【検証】2歳児とディズニーマニアが「東京ディズニーランド」に行ったらこうなった(2ページ目)

・子連れディズニーに必須の「迷子シール」とは

ディズニーランドに入園したディズニーマニアと2歳児と40歳。田代がまず差し出したのは「迷子シール」であった。


「小さいお子さんには迷子シールを貼ってあげてください。キャストに言えばもらえるので、入園してすぐに済ませておくのがオススメです☆」

「迷子シール?」

「はい☆ もうそのまんまなんですが、お子さんの名前と親御さんの電話番号を書いて服に貼るシールです。フック船長に誘拐されても迷子シールを貼ってあれば安全ですよ☆」

「あ、はい。ん、これ2重になってるから個人情報は守られるんですね。大したもんだ」


シールが大好きなレイちゃんは、洋服に迷子シールを貼ってご満悦な様子。「見て見て」とご機嫌だ。

・ベビーカーはレンタルで

次に田代が向かったのは入口付近にある施設で、ここではベビーカーが借りられるらしい。


「今日はベビーカーをお持ちじゃないようなのでレンタルしましょう!」

「ベビーカーあった方が楽なんですけど、最近は歩きか抱っこでベビーカーに乗りたがらないんですよ。イヤイヤ期も始まってますしね」

「大丈夫です、そこはお任せください☆ ディズニーランドではベビーカーにも魔法がかかっていますから! きっとレイちゃんも乗りたくなると思いますよ☆」


そう言いつつ田代が押してきたベビーカーは色やデザインが “ミッキーマウス仕様” になっており、いつもは断固ぐずるレイちゃんも率先してベビーカーに乗り込んだ。やべえ、ミッキーパワーやべえ。


「ほらね? それではこのままお買い物に行きましょう! 今日のお召し物も素敵ですが、もっともっとプリンセスになりたいよね、レイちゃん? それともミニーちゃんがいいかな?」

「……レイちゃん、ミニーちゃんが好きなの」

「よーし、じゃあ今日はとびきり可愛いミニーちゃんになっちゃおう!」


当初は田代にやや衝撃を受けていたレイちゃんも、一緒に洋服を選んだりしている間にすっかり慣れたようだ。

そして田代とレイちゃんが選んだコーディネイトは……!


ほぼほぼミニーちゃん!


我が娘ながら可愛い!


世界一可愛い!!


本人は家に帰ってからも洋服を自慢していたから、2歳児でも服装次第でテンションは上がるのだろう。こんなに喜んでくれるなら、お父ちゃんはいくらでも買ってあげたい気分である。


「さあ、いよいよアトラクションですよ! まずはジャングルクルーズからどうですか?」

「あ、いいですね。ディズニーも好きだけど、レイちゃんは動物も大好きなんで」

「ですよね☆ 小さいお子さんに1人でジェットコースターなどの乗り物は無理ですが、、ディズニーランドには大人が一緒なら子供でも乗れるアトラクションがたくさんあります☆ ジャングルクルーズやウェスタンリバー鉄道なんかはオススメですよ」

「たしかに。でもあんまり並びたくないんだよな……」

「ご安心あれ☆ ジャングルクルーズは比較的待ち時間が短いアトラクションですし、いま公式アプリで調べたら5分待ちでした!

「5分待ち! それは行くしかないですね!! そうか、アプリはそうやって使うのか……便利ですね」

「そうなんです。特にお子様連れの親御さんは、アプリを活用しながら待ち時間が少ないアトラクションを狙っていくといいと思いますよ☆」


・ジャングルクルーズの楽しみ方

そして到着したジャングルクルーズ。予想通りレイちゃんは大興奮で「ゾウさんいた!」「キリンさんいたねぇ」「あれなーに?」と次々と出てくる動物たちに興味津々だ。


「懐かしいなぁ。まあよく出来てますよね、ガイドの船長さんも最高だし。子供は動物が好きだから、これは鉄板ですね」

「ですね。でもジャングルクルーズは大人でも楽しめるんですよ。例えば、サンジュンさんはゾウに何か違いを感じませんか?」

「ゾウですか? 何回か出て来てるけど……ゾウはゾウじゃないんですか?」

「実はジャングルクルーズは、ナイル川・アマゾン川・ガンジス川・イワラジ川と、4つの川が舞台になっているんです。だからエリアによって登場するゾウの種類も違うんですね。アフリカ象もいればインド象だっているんですよ☆」

