「手塚治虫」の記事まとめ

ダイソーで「ブラック・ジャック」グッズが販売中! 実物を買ったら、ブラック・ジャックの金銭感覚に困惑した……

100円ショップのダイソーで、2023年8月中旬から手塚キャラのグッズの販売が始まっている。手塚作品といえば、「鉄腕アトム」や「火の鳥」「リボンの騎士」「三つ目がとおる」などなど……。それらに登場するキャラのグッズが、ほぼ全品税込110円(一部税込220円)で販売されている。

なかでも私(佐藤)が注目したのは、無免許の天才外科医「ブラック・ジャック」の商品である。購入して実物を手にしたところ、いずれも秀逸なデザインなのだが……。今さらながら、ブラック・ジャックの金銭感覚がむちゃくちゃで困惑してしまった……

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25年前の今日、父がとつぜん手塚治虫の『ブッダ』を全巻買ってきた / 4月8日はブッダの誕生日だから生きることについて考えよう

私が小学生だったある年の4月8日、父が突然『ブッダ』全12巻セットを抱えて帰宅した。それを読んだ私は熱烈に仏教を信仰し始め……たワケではないが、単純に「お釈迦様ってスゲー」という気持ちになった。今でも時おり「こんな時ブッダならば」と考えることがある。

父が漫画を買ってきたのはその日が最初で最後だったが、あれは彼の人生でもかなり徳の高い行いだったと言えるだろう。全国の親御さんはぜひお子さんに『ブッダ』を買い与えるべき! それはそうと……ウチの父はなぜ突然『ブッダ』を全巻買ってきたのか?

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【異論ナシ】医師が選ぶ「好きな医療漫画ランキング」が発表される → 大勝した1位の作品に納得しかない!

医療業界を描いた漫画は数多くあるが、ガチのお医者さんが選ぶ「好きな医療漫画」って何なのだろう? ちょっと気になるよな。だって、それってつまり医師から見てもリアルで面白い作品ってことでしょ? 説得力がエグイじゃないですか。

これに関し、メンタルヘルス関連事業を手掛けるメンタルヘルステクノロジーズが、興味深い調査結果を発表しているのでお伝えしたい。なんと、1152名の医師に好きな医療漫画を聞いて、それをランキングにしたというのだ。ナニソレ超気になる~!

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【神様】11月3日は「手塚治虫先生の誕生日」! もちろん「マンガの日」でもあるんだよ!!

この広い世界には色々な神様が存在するが、日本人にとって身近な神様といえば……そう、「マンガの神様」手塚治虫先生である! 

そして本日11月3日は、手塚治虫先生の誕生日だいうことを、みなさんはご存知だっただろうか? その上、神様の誕生日である今日は『マンガの日』でもあるのだ。さあ、みなの者、お祝いしよう! 「マンガの神様」の誕生日をお祝いしようぞーーーー!!

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【熱すぎるぜ!】珠玉の言葉がつづられた「ブラック・ジャック 名台詞集トイレットペーパー」 / 読み出すと涙があふれて尻が拭けない……!!

「鉄腕アトム」から「ブッダ」、「火の鳥」、「リボンの騎士」、「どろろ」など、数多くの傑作を生みだした『漫画の神様』、手塚治虫。人それぞれに好きな作品があるだろうが、なかでも「ブラック・ジャック」に心酔する人も多いかと思う。

そんな人々に紹介したいのが、『ブラック・ジャック 名台詞集トイレットペーパー』だ。私たちの胸を熱く焦がしてきたブラック・ジャックの数多の言葉が、なんとトイレットペーパーに印刷されて販売されているのである! こ、こんなの……お尻がふけないではないか!!

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【漫画家必読】極限ギリギリのシメキリ直前に感じる「手塚治虫先生降臨モード」の徹底解説と発生条件

ごく一部の漫画家が極限状態のとき限定で体験しているとウワサされているのが、“神との交信” ならびに “神とのシンクロ” である。漫画界の神といえば……そう! 日本漫画界のスーパーレジェンド・手塚治虫先生に他ならない。

そんな手塚先生の魂が自らの身体に舞い降りることを「手塚先生降臨モード(てづかせんせいこうりんもーど)」と私(筆者)は勝手に呼んでいる。

はたして手塚先生降臨モードとはどんな状態なのか。そして、どのような発生条件下で降臨するのか? そのあたりを今回は徹底的に解説してみたい。あまり褒められたものではないが、“いつもギリギリな漫画家” ならば、絶対に読んでおいて損はない。

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衝撃的発言! 手塚治虫氏の元マネージャー「アトムの親は中国です」

日本初のテレビアニメとして知られる『鉄腕アトム』。この作品は、日本だけでなく世界の漫画・アニメ界に多大な功績を残した手塚治虫氏の作品として、今もなお愛され続けている。

ところが、手塚氏のマネージャーを務めた経験を持つとある男性が、2011年夏に中国を訪問した際に、同作について驚くべき発言をしている。その男性がいうには、「世界で初めてアニメーションを作ったのは中国」であり、「アトムの親は中国」であるというのだ。

初めてのアニメを作ったのはフランスの作家のはずであり、アトムを誕生させたのは手塚氏のはずである。これは一体どういうことなのだろうか?

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