「ソバ」の記事まとめ (2ページ目)

甘辛い豚肉がボリューム満点! 新橋の隠れ家的立ち食いそば屋『三松』にブルースが止まらない / 立ち食いそば放浪記:第147回

愛してたと嘆くにはあまりにも時は過ぎてしまった。今日も心のほころび癒せぬサラリーマンが千鳥足……ここは新橋! 訪れたのは駅前第一ビル1号館だ。

さびれた雰囲気さえ漂うこのビルの片隅に、ひと際異色のそば屋がある。その外観はまるで屋台! 肉そばの優しい甘みにブルースが止まらねェェェエエエ!!

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【衝撃】立ち食いそば屋でミニかつ丼セットを注文した結果 → 想定外のブツが出てきたでござる / 立ち食いそば放浪記:第144回「後楽そば」五反田

12時! 腹減った!! お昼ご飯は1日の活力。朝食をほぼ食べない私(中澤)は、前日夜から翌日の昼食が楽しみで仕方ない

今日は何を食べようか? お、あんなところに立ち食いそば屋があるじゃないか! 腹が減りすぎて、もはやメニューを見るのさえもどかしい。ええい、こういう時はとりあえずガッツリしてそうなかつ丼セットだ!! そこでよく見ずにミニかつ丼セットを注文したところ、出てきたのは……

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高コスパ激ウマそばチェーン『しぶそば』は立ち食いそばの「新御三家」になれるか? 立ち食いそば放浪記:第143回 渋谷『本家しぶそば』

時は平成の終わり、世は乱世。立ち食いそばチェーン戦国時代の東京。「富士そば」「ゆで太郎」「小諸そば」の御三家が圧倒的勢力を誇る中、明日を目指してテボを振るう者たちが居た。その名を「しぶそば」。

激ウマかつ大ボリュームの高コスパそばを武器に、天下を己が手中に収めんと湯切りする。激動と動乱に満ちた儚き無情の世界で、その目に映るのはいかなるものか? 渋谷にある『本家しぶそば』を食べてきたのでレポートしたい。

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そば屋で「海に沈む夕日」を見てる気分になった話 / 立ち食いそば放浪記:第142回 小伝馬町『田そば』

疲れた。あー疲れたな。何に疲れたって全部だ。朝の満員電車は元より、オッサンしかいない会社の景色とか、心の準備よりも前に決めないといけない先の予定とか、役所とか郵便局が平日昼間しか開いてないこととか……毎日にウンザリである。全てバックれて海に夕日でも見に行ったろか

そんなある日のこと。立ち食いそば屋に入ったら、海に沈む夕日が見れた。繰り返す。そば屋で海に沈む夕日を見た。あー夕日が目に染みやがるぜ。ワシ間違ってたかもしれへん。バカヤロォォォオオオ!

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【日本三大そば】生まれて初めて「出雲そば」を食べてみた結果 → 食べ方が分からない…… / 立ち食いそば放浪記:第141回『一福』

もはや時の人であるZOZO前澤友作社長。元バンドマンである彼のバンドのCDをTSUTAYAでレンタルしたところ、意外な事実が判明したのは以前の記事でお伝えした通りである。そのCDを返しに渋谷に行ったところ、東急百貨店で『島根物産展』がやっていた。

2019年1月17日から22日まで開催されているこの物産展、フラッと立ち寄ってみると目に飛び込んできたのは出雲そばの店『一福』。出雲そばと言えば「日本三大そば」と呼ばれるがよく考えたら食べたことがない。そこで初めて食べてみたぞ

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【最強そば屋のカレー】トロッとしたルーがスパイシーで激ウマ! 甘めつゆのそばとのセットが最強すぎる小伝馬町『おか田』/ 立ち食いそば放浪記:第140回

ウマいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ち食いそば放浪記」。それぞれのそば屋に色んなセットがあるけれど、一番多いのはカレーセットだ。実際、そばとカレーの相性は抜群で、私(中澤)も頼むことが非常に多い。

これまで色んなそば屋のカレーセットを食べてきた私。その中でも最強クラスのものに出会ったためご紹介したい。スパイシーなルーと甘めのつゆがハーモニーを奏でてるゥゥゥウウウ

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ゲソ天の良さが分からない人は千葉市川『鈴家』に行くべき / 立ち食いそば放浪記:第139回

