「西本大紀」担当の記事 (2ページ目)
子供の頃、「大人になると食べるくらいしか楽しみがない」と誰かが言ったのを聞いて「そんな馬鹿な」と思ったものだが、大人になった今、その誰かの気持ちがわからないでもない。子供の頃より食の楽しみが身に沁みる。
現に先日、愛するラーメンチェーン「天下一品」と日清がコラボし、まぜそばを新発売したとの情報をネットで見た時、筆者は歓喜に震えた。画面を前に部屋で一人小刻みに揺れる筆者を子供の頃の自分が見たら何と思うかわからないが、これはこれで味のある人生である。
そんな「人生の味」こと「天下一品」の新たな形に触れるべく、筆者は同商品を実食することにした。
このたび2025年8月19日に、ローソンはデリバリー専用のフライドポテトを新発売した。「デリバリーのために考えたフライドポテト」と銘打たれたそれは、注文が通ってから店内で揚げられるものらしい。
筆者はときめいた。「揚げたてのフライドポテトを配達するサービス」というのは意外に珍しい気がするし、筆者を含む怠惰を愛する人間にとって、「自宅に届けてもらう揚げたてのフライドポテト」は無上の喜びと同義である。
全国にはびこる怠惰なる同志たちと情報を共有し、ともに怠惰の道を漫然と歩むべく、筆者はそのフライドポテトをレビューすることにした。が、この時はまだ、待ち受ける予期せぬ展開を知らずにいたのである。
今年の夏は、「挑戦の夏」にしていきたい。9月にこんなことを言い出す人間が驚異的にろくでもないのは自覚しているため、弁解させてほしい。このたび人生初めての冷麺に挑んだのだが、初挑戦にあたって筆者なりに色々こねくり回して考えたのである。
どうせなら、「本格冷麺店」を探して訪れてみようか。しかし一度その味が基準になってしまうと、それはそれで己の首を絞めることにもなりそうである。ならばどうするか。そこで筆者の脳内に登場したのが、以前SNS上で冷麺に関して話題になっていたファミレス「ガスト」だ。
「ガスト」は2025年5月22日より「涼麺フェア」を開催しており、それに伴って「ガストの冷麺が美味しい」との評判の声が盛んに上がっていた。「ガスト」ならば、仮にその味に溺れることになっても気軽にリピートしやすい。これは相当に丁度良いのではないか。
僭越ながら、筆者はスーパーマーケット「成城石井」に対して提言を行いたい。同店はもっと、オリジナルブランドのアイスクリームに関して大々的にアピールすべきではないか。
例えば力強い字体で「アイス」と書かれたのぼり旗を店先に大量に配置したり、あるいは「成城アイスくん」などと名付けたマスコットキャラクターを四方八方で活躍させたりするのはどうか。多少ブランドイメージが犠牲になるかもしれないが、この際やむを得まい。
何故こんな提言に及んだかと言えば、最近になって同店オリジナルのアイスの存在を知り、初めて実食したからなのだが──これが何とも、とんでもなく美味しかったのである。そして何故その存在を知らなかったかと言えば、これが何とも、まあまあレアなアイスなのである。
先日、「ドン・キホーテ」をぶらついていたところ、ある商品に目を引かれた。「店長おすすめ!! 週4袋食べてます!!」と書かれたポップの下に、同店オリジナルのドライマンゴーが陳列されていたのである。
ドライマンゴーというものを食べたことがなかったし、ほのかに狂気が香る店長の傾倒ぶりにも心揺さぶられた。これが余所の店なら「そんな店長がいるものか」と食ってかかったかもしれないが、「ドン・キホーテ」となれば話は違う。世の常識など塵にも等しい異空間である。
例えるなら、数多の古傷を帯びた歴戦の猛者が、パリパリの折り目のついたスーツを着て、新人たちに混じって入社式に出席しているような、そんな光景だった。
コンビニの菓子コーナーにて、いかにも同類という顔をして新商品と一緒に並ぶカルビーの「ポテトチップス」サラダ味を見て、筆者は思わず失笑してしまった。「いやいや、古株のあなたの席はそこではないだろう」と、何らかの手違いを想像して意地悪く面白がった。
が、直後に強烈な違和感に襲われ、思い直した。「ポテトチップス」のサラダ味というのは、今まで販売されていたか。同社の「じゃがりこ」サラダ味があまりに馴染み深すぎるため、これも古株だろうと勝手に決めつけていたが──もしも本当に、新商品なのだとしたら。
ついに来てしまったか、と思う。ついに、とうとう、この時が来た。カップヌードルの人気フレーバー、「パクチー香るトムヤムクン味」と向き合う時が。
