一般的にジンジャーエールといえば、「カナダドライ ジンジャーエール」や「ウィルキンソン ドライジンジャーエール」が有名だろう。生姜の風味と喉越しの良さがたまらず、氷を入れたグラスに注げばなお一層美味しく頂けるドリンクである。
そんなジンジャーエールだが、なんと1本350円もするジンジャーエールが発売された。その名は、「鏡川ジンジャエール01 プレミアム」。
高知市土佐山産の有機生姜、「平成の名水百選」に認定された鏡川の水を使ったジンジャーエールで、保存料や香料などは一切なしの本格派ジンジャーエールだ。一体どんな味がするのだろうか?気になって編集部で試飲してみた。
まず、気になる色だか、「カナダドライ ジンジャーエール」は金色に近いが、このジンジャーエールは、薄い黄色。例えるなら、りんごジュースの色に近いかもしれない。そして風味は、まさに生姜である。気になるお味は
「生姜! 生姜! 生姜! 生姜! 生姜・・・・・・・しょうが」
大変申し訳ないが、これはどう表現すればいいかわからないくらい生姜なのである。生姜の味が口中に広がり、柚子の風味を感じた後で、最後に強い辛味を感じる。辛いのは赤唐辛子が入っているためだろうが、結構喉が痛くなるくらいの辛さだ。「ウィルキンソン ドライジンジャーエール」と比べると確実にこちらのジンジャーエールの方がパンチがあるだろう。
編集部の1人のスタッフは「うわー生姜っ~!・・・・・カラッ!!」とコメントしていたが、個人的には、お酒等で割ってカクテル風に飲むのが通のように思える。また、冬の時期は生姜効果で身体が温まるので重宝しそうなドリンクである。
なお、毎日新聞の記事によれば、高知市ECO農産物チャレンジショップ「こんまいマルシェ」、地場産品直販所「BAL土佐山」などで購入が可能とのこと。高知に行った際は一度飲んでみてはいかがだろうか。
▼内容量は300ml。賞味期限は意外と長い
▼冷蔵庫して冷やしていたので、冷気が。
▼生姜の繊維のようなものが浮かんでいるのがわかるだろうか。