任天堂が世界に誇るファミコンソフト『スーパーマリオブラザーズ』。言わずと知れた名作であり、世界一売れたことも有名な話だ。おそらく、30歳以上の人であれば誰しもがプレイしたことがあるだろう。
そんな『スーパーマリオブラザーズ』で、1985年の発売から30年以上経った今でも世界のゲーマーが挑み続けているのが「最速クリア」。そして記録は破られるためにあるとはよく聞くが、先日新たな記録が打ち立てられた。
任天堂が世界に誇るファミコンソフト『スーパーマリオブラザーズ』。言わずと知れた名作であり、世界一売れたことも有名な話だ。おそらく、30歳以上の人であれば誰しもがプレイしたことがあるだろう。
そんな『スーパーマリオブラザーズ』で、1985年の発売から30年以上経った今でも世界のゲーマーが挑み続けているのが「最速クリア」。そして記録は破られるためにあるとはよく聞くが、先日新たな記録が打ち立てられた。
「世界標準の最高のもの」を決めるギネス世界記録。認められたら世界一の称号を手にすることができるのはご存知の通り。日々、数多くの分野で挑戦が行われているのだが、この度新しく「電動スケボーの最速スピード」が世界記録に認められた。
電動スケボーはどれくらいスピードが出るのか知らない人もいるだろうが、聞いて驚くなかれ。なんと最高時速95.83キロ! 車で高速道路を走るくらいのスピードで走ることができるのだ。
「カシャカシャッ」と回して「バシッ」と色が揃った時の爽快感がたまらない、立体パズル『ルービックキューブ』。1974年にハンガリーで発売されてから約39年、そのパズル攻略のスピードはどんどん塗り替えられ、現在2016年1月29日時点では14歳の少年が更新した4秒90という記録が人間としては最速のようだが……。
なんとロボットが約1秒というタイムを叩き出したらしいのだ……。いっ、1秒ってマジかよ!? と思った筆者だったが、動画を確認してみたらこれがマジだった。ほんの一瞬なので、集中してご覧いただきたい。
この世の中には、さまざまな才能を持った人がどんな分野にも存在する。いわゆる “プロフェッショナル” と言われる人がそうだが、立方体パズルのルービックキューブ界にも神と呼ばれる少年がいる。
彼の名前はフェリックス・ゼムデグスくん。ルービックキューブの数ある分野で、次々と世界記録を樹立してきた申し子だ。そしてそんな彼が、またしても偉大な記録を叩き出したのでお伝えしよう。今回の舞台は、通常の「3×3×3」ではなく「4×4×4」。しかし彼は一切迷うことなく、わずか21秒54の神速で完成させてしまったぞ。
ハンガリーの建築学者エルノー・ルービックが1974年に考案し、今でも世界中で愛され続けている「ルービックキューブ」。日本でも1980年代に一大ブームが起きたため、触ったことがない人でも、その存在は知っているだろう。
これまでロケットニュース24では、5.352秒できれいに面を揃えてしまうマシン、さらにはそれを超える5.253秒の世界新を記録した高校生など、ルービックキューブに関するニュースをお伝えしてきた。そんな中! なんとこの度、「7×7×7」のルービックキューブで世界新記録が樹立されたのでご紹介したい。
日本の球史に残る最速記録は、北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手が2014年に記録した162キロ。これはプロ野球ファンでなくとも知っているであろう。ところが! 日本にはさらに速い……もっといえば “230キロの球を投げる投手” がいるのを皆さんはご存知だろうか。
タイトルで気づいた人もいると思われるが、その答えは福岡県北九州市小倉北区三荻野(みはぎの)にある「三荻野バッティングセンター」のピッチングマシン! 一体どれほどの実力か、実際に真っ向勝負してきたぞ!
立ち技、投げ技、関節技に絞め技まで……ありとあらゆる攻撃が認められている格闘技といえば通称「総合格闘技」だ。海外では「MMA」とも呼ばれており、その意味は「Mixed Martial Arts」、つまりは総合格闘技である。
そんな MMA史上、世界最速のKO劇が飛び出したとして格闘技ファンの間で話題になっている。YouTubeにアップされた動画のタイトルは「World record KO – Worlds fastest knockout! – ONE SECOND!!!」だ!!
数あるクルマのなかでも、「トラック」はスピードとは無縁の世界。荷物を運んでナンボである。ちなみにF1カーは、レース時に時速350キロほど出ているという。そんななか……世界最速のトラックがヤバイと話題になっている。
なんと軍用ジェット機でも使われている「J34-48エンジン」が搭載されており、時速は605キロも出るらしい! どんなトラックなのかは、動画「60 000 HP “Shockwave” FIRST JET RACE EVER in MI!」を見るといいぞ!
いま、一人の最速チャリンコ男が大きな注目を集めている。彼の名前はフランソワ・ギシ。ロケットエンジン搭載の自転車で、最高時速263kmを叩きだしたフランス人だ!
ロケットエンジン搭載の自転車での最速記録に挑戦したのは2013年5月19日。撮影場所はフランス東部ミュルーズだ。そのもようは動画「ミュルーズで時速263km、世界最速の自転車」(意訳)にて確認できる。
体重移動で動作する転倒しない電動二輪車セグウェイ(Segway)。ノーマル時の最高時速は20キロだが、海外のセグウェイユーザーが世界最速の改造セグウェイを作り上げたと話題になっている。
改造箇所はタイヤのみ。標準のタイヤよりも大きく幅も細い大径ホイールのタイヤを装着し、体を大きく前に傾けていざスタート! そして計測した結果、最高時速は40キロに達したという。