カップヌードルを心底愛しているもののパクチーを苦手とする筆者は、長らく同商品に対して見て見ぬ振りを続けてきた。いや、より正確に言えば折に触れて熱烈に凝視しては唇を噛みながら目を逸らしたり、悔しげにうめいたりしていたのだが、ともかく手を出せずにいた。
しかしこのたび2025年8月4日に、多くのファンの要望に応える形で「トムヤムクン味」のビッグサイズが発売されると知ったことで事情は変わった。このままでは間違いなく世間の潮流から取り残されてしまう。ついでにそろそろ我慢もできない。
先日、Amazonで興味深い商品を見つけた。防音イヤーマフというものだ。初めてその存在を知ったのだが、いわゆる耳当てと呼ばれる防寒のためのイヤーマフとは違って、防音性能に特化した商品らしい。騒音対策はもちろん、作業に集中したい時にもお勧めとのことである。
恥ずかしながら、筆者は集中力に乏しい。これを使えば、記事のクオリティがみるみる天を目指すかのように跳ね上がるかもしれない。あるいは道具に頼ろうが頼るまいが、書き手の力量が変わらなければ記事のクオリティは微動だにしないかもしれない。
後者の可能性からは意地でも目を背けつつ、筆者は防音イヤーマフを購入した。以降より、その初体験の所感を書いていきたい。
2025年8月5日、ローソンから冷凍チョコバナナが発売されるとの報を知り、筆者は幸福と困惑のさなかにいた。喜ばしいことは確かだが、果たしてこの現象を何と名付けるべきか。ブームと呼んでよいものか。
去る同年4月、郷愁を誘う棒付きの冷凍チョコバナナがファミリーマートから発売され、チョコバナナを愛する筆者は飛びついてレビューした。その1ヶ月半後、セブンイレブンからも発売されたのでレビューした。さらにその2ヶ月後、このたびローソンもゆるゆると参戦した。
これはブームなのか。ブームとはこのように何だかもったりしたものではなく、もっと激烈なものではなかったか。この世界でただ筆者とコンビニ3社だけが妙な熱に浮かされているにすぎないのではないか。しかし何であれ、ここまで来てみすみす新商品を見逃す手もない。
突然だが、読者の方々にお願いがある。ただちに「やよい軒」の公式サイトを見に行ってほしい。
見に行ったあとに、この記事を読んでほしい。もしかしたら見るのに夢中になったまま帰ってこないかもしれないが、もはやそれでも構うまい。大変悲しくはあるが受け入れる。とにかく一度見てほしい。同店の公式サイトの、メニュー紹介ページに広がる異様な光景を。
筆者も初めてそれを目の当たりにした時は驚いた。何せ全てのメニューに、ユーザーによる5つ星評価とレビューがずらりと付けられているのだ。そしてさらに驚いたのは、ある「意外なメニュー」が、トップクラスの高評価と、数多くの熱烈なレビューを集めていたことだ。
私事で恐縮だが、このたび引越しをした。そしてその結果、中華チェーン「日高屋」のことを深く愛するようになった。読者の方々もぜひ一度引越しをしてから「日高屋」を訪れてみてほしい。
と、興奮のあまり恐ろしく性急かつ歪んだ書き出しになってしまったので、落ち着いて事の次第を振り返りたい。繰り返しになるが、このたび引越しをした。なにぶん引越しというのは疲れるもので、生活圏が大きく変化した影響もあり、筆者の心はやや荒んでいた。
そして、そんな筆者の生活圏に立ち現れたのが、これまで住んでいた土地では縁遠かった「日高屋」であった。ある日の夕食時、「まあどうせなら」と軽い気持ちで未体験の同店にふらりと入った結果、冒頭のごとき一人の「日高屋の虜」が生まれることになったのである。
この興奮をどう表せばよいか。ブームとはまだ呼べない、今後ブームになるかも定かでない、そんなさざ波がひっそりと起こっているのを観測した時の高ぶりは何物にも代えがたい。例えるなら、まるで残雪の合間から顔を出す新芽を見つけた時のようである。
ましてそのブームとも呼べないブームが、長年に渡って自らの望んでいたものとあっては喜びもひとしおだ。例えるなら、まるで残雪をさらにかき分けたら大量のぼた餅が湧いて出た時のようである。
何の話かと言えば、チョコバナナだ。先日、2025年4月22日にファミリーマートから発売された「冷凍チョコバナナ」をレビューした。そこから大して間を空けず、何とこのたび6月10日に、セブンイレブンからも「チョコバナナスティック」が登場したのだ。
皆さんはこの国において、最も需要に供給が追いついていない商品が何であるかご存知だろうか。それはチョコバナナである。一切の議論の余地なく、チョコバナナである。
