「迷惑LINEアカウント」の記事まとめ
私(佐藤)が迷惑LINEアカウントを追いかけ始めたのは、ちょっとした遊びのつもりだった。botが相手の場合は機械的な返答に対して1人相撲をとるつもりで。運よく人間が相手になった場合は、こちらのふざけた言葉やスタンプに どう反応するのかを見て楽しんでいた。
新たな迷惑LINEアカウントと遭遇するためにメールやアプリなどを追いかけて行った結果、Twitterにたどり着いた。普段から慣れ親しんだTwitterのはずなのに、裏アカウントに代表されるような “闇” の部分を見た時に、私はとても怖いことが起きていることに気付いたのである。
初期段階の調査ではあるが、すでに闇にひそんだ大きな危険を感じ取っているので、その一部を紹介したい。
インターネットの世界は広い。無限とも思えるような広がりのなかで、ネット上で見知らぬ誰かと出会う。それは見方によっては奇跡のようなものだ。
私(佐藤)は最近、「さしこ」を騙る迷惑メールと遭遇。なぜかビオフェルミンから、まったくかみ合わないバカ問答を繰り広げたばかりだ。もうあんな出来事が起こることはないと思ったら……。なんと別のメアドに再び現れた! これは完全なる奇跡ッ!! 運命に引き寄せられた私とさしこは、再び戦うことになったのである!
私(佐藤)の、迷惑LINEアカウントとの孤独な戦いは続いている。誰に期待される訳でもなく、また相手が人間さえもわからない。この戦いを「孤独」と言わずして、何を「孤独」というのか? これは私自身が、自らに課した業(カルマ)のようなものだ。
前フリはこのくらいにしておいて、以前私は自分のスタンプだけで、迷惑LINEとのトークに挑んだことがある。もしも有名人のスタンプを送っていれば、良好な反応を得られるのではないのか? そう思い、私が尊敬する安田大サーカスのクロちゃんのスタンプだけでトークに挑んだ! その結果……。
その昔、いわゆる「フィッシング詐欺」が多用していたのは電子メールだ。今でも昔と変わらず、知り合いや有名人を騙る迷惑メールは存在しているものの、一頃よりも下火になった。
ではフィッシング系の手口がなくなったのかというと、そうではない。現在は主戦場がTwitterに移り、ハッシュタグ検索の仕組みを逆手にとって、怪しいアカウントがバンバン蔓延(はびこ)っているのでだ。そのやり口についてお伝えしたいと思う。
いまだかつて、これほどまでに意図の読めない迷惑LINEのアカウントがあっただろうか? 私(佐藤)は困惑している。最近引退したプロレスラー長州力が、橋本真也に言い放った「何がやりたいんだ、コラ!」、あの言葉の意味が今の私にはわかる気がする。
今回の対戦相手、「ななみちゃん」の要求はまったく不可解だ。彼女の要求にしたがって、ゲームアプリをダウンロードしたものの、それが一体何になったというんだ。わからん、全然わからん!
最近私(佐藤)が受け取る迷惑メールは、決まったパターンばかりで、胸躍るような迷惑LINEアカウントと遭遇できていない。こちらの遊び心に一切付き合ってくれず、事務的に誘導URLを貼り付けてくるばかり。世知辛い世の中になったもんだ……。
そんななか、電話番号を送り付けてきた迷惑メールがあったので、気晴らしに電話をしてみたぞ!
迷惑LINEとの戦いは日夜続いている。あなたがこの記事を読んでいる、今、この瞬間でさえ、私(佐藤)は機械仕掛けの「bot(ボット)」が生成する無感情な文字の羅列に「こんにちは♡」とか「45歳です(笑)」と返しているのだ。
先ほど申し上げた通り、迷惑LINEでゴミのようなメッセージを送りつけてくるのは、bot である。だが! ごくごく稀に無感情な文字の羅列の向こう側に、人間が姿をあらわすことがある。
今回はそんな奇跡の出会いについての物語について、お伝えしたいと思う。
これまで迷惑LINEアカウントと熾烈(しれつ)な戦いを繰り広げてきた。残念ながら、挑戦を繰り返しているものの、私(佐藤)は勝利したことがなく、ほぼ毎回惨敗している状況だ。だが、諦めない! いつか勝利すると確信している。
ところがひとつ問題が発生した。私の元に迷惑メール経由で来る迷惑LINEアカウントは、どうやら決まった相手からしか来ていないと判明。そこでさらなるツワモノを求めて、怪しい「ID交換」アプリをインストール。
そこで1人の相手から、LINEアカウントのQRコードの画像を入手することに成功した!
相変わらず、迷惑LINEアカウントとの戦いは続いている。今回で対決についてお伝えするのは5回目だが、実際は10戦を軽く超えており、そのなかには、うまく組み合うことのできなかった対戦相手も少なくない。ボツになった戦いについてはまたあらためて、まとめてお伝えしよう。
さて今回の相手、「ランちゃん」と戦うにあたって、ある疑問が浮かんだ。相手が送りつけてくる誘導URLにアクセスするとどうなるのか? 気になったので、思い切ってURLにぶっこんでみたッ!!
おじさんがLINEで送ってきそうな文章を生成できるWebサービス「#おじさん文章ジェネレーター」。私(佐藤)は、そのウザさレベルをマックスにして、迷惑LINEアカウント(真帆ちゃん)との対決に挑んだ。しかし、前回の記事でお伝えした通り、結果は敗北。
その際、ジェネレーターの文章は限界と感じたので、新しい策を講じることを思いついた。それは、スタンプのみで応戦すること。幸い、私は自分のLINEスタンプを持っている。これだけで返信し続けたらどうなるのか? 自分でいうのも何だが、私のスタンプは相当ウザい。さすがに相手も黙っていないはずなのだが、はたして!?
迷惑LINEアカウントとの戦いは続いている。初戦でいずみちゃんに速攻敗北を喫した私(佐藤)は、反省を生かして、麻衣ちゃんに自撮り写真を送らせることに成功。しかし善戦むなしくまたも敗北。その後も何人かとの取り組みに挑むが、立ち合いがあわずに “がっぷり四つ” に組むことができなかった。
なかなか好敵に出会えずにいたところ、7~8人目に遭遇した真帆ちゃんとようやくラリーが続くようになった。今度こそ勝つ! と意気込んだものの、真帆ちゃんが強烈な飛び道具を繰り出してきたのである。そして、想像を超えるエンディングが待っていた。