友情、恋愛、ファッションに色の組み合わせ。似た者同士というのは何かとしっくりくるもの。似た者がくっつくことで、互いのいいところがより強調される。それは食べ物にも言えるのではないだろうか。
そう! 同系統のものは相性がいいはず。ということで、油には油を。バターを油で揚げてみた。
友情、恋愛、ファッションに色の組み合わせ。似た者同士というのは何かとしっくりくるもの。似た者がくっつくことで、互いのいいところがより強調される。それは食べ物にも言えるのではないだろうか。
そう! 同系統のものは相性がいいはず。ということで、油には油を。バターを油で揚げてみた。
韓国の真っ赤なお味噌「コチュジャン」。辛さだけでなく甘味とコクを併せ持ち、使うだけで何でも韓国料理っぽくなっちゃうものだ。便利だが毎日のように韓国料理を作らない限り、使い切る前に賞味期限を迎えがちではないだろうか。
だがしかし! この食べ方をマスターすれば賞味期限問題なんてすぐに解決するだろう。白ご飯にかける。繰り返す、コチュジャンを白ご飯にかけると大変ウマイのである。
先入観とは何と下らないことだろう? 先入観は自分の視界を狭くし、結果的にその人の世界を小さくしてしまう。極端にいえば先入観に捉われた人に明るい未来はなく、織田信長もナポレオンもビル・ゲイツも、固定観念を打ち破ったからこそ時代に名を残したのだ。
わざとらしい前フリはさておき、今回の記事は先入観に捉われることなく、まっさらな気持ちでご覧いただきたい。タイトルからお分かりの通り「たけのこごはん」ならぬ『たけのこの里ごはん』を作ってみたわけだが、これが予想に反して爆ウマだったのだ。
正気ですか? 時として世の中には、そう問いただしたくなることがある。奇想天外。非常識。異質なものが組み合わせられている時なんかそう。とんこつラーメンにレモンが入れられている時もまた然りだ。
しかし、革命とは大体が決められた常識の外にあるもの。絶対に合わないと脳が拒否してしまいそうな「レモンラーメン」も味わってみないとわからない。高い評価を得ているなんて噂も聞くだけに一度食べねばなるまい!