「救助」の記事まとめ
「自分はペットにとって、よい飼い主か?」動物を飼っている人なら誰もが、この問いを自らに突きつけ続ける必要があるだろう。自分の飼育方法を客観視し、問題点を修正していくのも飼い主の務めだ。
しかし、今回ご紹介する犬は、世に言う “飼い主失格” 的な人物によって飼育されてきた。背中が曲がってしまうまで、狭い檻の中にずっと閉じ込められてきたというのだ。
2016年8月24日にイタリア中部で起こった大地震。これまでに約300人が死亡し、怪我を負ったり家を失くした人も多いと伝えられている。
今なお行方不明者の捜索が続けられる被災地では、災害救助犬が活躍を見せているという。がれきの中に取り残された人間や他の動物たちを、救出しているのだ。
2016年8月、米ルイジアナ州が記録的な洪水に見舞われた。17日に『NHK』が報じたところによると、この洪水で4万棟が浸水し、少なくとも10人が死亡したという。
特に被害が大きかった地域では、多くの家が浸水し、住民はボートに乗って避難。その被害状況は、世界中で伝えられている。そんな中ネット上では、洪水から動物たちを懸命に助ける人々の姿に注目が集まっているようだ。
2016年も気がつけば折り返し地点。暦も7月に入り、すでに各地で猛暑が記録され始めている。今年は例年よりも暑くなる見込みとのことで、暑い日にはプールに行きたくなるものだが、一方で気をつけなければいけないのが「子供が溺れる事故」である。
時として、子供は大人の予想を超えた行動をすることがあるため、十分に注意したいところ。そして夏休みに入ろうかとしている今、実際に溺れた子供を救出した動画が YouTube に公開されているので、注意喚起の意味も込めてご紹介しよう。
悲しいことにこの世には、自ら命を絶ってしまう人がいる。「自殺」は日本でも社会問題となっているが、世界各国でも深刻な問題。つい先日、ブラジルでも自殺志願の女性がおり、消防士が見せた決死の救出劇が話題になっている。
今回はその様子をお伝えしたいのだが、動画「Well Damn: Brazilian Firefighter Saves Suicidal Woman With A Swift Kick!」では、驚くべき救出方法が収録されている。一体、どんな方法だったのかというと……。
中国雲南省蒙自(もうじ)市で、2才の男の子が深さ12メートルの井戸に転落するという事故が起こった。現場の情況と男の子の年齢を考慮すると、救助は緊急性が高くかつ困難になると予想された。
最悪、掘削機を使って井戸を破壊することも考えられたがそれには危険が伴う。地元消防はなんとiPhoneを使って救助作戦を展開、男の子を危険にさらすことなくスマートに救助したのである。
現在ある動画から、世界中の人が笑顔と感動をもらっている。
「Blind Dog Living in a Trash Pile Gets the Most Beautiful Rescue – The End」というタイトルのこの動画には、ある一匹の盲目の犬を救助する様子が映し出されており、多くの人がその心温まるストーリーに涙しているのだ。
盲目の犬を助けている動画撮影者は、「Hope For Paws」という動物救助団体で働いている人物らしく、動画は救助の一部始終を伝える次のような文章と共に進められていく。
あるライダーによるひとつの動画が今、世界中で話題だ。映像には、バイクで走行中に水路で立ち往生している子牛を発見したときの様子が映されているのだが、そのとき彼がとった行動に世界が感動し絶賛している。バイクをこよなく愛するライダーはもちろん、そうでない方にもぜひご覧いただきたい動画である。
日本のレスキューロボット研究チームが現地入りの準備を進めていると、アメリカのメディアが報じている。
被災地に向かっているとされているのは、人間の入れない狭い空間も這って入り込んでいくヘビ型ロボット「能動スコープカメラ 」の研究チーム。アメリカでのワークショップ参加中に地震の一報を受け、緊急帰国したそうだ。アメリカのレスキューロボットの権威、テキサスA&M大学教授のロビン=マーフィー博士によると「能動スコープカメラ 」は狭いスペースにおいて最も力を発揮することができるロボットとのこと。
また、瓦礫など災害空間において高い走行性を誇る車両型ロボット「Quince(クインス)」の研究開発チームも現地入りの準備をすすめていると報じている。