日本初のテレビアニメとして知られる『鉄腕アトム』。この作品は、日本だけでなく世界の漫画・アニメ界に多大な功績を残した手塚治虫氏の作品として、今もなお愛され続けている。
ところが、手塚氏のマネージャーを務めた経験を持つとある男性が、2011年夏に中国を訪問した際に、同作について驚くべき発言をしている。その男性がいうには、「世界で初めてアニメーションを作ったのは中国」であり、「アトムの親は中国」であるというのだ。
初めてのアニメを作ったのはフランスの作家のはずであり、アトムを誕生させたのは手塚氏のはずである。これは一体どういうことなのだろうか?