「え! 全然気付かなかった。ジャングルクルーズすげえ、こまけぇ」

「世界中の動物たちと出会えるジャングルクルーズ。動物たちの細部に注目することで、いつもと違った楽しみ方ができちゃうんです!」


子供は純粋にアトラクションを楽しみ、大人は知識も追加して楽しむ……ということなのだろう。田代から聞いた小ネタは「そうなんだ!」と感心するものばかりで、今まで乗ったジャングルクルーズで一番楽しかったことは記述しておきたい。


・トムソーヤ島は超オススメ

さて、ジャングルクルーズを終えた我々がやってきたのは「トムソーヤ島」へ渡るイカダ乗り場前だ。


「トムソーヤ島ですか。ぶっちゃけ初めてです。なんと言うか地味だし、どんなアトラクションなのかわかりづらいんですよね」

「フフフ☆ トムソーヤ島はお子様連れの親御さんにこそオススメしたいスポットです! ちなみにいま乗ってるイカダですが、実はディズニーランドの中でもっとも操作が難しい乗り物と言われているんです」

「へえ、そうなんですね。あ、でも確かに上手ですね」

「さりげなく操縦していますが、かなりのテクニックが必要みたいですよ。さあ、降りましょう!」


降り立ったトムソーヤ島は……本当にただの島だ。アトラクションらしきものは見当たらない。


「トムソーヤ島って何にもないんですね」

「おやおや? サンジュンさんはお宝のニオイを感じませんか? トムソーヤ島には冒険心をくすぐる仕掛けがたくさんあるんですよ! それにお子さんが転んでも怪我しにくいように、床の一部はクッション系の素材になっているんです」


「お、確かに。なんか公園的な感覚で楽しめばいいのかな? レイちゃんめっちゃ走り回ってるし」

「そうですね。乗り物もイイですが、こういう広い敷地で体を使って遊ぶのもお子さん的には楽しいんじゃないでしょうか? 親御さんも休憩しながらお子さんの様子を見守れますし」

「確かに。それと人が少ないのもいいですね。入園してから1番人口密度が少なくないですか?」

「そうなんです。トムソーヤ島はいつ来ても大体こんな感じなんですよ。大人はちょっと一休みしつつ、お子さんは公園感覚で遊ぶ……それにもってこいなのがトムソーヤ島なんです☆」

「確かに人が多くないのはいいかもしれない」

「トムソーヤ島の各所にあるツリーハウスやテント、洞窟なんかはお子さんも喜ぶハズです! よーく見ると洞窟のランプに隠れミッキーがいたり、お宝があったりしますから、ぜひ一緒に探してみてください」

「確かに子供はこういうの好きですよね」

「あと、ベッドで寝ている保安官に声をかけるとちょっとしたサプライズが起きますよ☆ トムソーヤ島には、子供だけじゃなく大人も楽しめる仕掛けがたくさん隠されているんです

「子連れはただでさえ疲れるから、トムソーヤ島で体力回復はいいかも。混んでないのがイイ」


保安官に声をかけると何が起きるのか……そちらはぜひご自身の目でご確認いただきたいが、トムソーヤ島でレイちゃんは走り回り、私は腰をかけつつ休憩できたので親御さんにはかなりオススメだ。

順調に進むディズニーマニアによる東京ディズニーランドツアー。レイちゃんも無限のスタミナを発揮し、フルパワーで楽しんでいる。だがしかし、最後のイッツ・ア・スモールワールドで田代に異変が……! 衝撃の結末は最終ページへ急げ!!

参考リンク:東京ディズニーリゾート
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.