「焼き牛丼」の記事まとめ
東京チカラめしが東京からなくなったのが、2022年8月末のことである。あれから約10カ月が過ぎているのに、現存する千葉と大阪の店舗はいまだに “東京” の名を引きずっている。もう東京にねえんだよ、チカラめしはよう……。都民の俺たちはどうすりゃいいんだ!
……と、私(佐藤)のようにイラ立ちを募らせている人に朗報! 帰ってきたぞ、アイツが帰ってきた!! 都内にチカラめしが帰って来てるんだよ! 霞が関の農林水産省の食堂で期間限定で食える! 新商品が食えるッ!! ただし、たったの10日間限定だけどね。一般利用も可能だから、この機会を逃すな!
非常に残念なことではあるが、東京チカラめしの都内最後の店舗、新宿西口1号店が2022年8月28日をもって閉店することになった。ついに東京から東京チカラめしがなくなってしまうのである。
国内で残すは千葉と大阪のみ。一時は100店舗を展開するまでに至ったというのに……。名残り惜しいので、最後に別れの焼き牛丼を食べに行ってみた。
私(佐藤)は東京チカラめしを思うとき、「波瀾万丈」という言葉が頭をよぎる。2011年に新しい牛丼チェーンの1つとして誕生し、吉野家・すき家・松屋と並ぶ「牛丼四天王」に加わるかに見えたチカラめしは、100店舗まで拡大した段階で急失速。いまでは全国に1桁の数のお店しか存在しなくなった。
その東京チカラめしの新宿西口1号店がまたまたリニューアル! さらに今年6月には香港に新店舗をオープンする予定なのだ。ここで息を吹き返すのかチカラめし! 今後こそ覇権を獲りに行くことになるのか!? 浮き沈みの激しいその経営状況はまさに波瀾万丈だ。
一時、全国に100店舗以上を展開していた「東京チカラめし」の1号店(池袋西口店)が、2020年10月30日をもって閉店することがJタウンネットの取材で明らかになった。これにより、11月から実店舗はわずか5店舗になってしまう。
もはや「絶滅寸前」といっても過言ではないのだが、実は意外な場所でチカラめしを食べることができるぞ! 居酒屋「金の蔵」の限られた店舗で、ランチ時にチカラめしのメニューを提供しているのだ。提供する店舗は少しずつ増えているので、絶滅は免れるかもしれないぞ~!
2011年当時、牛丼チェーン業界に革命が起きようとしていた。業界に君臨するのはご存じ、吉野家・すき家・松屋の御三家である。そこに「焼き牛丼」を武器に乗り込んだのが、『東京チカラめし』だった。誕生から約1年で100店舗を達成し業界の勢力図は書き変わるのか!? と思われたものの、それ以降、相次いで店舗が閉店し、現在は全国で6店舗まで縮小してしまった。
ふと、そんなことがあったと思い出して、久しぶりに東京・新宿西口1号店に行ってみると、営業が続いていることを確認できた。しかも看板をよく見ると……。新チカラめし!? コレはもしや生まれ変わったのか? 復活のノロシか?
2011年のオープン以来、「焼き牛丼」というスタイルで瞬く間に覇権を獲得。超短期間で牛丼チェーン界のパワーバランスを乱しに乱した「東京チカラめし」。そこから一体何が起きたのか、全国に8店舗を残すのみという状態に。
そのチカラめしが、焼き牛丼を280円にまで値下げするセールを開始。実は生まれて1度もチカラめしに入ったことのない筆者だが、安さに惹かれて訪れてみることに。
牛丼チェーンといえば吉野家・松屋・すき家のいわゆる御三家が思い浮かぶが、あなたは覚えているだろうか? かつて「東京チカラめし」という期待の新星がいたことを。『焼き牛丼』なる斬新なスタイルで、牛丼界に旋風を巻き起こしたニューカマーがいたことを。
その後、一躍人気チェーンへと急成長した東京チカラめし。しかし、現在では店舗数も減り、話題に上ることも少なくなった。そんな中、東京チカラめしが期間限定で『焼き牛丼』を280円で販売するという情報をキャッチ! その圧倒的な安さに引かれた私(あひるねこ)は、数年ぶりにお店を訪れることにしたのである。