ライブにペンライトやサイリウムは付きものだ。楽曲に合わせて振られるこれらの光は、時に美しく見えるものの、使い方によっては迷惑に感じる人もいるかもしれない。
そんなサイリウムについて、世界的アーティストの平沢進氏が「どうしても棒状のものを振りかざしたいなら印鑑にしなさい」とツイート。これにスタンプ・文具の大手「シヤチハタ」公式Twitterが速攻で反応するも、この後の平沢氏の一言であえなく撃沈してしまったのだ。
ライブにペンライトやサイリウムは付きものだ。楽曲に合わせて振られるこれらの光は、時に美しく見えるものの、使い方によっては迷惑に感じる人もいるかもしれない。
そんなサイリウムについて、世界的アーティストの平沢進氏が「どうしても棒状のものを振りかざしたいなら印鑑にしなさい」とツイート。これにスタンプ・文具の大手「シヤチハタ」公式Twitterが速攻で反応するも、この後の平沢氏の一言であえなく撃沈してしまったのだ。
これまで二度に渡り、音楽使い平沢進さんの先進的なオリジナリティをご紹介してきた。その類い稀な音楽活動は、どのような発想のもとでなされているのか……ファンならずとも興味深いのではないか。
また、前回ご紹介した観客参加型のインタラクティブ・ライブは、どのようにして作られたのか……などなど、聞いてみたいことを山ほどあるが……。実は、平沢さんは ほとんどメディアに露出をしない方。であるにもかかわらず、今回なんと、ご本人自ら一問一答形式で答えてくださった! その数、全21問!! なんてラッキー!!! 超絶貴重なインタビューは以下のとおりだ……!!!!
一般的にライブやコンサートといえば、アーティストのパフォーマンスをジッと鑑賞するものであり、その演出はあらかじめ用意されたもの。だが、今回はその概念を覆すライブ形態……インタラクティブ・ライブをご紹介したい。
このインタラクティブ・ライブは、ストーリー仕立てのライブであり、物語の進行の鍵を握るのはオーディエンス! オーディエンスのリアクションによって、物語も、演奏される楽曲も変わってしまうという……ロールプレイング・ゲームさながらの、観客参加型のライブなのだ。
天才とは、時代を先行くもの。だが、天才と変人は紙一重といわれるように、斬新な発想や行動は、なかなかその価値に気づかれない。そこで突然だが、「泣く子も黙るテクノの巨匠 平沢進」をご存知だろうか?
長州力の入場曲として有名な『パワーホール』の作曲者であり、またNHKの「おかあさんといっしょ」に提供した曲に泣き出す子供が相次いだり、人気アニメ「けいおん!」の元ネタという噂もあるが……これらを差し引いて冷静に考えても、「知っていた方が得」な音楽家だと思うので、今日は筆者(DEBUNEKO)が天才と信じて止まない、平沢進の魅力について述べたいと思う。
つくばといえば、言わずと知れたサイエンスシティー。「思ったほど田舎じゃない」街である。自然あり、科学あり。一見すると真逆の存在であるものが同じ空間に同居している、実に不思議な場所だ。
そんなつくばの不思議さを凝縮したかのようなカフェがあるので、ご紹介したい。その名も、カフェバー&ミュージック『Gazio』である。このお店は、元P-MODELのアノ人の兄が経営するだけあり、アートあり、ギターあり、さらに有機野菜メニューあり、多肉植物ありの、カオスな幾何学空間なのである!
たかが1曲、されど1曲。どんな人でも、“お気に入り曲” が、1曲や2曲、いいや10曲くらいはあるはずだ。そして、あまりにもその1曲が好きすぎて、延々とループして聞いてしまう人も多いだろう。それすなわち、ヘビロテ(ヘビーローテション)……。
そんな「ヘビロテしてしまった曲」を、ロケットニュース24編集部員たちが自慢気にベスト10形式で紹介するのが、『俺のヘビロテ』である。前回のGO羽鳥に続き、第2回目は新参者のわたくし、DEBUNEKOの “ヘビロテ曲ベスト10” をご紹介したい。