突然だが、オオサンショウウオという生物をご存じだろうか。SNSを賑わせた、人の身長ほどもある巨大な ぬいぐるみ をご記憶の方もいるかもしれない。
その ぬいぐるみ を企画・販売し、生体も多数飼育する京都水族館で奇抜なイベントが開催された。オオサンショウウオに添い寝をし……あるいは添い寝をされて、寝落ちできるという企画である。もう、どこからツッコんでいいのかわからない。
突然だが、オオサンショウウオという生物をご存じだろうか。SNSを賑わせた、人の身長ほどもある巨大な ぬいぐるみ をご記憶の方もいるかもしれない。
その ぬいぐるみ を企画・販売し、生体も多数飼育する京都水族館で奇抜なイベントが開催された。オオサンショウウオに添い寝をし……あるいは添い寝をされて、寝落ちできるという企画である。もう、どこからツッコんでいいのかわからない。
「夫の髪の毛を引きちぎりたいです。抑えるにはどうしたらいいですか」「抑えることはできないと思います。アザラシも換毛で毛が抜けますが、どーせまた生えてきますよ!」──そんなユニークなやり取りで話題になっているのは、京都水族館のイベント。
デートで訪れる人間の恋を応援する「LOVE SUPPORT PROJECT」の一環として、館内に設けられた恋愛相談コーナーでの一コマだ。秀逸な返答にクスリとしてしまうが、一体全体どんな人が答えているのだろうか。中の人に突撃取材してきた様子をお伝えしたい。
冬になると恋しくなるもののひとつが、肉まんだ。冷んやりとした体に、温かさがじんわり染みる。手のひらにスッポリと収まる大きさなのも良い。スタンダードな肉まんはもちろん、ピザまんやあんまんなど、バリエーションが豊富なところも良いよな。
京都水族館でも、冬季限定であんまんを販売している。そして、さすがは水族館なだけあり “オオサンショウウオ” をかたどったもので、見た目もとても愛らしいのだ。そんなつぶらな瞳で見つめられたら超食べ辛いんですけどー!
突然だが、記者は魚が好きである。もちろん見るのも好きだが、なにより食べるのが好きだ。玄界灘がすぐそばの福岡県宗像市で育ったこともあって、昔は毎日のように魚を食べていた。ただ、ここ数年は海なし県の奈良に住んでいるため私の胃は魚不足だ。
「あぁ、美味しい海鮮モノが食べたい。できれば珍しいやつ」。そう思っていたところ、京都水族館で『オオサンショウウオの出汁茶漬け(税込500円)』が食べられるという情報を聞きつけた。魚類ではなく両生類だが、この際それは良しとしよう。どんな味がするか食べてみた結果、ヌメヌメした食感が忘れられない衝撃的な一品だった。
パフェ、美味しいね! いわしの生姜煮、これも美味しい! それは知ってる……知っているが、ちょっと待て! 美味しいものと美味しいものを組み合わせたからって、美味しいものができ上がるとは限らないんだぞ!! “桜といわしパフェ” なんてものを作って、どうするつもりだ京都水族館……。
なんでも同館で開催している企画展のテーマが「桜といわし」なので、それに合わせて作られたパフェなのだとか。水族館側の気持ちもわかるが、いわしとパフェを組み合わせるなんて、どう考えてもやり過ぎだ。しかしながら食べてみないことには始まらない。さっそく行ってみた!
以前ロケットニュース24で取り上げた「アユの塩焼きドッグ」。京都水族館内にある『ハーベストカフェ』で販売されており、ソーセージの代わりに、アユの塩焼きがパンに挟まれたホットドッグである。
今回は、『ハーベストカフェ』内の「アユの塩焼きドッグ」以外のメニューにフォーカスしたい。というのも……カフェでは、「京漬物ドッグ」や「オオサンショウウオ清流ソーダ」など、他ではなかなか味わえないメニューがズラリ。「そこまでやるか!」と思ってしまうほど、“京都らしさ” をとことん追求しているのだ。