おそらく「ラーメン二郎」を単なるラーメン店だと思ったら大間違いなのだろう。ラーメン二郎はラーメン店であると同時に “概念” であることを忘れてはならない。ゆえに今回ご紹介する「二郎系回鍋肉」が誕生したのは、ある意味で当然だったのかもしれない。
とはいえ私(サンジュン)もその存在を知ったときは「二郎系の……回鍋肉だと?」と、驚きを隠せなかった。もう1度申し上げておこう。ラーメン二郎を単なるラーメン店ではなく “概念” であると──。
おそらく「ラーメン二郎」を単なるラーメン店だと思ったら大間違いなのだろう。ラーメン二郎はラーメン店であると同時に “概念” であることを忘れてはならない。ゆえに今回ご紹介する「二郎系回鍋肉」が誕生したのは、ある意味で当然だったのかもしれない。
とはいえ私(サンジュン)もその存在を知ったときは「二郎系の……回鍋肉だと?」と、驚きを隠せなかった。もう1度申し上げておこう。ラーメン二郎を単なるラーメン店ではなく “概念” であると──。
コンビニ大手3社が販売している「二郎系ラーメン」を食べ比べてみたのだが、結論からいうとイチオシは○○であーる! ……と高らかに宣言する予定だったのだが、無理だった。それぞれのファイティング・スタイルが違いすぎて、ぜんぜん競合していないのだ。
しかし、逆に言えばこれは消費者にとって非常に都合がイイともいえる。個々人の好みでコンビニ3社の中から選べばいいのだから。では、それぞれ一体なにがどう違うのか? 私の独断と偏見で それぞれの特色をあげるとするなら、以下の通りだ。
首都圏のみならず、北海道や東北、関西地方にも出店するほど全国的に人気を誇る「ラーメン二郎」。その中毒的に美味しいラーメンを愛する者たちは「ジロリアン」と呼ばれ、私もその一人であることを自負している。しかし、3月下旬……ある店舗で食事の “時間制限” が設けられたという噂を聞きつけ、衝撃が走った。
「マシマシ」といえば、いわゆる二郎系ラーメンで注文時に使う魔法の言葉である。野菜や背脂を増量する時に、「マシマシで」とお願いする。もしもその言葉がカレー屋でも使えるとしたら、どう思うだろうか?
実は東京・新宿の老舗カレー店「カレーハウス 11(イレブン)イマサ」に驚きの新メニューが存在した! 『背脂カレー』である。背脂のマシは無料、マシマシはプラス30円。注文時にラーメンを頼む時のように「脂マシマシで」と言えるぞ~~ッ!
ラーメン屋といえば、当然ラーメンを食べることのできるお店である。言うまでもなく「ラーメン」とは、麺料理なわけだがその概念を根底から覆す、新サービスの提供を開始したお店がある。
東京・立川市にある『立川マシマシ』はいわゆるラーメン二郎インスパイア系のお店である。その名前にあるように野菜やニンニク・アブラを増量(マシもしくはマシマシ)にして注文できるのだが、このお店が麺を豆腐に変更するサービスを開始したのだ! もうラーメンではないじゃないか! でもこのサービスがかなりイイ! すごくイイ!!