プリッと噛めばジュワッと染み出す出汁(だし)の味。立ち食いそばのトッピングにおいて、意外な魅力を誇るのがゲソ天だ。噛めば噛むほど食べれば食べるほどにウマイ。まさにスルメ的。だがしかし、その魅力のわりにゲソ天の評価は低いと言わざるを得ない

かき揚げ天はどこでもあるのにゲソ天がない店は結構多い。いつもかき揚げ天を頼み、ゲソ天なんて見たことがないという人もいるだろう。ゲソ天って何? ウマイの? そんな人はぜひ千葉市川の『鈴家』に行くべきだ。

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マツコも絶賛の立ち食いそばチェーン!『嵯峨谷』はカレーも出汁がきいていてチェーン店屈指!! 立ち食いそば放浪記第137回 新宿

辛口だが本質を突くようなコメントで知られるマツコ・デラックスさん。そんなマツコさんが絶賛した立ち食いそばチェーンがある。TBS『マツコの知らない世界』のコーナー「立ち食いそばの世界」で紹介された『嵯峨谷』だ。

320円から500円台という安価で十割そばを提供するこのそば屋は、“通(つう)” の間では有名な存在。風味抜群のそばのウマさはチェーン店屈指だが、実はこの店、カレーライスもチェーン店屈指なのである

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立ち食いそばの名店『きらく蕎麦おがわ』が “気楽に営業しすぎ” な件について / 立ち食いそば放浪記:第135回 浅草橋

うおおおおお! 営業してる!! 私(中澤)が思わず拳を突き上げたのは、ある夜、JR総武線浅草橋駅でのこと。駅前にある立ち食いそば屋『きらく蕎麦おがわ』に光がともっていたのである。

立ち食いそばの名店として有名なこの店。ぜひ一度食べてみたいと思っていたのだが、営業時間であるはずの10時頃は何回来てもずっと準備中だった。さっそく、入ってみたところ……

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【幻の立ち食いそば】営業は平日深夜のみ! 闇の中ポツンと光る「そばひろ」の赤提灯にぬくもりを感じた / 立ち食いそば放浪記:第134回 本蓮沼

こんばんは。立ち食いそば評論家の中澤星児です。現在時刻は22時、都営三田線本蓮沼駅に降り立ちました。埼玉にほど近い東京の北端に位置するこの街。こんな時間にこんなところで何をやっているのかと申しますと……

ウマいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ち食いそば放浪記」なんですね。どうやら、ここに深夜のみ営業しているという幻の立ち食いそば屋があるらしいのです。っていうか暗ッ

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【まぐろそば】マグロの出汁に追いマグロ! 元マグロ卸が独創的なそば屋になったキッカケ / 立ち食いそば放浪記:第133回 浅草

鮮魚の王者マグロ。刺身や寿司など、生魚を使った料理が重要視される日本料理においても主役と言えるだろう。日本料理を愛する私(中澤)はマグロが大好きである。

ある日、浅草を歩いていると「まぐろそば」という看板が目に飛び込んで来た。ファ!? まぐろそばって何じゃい!? 気になったので飛び込んでみたところ……めっちゃマグロ

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【幻の立ち食いそば】営業時間は平日4時間半のみ! 仕事サボっても食べたい入谷『ねぎどん』の「ねぎ肉そば」が絶品!! 立ち食いそば放浪記:第132回

店によって様々な営業時間。以前の記事で、営業時間は13時までだが、11時には閉店している立ち食いそば屋『そば政』をレポートした。そのフリーダムさから「幻の立ち食いそば屋」とご紹介したが、また1つ、入店ハードルが高いそば屋を発見したためお伝えしたい。

営業日時は月曜日から木曜日の10時30分から15時のみ! 勤め人にはなかなかハードルが高いが、ここのそばが仕事をサボっても食べたくなるほど絶品なのである

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濃厚つゆのかけそばが200円! トッピング3種でもワンコイン以下の茅場町『亀島』が静かに熱い / 立ち食いそば放浪記:第131回

温度が高いほどに音もなく燃える炎。ネットで騒がれることを「バズる」と言うが、派手さと無縁の立ち食いそば屋は、いくらコスパが良くてもバズることはあまりない。さながら青い炎のように……静かに熱い

また1つ、そんな立ち食いそば屋を発見したのでご紹介しよう。500円超えが当たり前になった東京の飲食業界において、かけそば1杯200円! 揚げ物3つトッピングでもワンコイン以下!! 立ち食いそば屋『亀島』が激アツ!

