いつ見ても多くの人で混雑している福岡の博多駅。その人の数に比例するようにお土産の数もハンパなく、選択肢はいくらでもあると言っても過言じゃない。
それだけに品切れに遭遇することはまぁない……きっとお店も準備ができているし、すぐさま補充されるシステムがあるはず……と思っていたのだが、スッカラカンになっている商品があったので数日に渡って追跡してしまった。
いつ見ても多くの人で混雑している福岡の博多駅。その人の数に比例するようにお土産の数もハンパなく、選択肢はいくらでもあると言っても過言じゃない。
それだけに品切れに遭遇することはまぁない……きっとお店も準備ができているし、すぐさま補充されるシステムがあるはず……と思っていたのだが、スッカラカンになっている商品があったので数日に渡って追跡してしまった。
先日、福岡県内のセブンイレブンをパトロールしていたところ、カップ麺コーナーで立ち止まった。それもそのはず、視線の先にあったのは「糸島ラーメン力(りき)」の文字。そう、ここは創業から36年の知る人ぞ知る有名店なのだ。
今の時代、いろんなラーメンが気軽にインスタントで食べられるようになったが、歴史ある店だけにこれはとても気になる。はたしてどんな一杯になっているのか。実際に食べて確かめてみた!
博多ラーメンにも明太子にも目もくれず、ひたすらチャーハンとうどんを食べまくった2泊3日の福岡旅。最終日のチャーハンは『餃子のテムジン』と決めていた。
福岡市内に店舗多数。もちろん有名なのは餃子であり、同僚も過去記事において「かなりオススメ」と推しているが、私の目的はチャーハンである。
時刻は昼過ぎ、13時前。お店に行くと──
福岡出身の知人たちに「福岡でオススメのチェーンのチャーハン店を教えて」と聞き回ったところ、みな「うむむ……」と即答できないでいた。
「個人店ならオススメあるんだけど……」と言う人が多数。しかし、強いて “チェーン縛り” で言うならば……と数名の推薦を受けたのが『久留米ラーメン 清陽軒』だった。
調べてみると、「ららぽーと福岡」にあるらしいので、博多駅あたりから徒歩でテクテクと向かってみた。
どこかに行ったらチャーハンを食べないと気が済まない。私の中でのチャーハンは、神社やお寺の参拝時における「御朱印」のようなものである。
当然、福岡に行ってもチャーハンだ。いたるところに「とんこつ」という4文字が踊っているが、私の眼球は「チャーハン」の5文字しか認識できないようになっている。
ということで福岡チャーハン行脚の1軒目に選んだのは、“元祖泡系” とも言われる熟成追い炊き製法の博多とんこつラーメンが有名な『博多一幸舎』だ。
世の中で最も美味しいうどんは、今は亡きじーちゃん (祖父)がよく作ってくれた手打ちうどんだと思っている。かた〜い、唯一無二のうどん……と思っていたのだが!
このところ、かた〜い「武蔵野うどん」が流行っている。ウチの近所にも数軒の武蔵野うどん店が開店しており、どんなもんかと食べてみたところ「じーちゃんのうどんだ!」となった。
じーちゃんは埼玉県鴻巣市出身で、10人以上のきょうだい含む家族全員、それぞれが手打ちうどんを作れたという。うどんは家で作るもの、そんな感じだったらしい。
これを私は「羽鳥家のうどん」だと思い込んでいたのだが、どうやらそれは武蔵野うどんをルーツとする、大きく言えば「埼玉うどん」だったっぽいのである。
そんな「かたい埼玉うどんで育った私」が、究極に柔らかいと噂の福岡ソウルフード「牧のうどん」を食べたらどう感じるのか? 福岡に行く機会があったので、生まれて初めて食べてみた!
福岡県の中でも右肩上がりで人気が上昇している糸島市。海、それから山が近く自然豊かでありながら、中心地へのアクセスもいいことで住みやすいのだ。
加えて「食」も充実しているから観光面でも人気なのだが、聞くところによると海鮮丼が桶で出てくる飲食店があるらしい。……って、桶で!?!?
福岡空港駅から博多駅まで約5分。地下鉄七隈線に乗り換え、約7分で薬院駅へ。薬院駅から徒歩約2分の距離にあるのが今回予約した宿「ホテルニューガイア薬院」だ。天神・博多エリアで安くて清潔感のある宿を探している方にオススメしたい宿である!
私が利用したのは「プレミアムキャビン」なる客室で、楽天トラベルのモニタープラン & 500円クーポン利用で1泊4300円だった。宿泊者専用ラウンジや大浴場付きだから本気で快適。ガチでリピート確定の “コスパ最高宿” を皆さんにも紹介したい。
数カ月前に福岡県在住の読者の方から「エンドレスラーメン」なるものを教えてもらった。ランチにおすすめらしく「定食になぜかエンドレスラーメンが付いてきます笑」とのこと。思わず笑ってしまうエンドレスラーメンとは一体……
というわけで、やってきたのは福岡市・天神の親不孝通りにある「麺や おの食堂」。地元民が推薦する人気店だけあり、平日でもランチタイムは行列ができていた。まあ多少は並んでもエンドレスラーメンだけは体験すべきだろう。行ってきました!
