「オウム真理教」の記事まとめ
2018年7月6日、オウム真理教元代表で “麻原彰晃” こと「松本智津夫」死刑囚(63歳)の死刑が執行された。地下鉄サリン事件を始めとする日本史に残るテロ犯罪を引き起こした団体の教祖だけに、国民の関心は高い。
産経新聞によれば、松本智津夫死刑囚の他、早川紀代秀、井上嘉浩、新実智光、土谷正実、遠藤誠一、中川智正らの死刑も執行されたというから、教団が起こした事件の死刑囚計13名のうち7名が刑に処されたことになる。日本犯罪史に今なお暗い影を落とす一連の事件が大きな節目を迎えた格好だ。
麻原彰晃の風貌、サマナ服を着た信者、不気味なヘッドギア、地下鉄の出口付近にうずくまる人々と駅構内に突入する自衛隊……。「オウム真理教」と聞くと、これらのイメージが自動的に浮かんでくる人は今でも多いかと思う。
まさに私もその1人で、地下鉄サリン事件から23年が経とうとしているにもかかわらず、あの時テレビで見た映像はまだ記憶に焼き付いている。そして……私にとってもう1つ忘れられないのが、井上嘉浩(よしひろ)死刑囚の恩師が発した “あるひと言” なのだ。
何を信じるも人の自由であるが、宗教団体『幸福の科学』への出家を理由に、いきなり芸能界の引退を表明した清水富美加さんが大きな話題となっている。
そんな清水さんは1994年の12月2日生まれの22歳であるが、今回お伝えしたいのは、彼女が生まれた16日後に、当時中学生だった私(羽鳥)が体験した話である。1994年12月18日の日曜日、幸福の科学が東京ドームで開催した超大規模な集会に、幸福の科学の信者でもない私が、実はたった1人で潜入していたのだ。
オウム真理教といえば、地下鉄サリン事件をはじめとする数多くの反社会的テロ活動を行った宗教団体である。1996年に宗教法人としてのオウム真理教は解散し、その後、2つの宗教団体に分裂したが……全盛期のオウムの勢いはマジでスゴかった。
テレビをつけたらオウムを報じるワイドショー。自然と『彰晃マーチ』も覚えてしまい、『極限修行者音頭』は気になる存在。そんな時に行ってみたのが、かつて渋谷にあった「オウム真理教ショップ」である。高校1年の夏だった。
今も昔も、秋葉原には「よくビラとかを配ってるロード」がある。何本かあるうち、もっとも激戦区なのは、ガード下にある『KFC秋葉原店』から『AKIBAカルチャーズZONE』へと抜ける道であろう。勝手に「ビラロード」と名づけたい。
そんなビラロードは今、「メイドの格好をしたビラ配りのお姉ちゃんたち」がシメている。だが、かつて、この道には、いろいろなビラ配りが存在していた。なかでも、ひときわ異彩を放っていたのが……今回ご紹介するマンガに登場する「マハーポーシャのビラ配り」だ。
オウム真理教といえば、地下鉄サリン事件をはじめとする数多くの反社会的テロ活動を行った宗教団体である。1996年に宗教法人としてのオウム真理教は解散し、その後、2つの宗教団体に分裂した。今現在、オウム真理教を名乗る宗教団体は存在しない。
ところが! なぜか今だにオウム真理教を名乗るiPhoneアプリがリリースされていることをご存知だろうか?その名も『オウム真理教瞑想無制限の音楽ラジオ』。どんなアプリなのかは以下の通りだ!!
オウム真理教の逃亡犯(警察庁指定特別手配被疑者)は、残すところ高橋克也容疑者ただひとり。ついに本日6月6日には、警視庁より高橋克也容疑者とみられる男の最新写真が公開された。
新聞やネット、テレビなどで大々的に報じられているその最新写真は、今まで公開されてきた高橋克也容疑者の写真とは全く違う人物に思えるほどに “別人” であり、「これでは見つからないわけだ」と思った人も数多い。
そんななか、神奈川県警のサイトに掲載されていた高橋克也容疑者のモンタージュ写真がいろいろな意味でスゴイと話題になっている。
ついにオウム逃亡犯の菊地直子容疑者(40)が逮捕された。相模原のトタン建物に、男性(41)と一緒に住んでいたという。同男性からプロポーズされた際には、「結婚はできません。実は私、オウムの菊地直子です」と男性に打ち明けたという情報もある。
いずれにしても、17年間にわたる逃亡劇は昨日2012年6月3日で幕を閉じた。同じく、長きにわたり逃亡していた特別手配被疑者といえば、平田信容疑者(47)である。彼は2011年の大晦日12月31日に、突如として警視庁へ出頭。国民に大きな衝撃を与えた。
そして……残すオウム逃亡犯、正式には「オウム真理教関係特別手配被疑者」は、高橋克也容疑者(54)ただ一人となった。
本日(2012年6月3日)夜、全国に特別手配されていた元オウム真理教信者の菊地直子容疑者の身柄が拘束された。警視庁は指紋や本人の供述から本人と断定。同日、殺人などの容疑で逮捕したことが明らかになった。