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都内立ちそば最強レベルの出汁の味! 深いコクのある黒いつゆが絶品な入谷『山田屋』 立ち食いそば放浪記:第130回

日本伝統のファストフード立ち食いそば。のれんをかき分け、ツルッと食べて「ごちそうさま」と出ていく。そんなスピード感なので、立ち食いそば屋の味に求められるのは「なんでもないウマさ」だ。必然的に、味もそこそこな場合が多いのだが……

そんな中、絶品のつゆの店を見つけたのでご紹介したい。黒いつゆに深いコク……都内立ちそば最強レベルの出汁、ここにあり

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340円のそばに大陸のような「鶏天」がドーン! 駒込『一〇そば』の「とり天そば」がカリッとジューシーでウマイ!! 立ち食いそば放浪記:第129回

マジかよ……! 税込340円でこのボリューム感マジかよ!! ウマいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ち食いそば放浪記」第129回にして、私(中澤)は衝撃に打ち震えていた

立ち食いそばと言えばコスパが命だが、味、ボリュームともにここまで高コスパなそばに出会えるとは……。今回はそんな衝撃のそば屋『一〇そば』をご紹介したい。

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タモリも来店! 鰹節問屋が経営するそば屋『そばよし』のカレーが出汁ききまくりで激ウマ!! 立ち食いそば放浪記:第128回

ひと口食べるとふわっと広がる出汁の風味……そば屋のカレーには独特の魅力がある。インドとも欧風とも違う日本独自のカレーライス

あるそば屋で、そんな懐かしさをビンビン発しているカレーに出会ったためお伝えしたい。店の名は『そばよし』、東京・日本橋で鰹節問屋が経営する立ち食いそば屋だ

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立ち食いそば屋なのに全力で「インドカレー」を作る『よもだそば』がインド人もナンを持参するレベル / 立ち食いそば放浪記:第127回

そば屋のカレーはウマイ。立ち食いそば屋120店以上を食べ歩いている私(中澤)だが、そば屋でマズいカレーに出会ったことがない。とは言え、「よもだそば」ほどカレーに全力を尽くしているそば屋もまた珍しいのではないだろうか。

サラッとしたルーがふんだんに放つスパイシーな香り。どう見てもそば屋であるカウンターから出てくるのはガチのインドカレー! ナン持ってこーい!!

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出汁と野菜の甘みがハーモニーを奏でる天丼が370円! 五反田『ことぶき』の「ばら天丼」が高コスパすぎる / 立ち食いそば放浪記:第126回

様々な丼があふれる現代日本。街に出れば、牛丼、カツ丼、まぐろ丼など、丼ものパレードである。中でも、少しだけ高級感があるのが天丼だ。

チェーン店『てんや』の天丼でも540円はする今日この頃だが、370円でウマイ天丼が食べられる店があるのでご紹介したい。その名も『そば処 ことぶき』……立ち食いそば屋である。

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【暗黒きつねそば】濃厚な甘辛さが絶品! 外観に味ありすぎな浅草橋『ひさご』は そばも猛烈ブラックだった / 立ち食いそば放浪記:第124回

東京だと大体どの駅にもある立ち食いそば屋。行ったことがない駅に行く度、私(中澤)はどんな店に出会えるのかワクワクしてしまう。

JR浅草橋駅近辺を訪れた時のこと。線路の高架下に気になる店を発見した。まるで空いている隙間にハマったようなその店。外観からすでに味ありすぎだ。そこで、入ってみたところ……味ありすぎィィィイイイ

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トロトロのルーに香る出汁の風味は一気食い注意! 秋葉原『みのがさ』に「そば屋のカレー」の真髄を見た / 立ち食いそば放浪記:第123回

みんな大好きカレーライス! どんな街にも大体カレー専門店があることからも、その人気がうかがえる。インドカレーから欧風カレーまで何でもござれだ。そんな専門店の凝った味も良いけれど、私(中澤)がたまに猛烈に食べたくなるのが「オカンのカレー」である

夕暮れ時に漂ってきたカレーの匂い。家に帰ると同時に爆発した食欲。思い出すだけでヨダレが出そう。この度、そんな懐かしさを感じるカレーに出会った。場所は秋葉原、店の名は『みのがさ』……そう、そば屋である

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