2017年も7月下旬となり、日本各地で梅雨明け宣言。連日30度オーバーしている場所もあり、いよいよ夏本番といったところだ。こうも暑いと、1日100回くらいは「暑い」と口から出ているものである。

そんな暑い日には、サッパリした食べものを食べるに限る。てことで、冷やしうどんかそうめんを食べようとしたところ……人口密度が尋常ではない東京砂漠で「オアシス」とも言えるラーメン屋を見つけたので入ってみた。なんと塩レモンそばが食べられるというのだ!

・駒込にあるお店

JR駒込駅の東口から歩いてすぐのところで営業しているお店の名前は「ガンコンヌードル」。その店名もそうだが、外観もなかなか独特なものがある。ただ、店頭の貼り紙には「ラーメン大賞」といった文言も並び、どうやら怪しいだけのお店ではないようだ。

そんな同店の人気ナンバー1はガンコンラーメン(980円)……らしいが、私(筆者)の目的は塩レモンそば(850円)。注文するのに勇気がいるメニューのような気がするも、実を言うとレモンと麺類の相性はかなりよかったりするから侮れない。うどんに柑橘類が合うのと同じようなものと考えたら、納得する人も多いのではないだろうか。

・塩レモンそばを食べてみた

それはさておき、券売機で注文してからL字のカウンターに着席。果たしてどんな一杯が出てくるのか、ワクワクしながら待っていると……おぉ……! 黄金の輝くスープに浮かぶスライスされたレモンがなんとも涼しげ! これは食べなくてもわかる。絶対にウマいやつやん!

まぁ、食べなくてもわかると言いつつ結局は食べるのだが、改めて見るとナカナカのインパクトだ。まずスープを飲んでみて、温かいそばということに少し驚いたが、レモンの爽やかな香りが口の中に広がっていけば酸味も後からついてくる。イイ……スゴくイイ……だが、これで終わりではないのが同店の塩レモンそばだった。というのも!

別皿で出てきた具を投入すると、絶妙に酸味とスープが絡み合って至高の一杯に変化するのである。それはまるで砂漠の中でオアシスにたどり着いたかのよう。正直、口から癒しが体にしみ込んでいくそばは初めての経験だった。

ちなみに店頭の情報によると、スープは鳥取産大山鶏を主体に昆布や煮干しを贅沢に加えたという100%天然素材。こだわりの素材で作ったスープということはもちろん、丁寧な仕事もあるからレモンと折り合いがつくのだろう。

・いろんなメニューあり

暑い日には塩レモンそば! そんな考えさえ持たせてくれる『ガンコンヌードル』では、フレッシュレモンの冷やし中華(900円)など、夏にピッタリなメニューも揃っている。これからの暑い時期、駒込でフレッシュな味を堪能したい人はぜひお試しあれ。

・今回ご紹介した飲食店の詳細データ

店名 ガンコンヌードル
住所 東京都北区中里1−3−3 板橋ビル1F
時間 11:00〜21:00
休日 月曜、第1・3火曜

Report:原田たかし
Photo:RocketNews24.

▼お店の外観

▼夏にピッタリな塩レモンそば

▼レモン以外の具は別皿で出てくる

▼こちらは人気ナンバー1のガンコンラーメン(980円)

▼マイウッ!