世界中に蔓延する新型コロナウイルスは各方面に甚大なダメージを与え続けているが、「映画業界」もその煽りを盛大に喰らったジャンルの1つだろう。数名の関係者に話を聞いてみたところ、誰もが「マジでヤバいです」「鬼滅だけです」と口を揃えていた。
そんな状況下で公開されるDC作品最新作が『ワンダーウーマン 1984』である。2020年12月18日の映画公開に先駆けて同作を鑑賞してきたのだが、ここで結論を申し上げてしまおう。「ガル・ガドット演じるダイアナがいる限り、DC作品は不滅」だと──。
世界中に蔓延する新型コロナウイルスは各方面に甚大なダメージを与え続けているが、「映画業界」もその煽りを盛大に喰らったジャンルの1つだろう。数名の関係者に話を聞いてみたところ、誰もが「マジでヤバいです」「鬼滅だけです」と口を揃えていた。
そんな状況下で公開されるDC作品最新作が『ワンダーウーマン 1984』である。2020年12月18日の映画公開に先駆けて同作を鑑賞してきたのだが、ここで結論を申し上げてしまおう。「ガル・ガドット演じるダイアナがいる限り、DC作品は不滅」だと──。
いまから20年前、ここまでアメコミのスーパーヒーローたちが日本で人気を博すと予想した人がどれだけいるだろう? アイアンマン、ハルク、キャプテン・アメリカ……。今では誰もがあたり前のように知っているが、当時はせいぜいバットマン、スーパーマン、スパイダーマンくらいしか知られていなかった。
それを思うと高校生の頃、渋谷の「まんがの森」で輸入コミックをコツコツ買い集めていた(英語読めないのに!)記者としては胸が熱くなるものがあるが、せっかくならばDC作品もみなさんにご覧になっていただきたい。特に2017年公開の「ワンダーウーマン」は、DCユニバースの入り口としては最高だ。
いまから始めてみればいいじゃない! かつて嵐がそう歌ったように、何かを始めるのに遅すぎることはない。例えばこれからご紹介する60代の夫婦も、数年前にコスプレを始めたばかりなのだとか。
彼らは、コスプレイヤーである娘さんに触発されて試してみたところ、その楽しさにハマってしまったそうだ。現在、ネット上で注目を浴びているぞ!