3月といえば引っ越しシーズン。進学や転勤などで、急いで部屋探しをする人も多いと思う。
おとり物件の多さにうんざりしながら、不動産屋での長い相談を経てようやく希望にあった物件を内見……。
そのときに、図面では絶対にわからない「あるポイント」をチェックすることを勧めておきたい。なにせ私はそれで死ぬほど苦労しているのである……。
3月といえば引っ越しシーズン。進学や転勤などで、急いで部屋探しをする人も多いと思う。
おとり物件の多さにうんざりしながら、不動産屋での長い相談を経てようやく希望にあった物件を内見……。
そのときに、図面では絶対にわからない「あるポイント」をチェックすることを勧めておきたい。なにせ私はそれで死ぬほど苦労しているのである……。
個人的な話で恐縮だが、近々引っ越しを予定している。そこで先日、部屋の採寸をしてきたのだが、それに合わせて妻が用意していたのが「レーザー距離計」なる計測機器だった。いや、ちょっと待ちなさいって! メジャーで十分だろ!! 余計なモノを買うんじゃないよ!
無駄な出費に憤る私(あひるねこ)であったが、結論から言うと、採寸が終わる頃にはもうレーザー距離計なしでは生きていけない体になってしまった。何してくれてんねん! しかし、それくらいBOSCH(ボッシュ)のレーザー距離計は便利すぎたのだ。
最近ふと思った。これだけテレワークが普及したのだから、もはや同じ場所に住み続ける必要はないのではないか? まあ職種にもよると思うが、パソコンさえあれば成立する仕事なら、別にどこに住んでいたって問題はないはずだ。
物心ついてから大学入学までの15年以上を北海道で過ごした私(あひるねこ)。もしかするとこの先、地元に帰って仕事をする時が来るかもしれない。てことは新しく家が必要になるな。よっしゃマンション借りたろ! でもそんな時間ないしな。よっしゃオンラインで物件見学したろ!! というお話です。
引っ越しって基本的に楽しいけど、物件を探すという作業は本当に面倒だよな。特に、遠方に部屋を借りる時ね。現地行ってー、物件探してー、内見してーと、やることいっぱい。そんな時間ありまへんがな。お金もかかるし。
なんてことを思っている私(あひるねこ)に、上司である編集部の Yoshioが「1万円の物件を借りたい!」などと言ってきたから さあ大変! おいおい、こっちにも仕事があるんだぞ……。しかしこの後、予想だにしない驚愕の結末が私を待っていたのだった。