世の中には越えられない “壁” がたくさん存在する。実力差、顔面偏差値の差、2次元と3次元の壁だってそうだ。でも諦めないで!! 世の中には、その壁越えにチャレンジ、見事成功した猛者(もさ)が存在する。

それは、どうしてもアニメキャラみたいになりたかった美女だ。彼女は夢のために整形を繰り返し、2次元の壁を突破!! ついには「リアル・アニメキャラ」と呼ばれるようになったのである。

・スウェーデン出身の「リアル・アニメキャラ」

2次元の壁を越えた女性の名は “ピクシー・フォックス(PixeeFox)” さん。スウェーデン出身の26才だ。そんな彼女の画像を見てみると……これはシュゴイ!!

きっとまず、ばーんと突き出したお胸に目を奪われる人が多いに違いない。そして次にキュッとしぼられた腰に釘づけになるはずだ。そのサイズ、なんと40センチ以下! 折れそうな腰の下にはプリプリッとしたお尻。ものすごいメリハリボディである。

その人間離れしたスタイルは、まるで『ロジャー・ラビット』に登場するセクシーヒロイン “ジェシカ・ラビット” のようであり、『眠れる森の美女』のオーロラ姫のようであり、はたまた『ピーター・パン』のティンカーベルのようだ。「リアル・アニメキャラ」という異名にも納得である。

・かかった費用は1300万円以上

元電気技師というピクシーさんは、10代の終わり頃から整形を始めたという。そして、いつしかアニメキャラのようなスタイルになりたいと夢見るように。

夢を叶えるために彼女がチャレンジした手術は多岐に渡る。たとえば、細いウエストのために肋骨6本を除去。そのほか鼻、豊胸、脂肪吸引、唇など体の様々なパーツにメスを入れている。総額はなんと12万5200ドル、日本円にして1300万円以上にのぼるというのだ。

・さらに目玉の色まで変えちゃった!

さらに最近、目玉の色を変えるべくインドに渡って手術を受けたという。その結果、ダークグリーンの瞳が、南国の海のようなエメラルドグリーンに!! 瞳の色のチェンジは、もともと虹彩異常の患者さんのための技術だというが、こんなことまで出来ちゃうのかよ……。

ピクシーさんのお直しは、これで終わりではない。今後もさらなる微調整を加え、世界最小のウエストを目指すのだという。

・整形だけじゃない

とはいえ、ピクシーさんの2次元ボディは整形だけで作られているわけではない。1日2~3時間、ジムでトレーニングをし、食事もできる限り生の食材を使ったものを摂る「ローフード」を採用しているのだとか。本人の努力も並大抵のものではないはず。やはり、美はタダでは得られないようだ。

参照元:Twitter @thepixeefoxMetroCosmopolitan(英語)
執筆:沢井メグ

▼こちらがピクシーさん

▼こういうスタイルのアニメキャラっているよね~

▼イラストと並べるとこのとおり! まさに2次元ボディだ

▼動くピクシーさんも圧巻!

▼ビフォーもキレイだけど、その変身ぶりがスゴイ!!


▼瞳の色まで変えてしまった彼女。次は何にチャレンジするのだろう?