福井県鯖江市といえば「眼鏡の町」として知られている。国内製造の眼鏡フレームの96パーセントを製造しており、品質の高さにも定評がある。
同じく鯖江の有名商品に「大福あんぱん」がある。取り寄せグルメサイト「うまいもんドットコム」でナンバーワンに輝き、テレビ番組等でも紹介された商品だ。
販売する「ヨーロッパンキムラヤ」は、銀座木村屋総本店の暖簾分けのお店なのだとか。商品誕生の逸話は、心温まるものだった。
福井県鯖江市といえば「眼鏡の町」として知られている。国内製造の眼鏡フレームの96パーセントを製造しており、品質の高さにも定評がある。
同じく鯖江の有名商品に「大福あんぱん」がある。取り寄せグルメサイト「うまいもんドットコム」でナンバーワンに輝き、テレビ番組等でも紹介された商品だ。
販売する「ヨーロッパンキムラヤ」は、銀座木村屋総本店の暖簾分けのお店なのだとか。商品誕生の逸話は、心温まるものだった。
コンビニは大手3社が全国各地に出店し、どこに行ってもほぼ同じ商品を購入することができる。便利になったけど、地域の独自性が損なわれているようで、少しさみしい気もする……。
だが! 福井県には地元に根差したコンビニ「オレボ」があった!! 総菜屋と合体したバイキング形式の「ダイニングコンビニ オレボステーション」なんていうのもあるんだよ!! 利用してみたら最高じゃないですかッ!!
私(中澤)には忘れられない味がある。それは今から8年くらい前の話。インディーズバンドでツアーに行った福井で食べた『ヨーロッパ軒』のソースかつ丼だ。
福井県出身者のボーカル佐々木くんのオススメで行ったわけだが、食べた瞬間は「まあウマイ」くらいの感じだったと思う。しかし、時が経つにつれ「あれウマかったな」と何度も思い出し、いつしか「もう一度食べたい」と思うようになった。今食べたらどう感じるのだろう? そんなヨーロッパ軒に行ってみた。
現在、47都道府県の名物をポテチ化しているカルビー。味もさながら、各地の隠れた名物グルメを知るきっかけにもなり、「日本って広いなァ!」と思っている人も多いのではないだろうか。
そんななか2018年2月、福井県バージョンが登場したのだが、見て衝撃が走った。なんと水ようかん! 和菓子の水ようかん味だというのだ!! 福井グルメといえば、焼き鯖ずしとかソースカツ丼とか、無難なものがいくらでもあるというのに。あえて水ようかんとは……気になったので食べてみた。
県内では熱烈に愛されているのに、県外だと誰も知らない。皆さんの出身地にも、そんな超局地的グルメのひとつやふたつ、きっとあるはずだ。そういうものに限って銘品が隠れているものである。
ということで、今回ご紹介したいのは「県民なら誰でも知っている! 隣県でさえ知名度ほぼゼロ!」な福井県のサイダー『さわやか』だ。ただのレトロパッケージなメロンソーダかと思ったら……その味わいは格別。県民に嫉妬するレベルの飲み物だったのである。