えっ! 福岡出身なのに「餃子屋 弐ノ弐(にのに)」に行ったことないなんてありえない!
そう言われたのは先日のこと。なんでも当編集部のサンジュン記者は初めて「餃子屋 弐ノ弐」を食べたところ、マジでウマくて「福岡で絶対に行く店リスト」に入れたそうな。
つまりはそれくらいの衝撃。出身地ながら行ったことないというのが信じられないとのことだったが……いや、私にも理由がある。
現地のことは現地人に聞け──。
今も昔もそれは変わらないものだが、このたび福岡県糸島市について調査していたら面白い情報を入手した。なんでも、現地人によると午前7時にオープンしてすぐに売り切れるサンドウィッチがあるらしい。
ってか、午前中に売り切れって! どんだけよ!!
福岡へ行くことになったので、かつて福岡に住んでいた砂子間記者に「何かいい感じの福岡ネタはないか?」と尋ねた。すると「あるよ」と即答されて逆にビックリしてしまったのだが、ま、そういうことなら話は早い。
彼いわく「福岡で住んでいた家の近所のスーパーが本当に素晴らしく、行くたびにディズニーランドにいるみたいな気分になっていた。そのへんの汚いスーパーとは大違い。ぜひ行ってみてほしい」とのこと。激推しである。
“社内で最も信用できる人物” として知られる砂子間さんがそう言うなら、まず間違いはない。ならば行こう……砂子間さんが昔住んでいた街へ。
日本全国に存在する数多のローカルチェーン店。てっきり全国区のお店かと思いきや「あの店って地元だけだったの?」なんてことはよくある話。例えば『餃子のテムジン』も、福岡では有名なお店のようだ。
つい先日のこと。福岡に出かけたついでに『餃子のテムジン』に寄ってみることに。もちろん関東出身の私にとっては “初テムジン” だったのだが、ズバリ「かなりオススメ」と申し上げていいだろう。
ここ最近、独特のうどん文化で何かと話題の福岡県。ソフトな口当たりの “やわやわうどん” は、一食の価値があるご当地グルメと言えるだろう。個人的に福岡ではラーメンよりうどん派だ。
さて、今回ご紹介する『弥太郎うどん』をご存じの方は、相当な福岡ツウ。というか、むしろ福岡市にお住まいの方だろう。地元の友人が「結局1番行っている」という弥太郎うどんの実力とは……。
福岡県に行って来ました。これまで20回以上は福岡に行ってるんですが、本当に福岡って最高の街! もしも移住するなら真面目に「福岡一択!」だと思っています。LOVE FUKUOKA。
さて、この旅でさらに福岡を好きになる神すぎるサービスを発見してしまったので、みなさんに共有したいと思います。福岡県に行かれる方はぜひぜひぜひご一読ください!
11月16・17日の2日間、福岡市内で開催された『ポケモンGO ワイルドエリア : 福岡』。以前はGOフェス(年に1度のポケGOの祭典)だけ気にしていればよかったのに、最近はイベントが多すぎて正直ワケ分からん。これが『ワイルドエリア』なるイベントだということも知らぬまま博多へやってきたのは、何を隠そう私である。
このイベントの詳細は先日の記事をご参照いただくとして、個人的には「果たして近場の人以外に大きなメリットがあったのだろうか?」と感じる内容だった。レアポケモンのゲット数だけでみると、わざわざ飛行機で遠征するほどの価値があったとは思えなかったからだ。
じゃあこのイベントの参加者って一体どういう人たちで、どんな感想を抱いたのだろう? 会場で無作為にインタビューしてみた!
一口に「うどん」と言っても、その流儀は実に様々。その証拠に「日本三大うどん」ですら「さぬき・稲庭・水沢」「さぬき・稲庭・五島」「さぬき・稲庭・氷見」など、諸説入り乱れているそうだ。
さて、今から3カ月ほど前のこと。私は人生で初めて「資うどん」を体験した。その記事が公開された際、多くの読者の方からいただいたのが「ウエストも食べてみて!」というリクエストである。
国内指折りのグルメシティ、福岡県。個人的には「北海道・福岡・石川」が日本三大グルメ処(どころ)だと思っているが、いかがだろうか? 知り合いは「山形説」を唱えているが、いずれにせよ福岡はとにかくメシがウマい。
つい先日のこと。福岡市に立ち寄った私は、事前にオススメされていた『弐ノ弐(にのに)』なる餃子店へと足を運んだ……のだが。店を出るとき私は率直にこう思っていた……「こんなハズじゃなかった」と。
福岡空港の「ラーメン滑走路」といえば、地元福岡で人気のラーメン店をはじめ、知る人ぞ知るラーメン店が全国から着陸(集結)している激アツスポット。空港利用の方もそうでない方もウマいラーメンを求めて訪れる場所である。
先日、福岡を発つ前に博多ラーメンで締めくくろうと思った私は数年ぶりにラーメン滑走路へ。行くたびに新しい味に出会えるのが同スポットの魅力。私が選んだのは「クリア豚骨」と記されたのれん……『豚そば月や』だ。