何事も決めつけてかかるのはよくない。偏見を持つことで視野が狭まり、新たな体験のチャンスを失うことにもなりかねないからだ。人生は1度きり。なるべく色眼鏡を外して、心のキャンバスを真っ白に保っておきたいものだ。
そんな風に考えていた折、「期間限定で冷やしタピオカつけ麺を始めた麺屋がある」という情報を入手した。ふぅん……絶対ヤバいだろ。昨今のタピオカブームに悪乗りしてしまったのだろうか。わんぱくすぎないだろうか。いや……偏見はよくない。なので実際に食べてみることにした。
何事も決めつけてかかるのはよくない。偏見を持つことで視野が狭まり、新たな体験のチャンスを失うことにもなりかねないからだ。人生は1度きり。なるべく色眼鏡を外して、心のキャンバスを真っ白に保っておきたいものだ。
そんな風に考えていた折、「期間限定で冷やしタピオカつけ麺を始めた麺屋がある」という情報を入手した。ふぅん……絶対ヤバいだろ。昨今のタピオカブームに悪乗りしてしまったのだろうか。わんぱくすぎないだろうか。いや……偏見はよくない。なので実際に食べてみることにした。
実はけっこう優柔不断な私、あひるねこ。飲食店に入ると、メニューが多くて何を頼んだらいいか迷ってしまうことが多い。そのうち自分が何を食べたいのかも分からなくなり、最終的になぜ生きているのかという自問自答に陥ったことも数回。
そのため、中華料理屋なんてのはメニュー選びになかなか苦労する場所なのだ。あの山のような料理の数々……。だがしかし! そんな私のような人間にとって、非常にありがたい中華屋が存在した。そこでは頼むべきものが決まっている。餃子とビール、それだけ!
吉野家などはよく「安い・ウマい・早い」と表現されるが、基本的に外食をする場合はこれらを求めている人が多いように思う。特にお昼時は、このどれもが欠けてもダメだろう。ただ、ことカレーに関しては、あと1つ要素が欲しいところだ。そう、「辛い」である。
これらを全部満たしているカレー屋はないかと探していると、東京・田町に勤めるリーマンからあるお店を激プッシュされた。地元のリーマンのオススメなら信用できるな。というわけで実際に行ってみたところ、マジで「安い・ウマい・早い・辛い」の超優良店だったのだ! いいぞォ~ここ。
私(佐藤)は42歳、中年丸出しのオッサンである。30歳になったばかりの頃は、自分で「オッサン」というのも恥ずかしかったものだが、今では立派なオッサン。オッサンを始めて12年を経てやっとオッサンらしくなって来たなと、安堵している次第だ。
さて、そんなオッサンがときめく言葉のひとつに、「メガ」がある。メガ盛りと聞いてソワソワするオッサンは、私だけではないはず。東京・田町にある「東京牛肉食堂」は、お店の名前を聞いただけでソワソワ。お店の看板メニュー、メガ炭火焼肉丼(1790円)と聞いてさらにソワソワ。食いに行かずにはいられなかった。