすぎているせいか、TikTokでも秋刀魚を食べるバズ動画が流れてきた。ただ、その動画はこう謳っていたのである。
「秋刀魚は焼くんじゃなく茹でろ」と。茹でるだと!? 煮付けとかならともかく、ただ茹でるというのは盲点だった。これ本当にウマイのか。そこで焼きと茹でで食べ比べてみることにした。
ライターの表現力をたしかめる企画「表現王選手権」。毎回テーマに沿ったキャッチコピーを編集部メンバーに考えてもらっている。プロのライターなら、卓抜したワードセンスで名文を生み出してくれる……はず。
さて、今回は「サンマ(秋刀魚)」だ。今年は豊漁と言われており、脂の乗りが良いらしい。あいにく私(佐藤)はまだその味をたしかめられていないのだが、そのサンマをテーマに言葉の腕を競ってみたいと思う。
ということで、今回もコピーの優劣は皆さんの投票で決まる! 投票、よろしくお願いします。また最後に次回のお題のコピー公募も記しているので、本稿末尾までお読み頂きたい!
近年不漁が続いていたサンマは今年豊漁で、ここ数年で1番の漁獲量になっているのだとか。スーパーに行ってみると、昨年よりもずいぶん安く売られているのを目にする。
高級食材を扱う「伊勢丹新宿店」でも安いサンマを売っているのかと思ったら、そのような状況でも高級サンマを販売している。獲れ高に関係なく高いものを売っているってことは、それだけ価値があるってことだよね? どれくらい価値があるのかを確かめるために、スーパーで売っているサンマと比べてみることにした。
同じように焼いてみたところ……、食べるまでもなく焼いた段階で勝負がついてしまった。
脂が乗った身が舌の上でトロける。ウメェェェエエエ! 私(中澤)は『ごめんなさんま缶』を食べて叫び出しそうになった。これが税込290円なんだから衝撃と言わずしてなんと言うのか。それほどにさんまの旨みが詰まった一品である。
ところが、生産元はこの缶詰に「ごめんな」とつけた。さんま水揚げ量日本一・北海道根室の缶詰製造会社マルユウが平成29年に1度だけ作ったこの幻の缶詰。これまで食べたどのさんま缶詰よりもウマイ上、味を考えると値段も破格である。一体何を謝ることがあるのか?
さんま水揚げ量日本一を誇る北海道根室。さんまの聖地と言っても過言ではないこの場所で生まれる「幻のさんま缶」がある。『マルユウ』の限定さんま缶詰だ。
8月〜9月の旬の時期に獲れるさんまは、いつしか「トロさんま」と呼ばれるように。そしてその腹身のみを使用した缶詰は、不漁の年だと製造中止になることもある。そんな逸品を運よく入手することができたので食べてみたぞ!
吹き抜ける風がサラサラと涼しくなり始めている今日この頃。誠に秋である。これすなわち、さんまのシーズンだ。脂の乗ったさんまはただ焼くだけでも激ウマ。まさにこの季節の主役と言えるだろう。
ところで、秋以外でもさんまが主役を張っている業界がある。それが缶詰界。「さんま蒲焼」は「さばの味噌煮」と並んで2トップだ。そんな「さんま蒲焼」の中でNo.1はどれなのか? 缶詰の品揃え日本一の酒屋店主に聞いてみた。
季節は秋。食欲の秋! そして今が旬の食べ物といえば、脂がのったサンマであろう。さらに、様々な調理法があるけれど、網でワイルドに焼きを入れていく「サンマの塩焼」が王道であろう。しかもそこに、白飯があれば最高であろう。あろうッ!
さて、そんなサンマの塩焼きであるが、あいにく我が家には「魚焼き網」も「魚焼きグリル」もなく、フライパンで焼くしか道はない。それもそれで良いのだが、今回は100円ショップで購入した『インスタントコンロ』で焼いてみた結果をご報告したい。
コンビニから無くなったら困るものランキング第1位……とは言わないが、トップ10には確実に食い込んでくると思われるのが「おにぎり」だ。豊富な具材、絶妙な握り方などなど、「コンビニのおにぎり、むしろ家よりウマい説」も近く立証される……かもしれない。
それはさておき、大手コンビニエンスストア・ローソンで、食べた瞬間「はいキタキターーー!」 という激ウマおにぎりを発見!! それが『さんまご飯味』だッ!! 一言でいうなら「必食」、つまり絶対に食べた方がいいおにぎりである!