つい最近まで夏だったのに、気づけばもう11月。2016年あと2カ月しかないぞーーーーーー! さて、年末と言えば忘年会だ。居酒屋前の集団や、千鳥足のサラリーマンは、この時期の風物詩と言っても過言ではない。
飲んで飲んで飲まれて飲んで楽しかった飲み会が終わり、1人ぼっちで歩く夜道。そんな時に冷え切った心を温めてくれるのが、おでんとそば。ついつい帰り道に食べたくなってしまう人は多いだろう。今回は、その2つが合体した「おでんそば」をレポートしたい。これ忘年会帰りに完璧じゃね!?
つい最近まで夏だったのに、気づけばもう11月。2016年あと2カ月しかないぞーーーーーー! さて、年末と言えば忘年会だ。居酒屋前の集団や、千鳥足のサラリーマンは、この時期の風物詩と言っても過言ではない。
飲んで飲んで飲まれて飲んで楽しかった飲み会が終わり、1人ぼっちで歩く夜道。そんな時に冷え切った心を温めてくれるのが、おでんとそば。ついつい帰り道に食べたくなってしまう人は多いだろう。今回は、その2つが合体した「おでんそば」をレポートしたい。これ忘年会帰りに完璧じゃね!?
そば屋にもかかわらず、超本格的なインドカレーを出す店として有名な日本橋の『よもだそば』。そばのメニューにおいても「岩下の新生姜ポンジュース味のアップルパイ揚げそば」など、オリジナリティーがあふれていることは以前の記事でお伝えした通りである。
だが、この店で一番コスパが良く、かつ人気なのは『かき揚げそば』だ。そばにおいて王道のこのメニューも『よもだそば』にかかるとひと味違う。分厚いかき揚げは、まるで丼に浮かんだ大陸! これが370円ってマジかよ!? インドカレー食ってる場合じゃねェェェエエエ!!!
どことなく漂う下町感が素敵な笹塚。強い日差しにも負けない活気あふれる商店街を歩いていると、香ばしい外観のそば屋に出くわした。通りに面した全面ガラス張りの引き戸には、手書きの紙メニューが張り付けられ、藍色ののれんが涼し気にハラハラ揺れる。
店の前に立つと、まるで昭和の夏にタイムスリップしたような錯覚に陥る。この店の名は『柳屋』。どこからともなく聞こえるセミの声と甲州街道の喧騒は遠くに消え、立ち上る陽炎(かげろう)の向こうから風鈴の音が聞こえたような気がした。
フラっと入れる気軽さが利点の1つである「立ちそば屋」。必然的に立地は客足に大きく影響してくる。駅の近くに立ちそば屋が多いのは、理にかなっているわけだ。
しかしその一方で、駅から離れているにもかかわらず、客足の途絶えない店もある。ちょっと歩いても行く価値がある、他の店では代用できないレベルの名店。例えば今回ご紹介する秋葉原の『川一』もそのひとつだ。
天ぷらの王様・海老天。サクサクの衣とぷりぷりの身が奏でるハーモニーは、他の追随を許さない。そばでも、ちょっと贅沢したい気分にベストマッチな海老天トッピング。海老天サイコー!
だがしかし。残念ながら海老がやたら小さく、衣ばっかりの「ぇび天……」という感じのものが出てくるそば屋も多い。そう、そば屋の海老天は当たりハズレの差が激しいのだ。そんな中、大当たりの海老天そばを見つけたぞ! その名も『大海老天そば(850円)』だ!!
コミックマーケット、サマーソニック、ワンダーフェスティバル……お台場りんかい線に集中する夏のイベント。むせかえるような熱気の中、広大な会場が人ごみで真っ黒に塗りつぶされる様子はさながら戦場である。
そんな夏イベントに、東京方面からアクセスする際の入り口が新木場駅だ。言わば、ラストダンジョン前のセーブポイント。今回は、この駅にある『湾岸そば』をご紹介したい。
そろそろ寒くなってきた! 寒くなると腹がへる! でも外には出たくない! だって寒いし、面倒だから! そんな時に役に立つのが出前である。ピザに寿司に中華……と、いろいろ出前はあるけれど、定番なのが「そば屋」である。
メチャクチャ寒いから「鍋焼きうどん」にしてみようか。それとも、そばの味を確かめるべく「ざるそば」なんかにしてみようか。迷いに迷うが、そば屋の出前戦士たちからも一目置かれる「通(つう)」な出前注文メニューがあるという。ベスト5で紹介したい。