幼少期に縁日の屋台などでチョコバナナを体験し、その魅惑の味わいの虜になる。しかし成長するにつれ、チョコバナナを購入できる機会は意外にも希少であることに気付かされる。結果、「あの日のチョコバナナ」に心をとらわれたまま、満たされぬまま生を歩むことになる。
これがこの国の偽らざる現状である。この国は歪んでいる。が、先日2025年4月22日、そうした歪みの解消に向けた大いなる一歩が、「ある新商品」の登場によって果たされた。その商品とはすなわち、ファミリーマートの「冷凍チョコバナナ」である。
最近のローソンと言えば、過去4度に渡って実施されている「盛りすぎチャレンジ」の印象が強い。価格据え置きで各種フードやスイーツの大幅増量が敢行される同フェアは、時代にそぐわぬ気前の良さから開催のたびに好評を博している。
が、このほどそんな「盛りすぎ」路線とは対照的な商品を発見してしまった。2025年3月25日に新発売されたその商品の名は、「天かすご飯」。文字通りご飯の上に天かすが乗ったシンプル極まりない小型の弁当である。
何と言うか、困惑である。「これほど足し算の極致から引き算の極致へと高速で切り返すコンビニがあっただろうか、いやない」と、有史以来初めての反語が内心浮かんだくらいには困惑である。しかし同時に、抑えようのない興味がふつふつと湧いていたのもまた事実であった。
これまでウェブライターとして危ない橋は渡らぬように心がけてきたが、今回ばかりは自らその禁を破ることになるかもしれない。何の話かと言えば、2025年2月24日にエースコックから新発売された「目を閉じればあの味 いわゆるフライドチキン味まぜそば」についてである。
「あの味」がする「まぜそば」とのことだが、親切にも赤と白のラインが縦に入ったパッケージデザインによって、「どの味」なのかは容易に察せられる。より正確に言えば某巨大フライドチキンチェーンを強烈に想起させられる。
具体的な名称を出すと世界の均衡が崩れるような気がするので控えておくが、ともかく危険な匂いが漂ってやまない商品である。しかし同時に、どうしようもなくその味を確かめてみたい欲求にも駆られてしまう。
2025年2月10日、森永乳業のケーキアイス「ビエネッタ」が同年3月に販売終了するとの報が流れた。チョコレートのパリパリとした食感が特徴的な同商品には根強いファンも多く、数々の悲嘆がSNS上に溢れた。一昨年に初実食してから虜になった筆者もまた、失意の底にいた。
この世はままならない。わかってはいたが、全ての物は不滅などではなく、「ビエネッタ」も例外ではなかった。もし現代に琵琶法師が存在していれば、「ビエネッタのパリパリ音、諸行無常の響きあり」と歌っていたことだろう。
などと少々奇怪な妄想をするくらいには消沈していた筆者は、他に心の穴を埋めてくれるアイスがないものかと探し始め、2つほど候補を見つけた。その名も「パリパリバー」と「パリパリサンド」──何を隠そう、「ビエネッタ」と同じ森永グループ、森永製菓の商品である。
2025年1月6日より、ケンタッキーフライドチキンは冬の定番であるチキンクリームポットパイを数量限定で販売開始した。
筆者はケンタッキーをこよなく愛しているが、同商品は食べたことがない。興味を抱きつつも、ついついオリジナルチキンに手を伸ばしてしまう。そんなことをかれこれ十数年繰り返してきたが、このままでは人間として一皮剥けない気がする。今年は挑戦の年にしたい。
そういうわけで、筆者が新年最初に掲げる目標は、チキンクリームポットパイを食べることである。傍から見れば一歩踏み出した瞬間に足の小指をぶつけそうな位置にあるマイルストーンかもしれないが、何事も踏み出してこそである。以下より初実食の様子を記していく。
あまり日常的に成城石井を利用しているわけではないが、同店の冬の福箱はほぼ毎年購入している。仮に「成城石井を語る会」のようなものが催された場合、筆者はその会の大半において黙りこくり、プログラムが「福箱のコーナー」に差し掛かった途端に饒舌になることだろう。
そんな珍奇な成城石井ユーザーの心がウキウキと弾む季節が、今年もやってきた。今までは12月末に届く「福袋相当」の福箱を購入していたのだが、このたび趣向を変えて中旬頃に手に入るものを選んでみた。
その名も「成城石井バイヤーセレクト! クリスマスパーティーを華やかに彩る! おうちでお手軽クリスマスセット」である。以降よりレビューしていきたい。





















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