「グルメ」カテゴリーの記事 (911ページ目)
シンガポールは中華系、マレー系、インド系、東洋人と西洋人の混血ユーラシア人から成る多民族国家である。それ故、同国では本格的な中華料理、マレー料理、インド料理を味わうことができる(ユーラシア人は全人口の2%に満たないため、ユーラシア料理の専門店はあまり見当たらない)。
もはやブームも定着した感すらある「つけめん」だが、“「つけめん」は「ラーメン」か?”という議論のほうは、どうも尽きることがないようだ。
だが今回、横浜市で人気のスポット、新横浜ラーメン博物館では“そろそろその結論を出す時期が来たのでは?”ということで、「つけめん」に関する取材やデータ調査、分析まで重ねた結果を発表し、“「つけめん」は「ラーメン」”という結論を導き出したという。 続きを全部読む
中華料理やインド料理が好きだという人は多いと思う。日本で日常的に食されている炒飯や餃子、インド人が見たら驚いてしまうような日本独自のカレーは、日本人の舌に合うような工夫がなされてきた。マレーシアも例外ではなく、ローカライズされた中華料理とインド料理が数多く存在しているのだ。
マレーシアの中華料理は、シンガポールの中華料理とほぼ同じように見受けられるが、シンガポールのものより濃い目の味付けが特徴である。米粉から作った麺を、もやしやニラなどの野菜と魚介類などと共に強火でさっと炒めた「チャー・クイティヤオ」、海老入りの激辛ラーメン「プロウン・ミー」は人気のマレーシア風中華料理だ。
世界のイスラム教国に比べると比較的規則のゆるいマレーシアだが、食文化はイスラムの教義に忠実であり、マレー人は豚肉と酒を口にすることは許されていない。豚以外の肉もイスラム式に正しく屠殺した肉以外は食べてはいけないことになっている。
ただ、マレーシアにはマレー系、中華系、インド系とその他の部族が暮らしていることから、マレー人以外のマレーシア人には豚肉を食べる人もいるし、酒を飲む人もいる。マレーシア編①では、マレー料理について紹介しよう。
オランダを旅すると、駅や街中でよく目にするのが「コロッケ」の自動販売機。日本でメジャーなコロッケでも、コロッケそのものの自動販売機はほとんど見かけないだろう。
オランダのコロッケは「クロケット(Kroket)」といい、オランダの名物料理でもある。その形や名前からも日本でのコロッケの元祖といわれている。確かに、クロケットとコロッケ、なんとなく言い方も似ているが、クロケットには形が2種類あり、1つが細長い形で、もう1つが丸くて一口大の形をしている。前者がクロケット、そして後者はビタボーレンという。日本のコロッケが楕円形でやや平べったいのとは少々異なる。 続きを全部読む
個人的な意見で申し訳ないが、記者はカルビーのポテトチップス(うすしお)が大好きである。しっかりとした味付けと、パリパリとした食感が気に入って、頻繁に食べている。友人のなかには「他社のポテトチップスの方が美味しい」と言うものもいるが、記者は断固としてカルビー派を貫いている。
ところが先日、記者がいつものようにカルビーのポテトチップス(うすしお)を食べていたところ、口のなかに髪の毛を食べてしまったときのような感触があった。不思議に思って口から出してみると、ポテトチップスに細い糸状のものがくっついていた。ポテトチップスに完全にくっついていたため、製造過程で混入したものであることは疑いようもなかった。
カルビーのポテトチップスをこよなく愛している記者としては特に気にするほどのことでもなかったのだが、「お客様相談室に電話してみたらどうなるのだろう」という点に興味があった。そこで、ポテトチップスの包装袋の裏面に書かれていた「カルビー株式会社 お客様相談室」に電話をかけてみた。 続きを全部読む
一般的にジンジャーエールといえば、「カナダドライ ジンジャーエール」や「ウィルキンソン ドライジンジャーエール」が有名だろう。生姜の風味と喉越しの良さがたまらず、氷を入れたグラスに注げばなお一層美味しく頂けるドリンクである。
そんなジンジャーエールだが、なんと1本350円もするジンジャーエールが発売された。その名は、「鏡川ジンジャエール01 プレミアム」。 続きを全部読む
高知県南国市に行列が途絶えない超ウマいウナギ屋『かいだ屋』があるという。地元でも有名で、土日に行ったらもう大変!1時間以上待つこともあり、駐車場も車でいっぱいになるんだそうだ。そんなヨダレの出る話を記者の友人から聞きつけ、実際にそのウナギを食べに高知に向かった。
記者が行ったのは、土曜日の15時半前後。ラッキーなことに、ほとんど並ぶことなく、席に付くことができた。高知に転勤して半年になる友人のK氏は「食べログで知ったんだけど地元でも有名のようでさ、たまに店の前を車で通ると店の外まで人が並んでて、結局諦めていたんだよね。今日が楽しみ!」と笑顔でコメントしていた。 続きを全部読む
中国にある飲食店が客の食べ残しを使い再度、調理、販売したことが明らかになった。オーストリアタイムズによれば問題の飲食店は重慶市にある屋台飲食店で、市の許可を受けて運営されていたとのこと。 続きを全部読む
以前から広告のユニークさやインパクトに定評のあるコカコーラだが、今回youtubeに公開されたプロモーション動画も大きな話題を呼んでいる。
“コカコーラの自動販売機は幸せな「経験」を与える機械に変わります”というコメントと共に投稿された「Happiness Machine」はまさに見ているだけで幸福感が得られる動画。 続きを全部読む
世の中いろいろな待遇で、社員に利益を還元する会社があるが、この会社は一風変わった待遇を行っている。大阪に本社を置くシステム開発会社株式会社ヘッドジャパンは『うまい棒食べ放題』という制度を設けて、従業員を処遇している。
09年も残すところ後わずか。年末年始に向けて世の中は慌しく動いている。年明けを前に済ませておきたいことは多々あると思うが、是非ともその予定に
『bowlsのしらす丼を食べる』を加えて頂きたい。というのも、しらすは1月1日~3月10日まで禁猟期間を迎えてしまうのだ。その前に是非とも食して頂きたい冬の味覚である。
看板メニューもさることながら、サブメニューもおいしいという店、結構あると思うが、記者のオススメするデザートのおいしい店をご紹介したい。新宿を中心に活動する記者は、打ち合わせで良く喫茶店やカフェを利用する。その中でも、取り分けオススメなのが新宿駅西口を出て徒歩2分のハイチカフェ。ここはハイチ料理を提供するカフェで、店内はハイチの絵画や木彫りの置物を配した南国の雰囲気が漂う。
創業1974年の老舗で、ドライカレー(コーヒー付941円税込)が看板メニュー。人々に親しまれるその味は30年に渡って変わらないと言われている。お昼にはテイクアウトでお弁当525円(税込み)も提供している。ハイチコーヒーとドライカレーで有名なお店だが、実はここのプリンがヤバイくらいおいしい。
スターバックスでアルバイトをすると相当コーヒーの知識が付くという。一体どんな方法で知識が付くのだろうか?タレコミをして頂いたKさんにお話を聞いた。このKさんは数年前に都内のスターバックスで2年ほどアルバイトをしており、かなりの知識がついたようだ。 続きを全部読む