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2014年12月、即席麺「ペヤングソースやきそば」を製造する まるか食品は、異物混入問題を受けて全商品の製造を中止した。それから約半年、同社は製造ラインの大幅な見直しと再発防止を実施し、2015年6月8日から商品の販売を再開させたのである。以前の商品と比べ、どこがどう変わったのか? 旧ぺヤングと新ぺヤングを比較してみた。

・発売日前に山積み!

実は6月8日の発売日を迎えるより前に、一部のコンビニで販売が開始されていたようである。私(佐藤)の知人は近所のコンビニでいち早く購入したと報告していた。私もぜひ早く食べたい! と思ったのだが、最寄のコンビニは発売開始日を忠実に守っていた。店内には18食入りのダンボールが20個も積み上げられていたのだ。

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・半年前の商品と比較

翌日になってようやく手にすることができた。新商品はどこがどう変わったのか? 気になるので、半年前に取り置きしていた旧ぺヤングと比較することにした。ちなみに半年前のものは5月19日で賞味期限が切れている。味は劣化しているかもしれないのを承知で比較している。

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・中フタができた

パッケージは一見まったく変わっていないように見える。しかし新商品は外装フィルムに旧パッケージをプリントしただけのものだ。あの凹みのついた箱型ではなくなっている。フィルムをはがすと中フタがあり、それをめくると、中には麺・かやく・ソース・ふりかけが入っている。異物混入問題の教訓から、中フタを設けることになったのではないだろうか。

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・ダバー! の心配なし!!

ぺヤングといえば、湯切りの際に麺がダバー! と漏れることが思い出される。そのダバー! の心配もなくなった。なぜなら、中フタの角に湯切り口が付いたからだ。中フタはフィルムになっているので、麺が飛び出す可能性がなくなったのだ。改善されたのは良いのだが、なんかちょっと寂しい……。

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・クセになる味は顕在

さて、味の方はというと、ソースの味がかすかに濃くなったように感じられる。もしかしたら、古い方の商品の風味が落ちたのかもしれない。もしくは、久しぶりに食べるので、より味が鮮烈に感じられるのかもしれない。なお、ぺヤングのクセになる味わいは顕在だ。

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・今後も安心の商品を

とにかくパッケージの改善により、異物混入の心配は随分解消されたように思われる。しかし混入の可能性がなくなることはないだろう。再出発を機に、安全でおいしい商品を届けてくれることを願うばかりだ。

Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24

▼2015年6月8日の発売再開日前日、コンビニには商品のダンボールが積み上げられていた
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▼そして8日に新商品として販売再開
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▼こちらが旧ぺヤング
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▼お馴染みの湯切り口
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▼旧ぺヤングの中身
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▼そしてこちらが新ぺヤング。一見見分けがつかないが、外装フィルムに旧パッケージがプリントされている
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▼外装フィルムをとると、中にフィルムのフタ
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▼新湯切り口
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▼かやく・ソース・ふりかけは同じ
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▼新旧の麺
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▼以前は湯切りの際に、麺がダバー! とこぼれる心配があった
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▼しかし新ぺヤングは片手でも麺がこぼれる心配がなくなったぞ!
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▼完成! 新旧ぺヤング。旧ぺヤングはカップが二重構造のため、量が多く見える
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▼旧ぺヤング
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▼新ぺヤング
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▼サンジュン記者「やっぱウマいっすね! ナンだろう。久しぶりだからスゲエうまく感じますわ。マジうめえ」
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