2014年12月、即席麺「ペヤングソースやきそば」を製造する まるか食品は、異物混入問題を受けて全商品の製造を中止した。それから約半年、同社は製造ラインの大幅な見直しと再発防止を実施し、2015年6月8日から商品の販売を再開させたのである。以前の商品と比べ、どこがどう変わったのか? 旧ぺヤングと新ぺヤングを比較してみた。
「ぺヤング」にまつわる記事
2014年末から今年にかけて、商品の異物混入問題が相次いでいる。即席焼そば「ぺヤング」を製造するまるか食品は、2014年12月11日に自主回収を発表すると共に生産休止に踏み切り、いまだに商品の販売は再開されていない。また日本マクドナルドは異物問題を受けて、スマホアプリの開発に踏み切った。
そんななか大手スナック菓子メーカーのカルビーが、一部商品の回収を発表した。しかし異物が混入したわけではない。商品の持つ本来のおいしさを損ねているという、驚くべき理由で回収を決定したのである。何という企業姿勢だろうか。
即席焼そば「ぺヤング」の製造販売を行っている、まるか食品株式会社は2014年12月11日、最近問題になっていた異物混入についての調査結果を発表した。同社はホームページで次のように結果を伝えると共に、当面の間、全商品の販売を休止するという。販売の再開時期については不明だ。
現在インターネット上で「やきそば牛丼」というものが話題になっています。一体どこで食べられるのかは不明。しかしその言葉だけが一人歩きをしている状態で、実在するのかさえもわかりません。
どうしてもそのやきそば牛丼を食べて見たいと思った記者(私)は、大手牛丼チェーン「吉野家」の牛丼と、カップ焼きそばの「ぺヤング」の合体に踏み切ったのです。実際食べてみると、ウメーッ! 牛丼とやきそばのおいしさが素直に合わさって、ハイレベルな次世代型ファストフードになったぞい!
「もう一丁行く~ッ?」でお馴染みの、カップ焼きそば「ぺヤング」に新しい仲間が加わった。その名も「激辛やきそば」だ。すでに購入された人もいるかもしれないのだが、「とにかく辛い!」と話題になっている。
辛い辛いといわれるものの、食べると辛くないものも多い。果たしてどれほど辛いのだろうか? 殺意を覚えるほどの辛さの「大沢食堂のカレー」を食べたことのある私(記者)も実際に食べてみた。そうしたところ、この焼きそばは「時間差攻撃」を仕掛けてくることが判明したのである。