「スーパー銭湯」の記事まとめ
サウナ王国である北海道。温泉地も多く、良いお風呂は枚挙に暇がない。登別とか別次元だったしな。しかし、実はスーパー銭湯においては、旭川市にある万葉の湯が北海道最強を欲しいままにしている。
日本最大級の温泉サイト・ニフティ温泉の年間ランキングで、2020年から4年連続北海道エリア総合1位を獲得しているのが『旭川高砂台 万葉の湯』なのだ。一体どんな場所なのか? 気になったので行ってみた!
朝、窓から入るぼんやりした光と共に聞こえるしとしとした音。バンドマンである私(中澤)は、先日、ツアーで北海道旭川に行ったのだが、2日目はあいにくの雨であった。
しかも、その日はホテルを移動する日。とりあえず、次のホテルのフロントに荷物を預けてもチェックインはまだまだ先だ。おまけに、雨に打たれたから寒い。そこでスーパー銭湯に行くことにした。
人生が思い通りに行ったことはない。激流に流されてしまわないように立っているだけで精一杯な毎日の中、気づいたら取材とか用事の帰りとかに立ち寄るスーパー銭湯が無心になれる唯一の空間になっていた。サウナが良ければより最高。もはや生きがいすら感じる。
というわけで、これまで行った中でサウナが最高だったスパ銭・ホテルをまとめてみたところ、レべチだったのが4つあった。その個人的レべチ4選をご紹介したい。
2024年9月27日にグランドオープンを迎えた「温泉バルコニー キング&クイーン」。東京都東久留米市の『スパジアム・ジャポン』の系列店で「関東最大級の温浴施設」を銘打つこの施設は、お風呂好きの間でちょっとした注目を集めている。
というわけで、サウナに入るのが趣味の私(中澤)も行ってみた。場所は所沢。最寄り駅は西武鉄道小手指駅なので渋谷からも45分くらい。休日の日帰りリトルトリップにもちょうど良い。
全国展開のスーパー銭湯である万葉倶楽部。2024年2月1日に豊洲にオープンした店舗は、ニフティ温泉の「ニューオープンの温泉・スーパー銭湯ランキング2024」で1位を獲得しており、その充実度は折り紙付きと言える。
そんな万葉倶楽部で生本マグロの食べ放題が開催されていることをご存知だろうか。私(中澤)は知らなかった! フラッと横浜みなとみらいの万葉倶楽部に行ったら開催されていたから参加してみたぞ! こいつは祭じゃーーーー!!
おまえがナンバー1だ──。『ドラゴンボール』屈指の名言であるこの言葉。プライドの高いベジータがストレートに悟空を認める姿は、2人の闘いの歴史だけでなく人生までも感じさせる万感のひと言となっている。
認めているからこそ負けたくない。ベジータと悟空だけではなく、ライバルの関係性を端的に表した美しいシーンだからこそ今でも語り継がれるものになったのであろう。だが、思ってもみなかった。まさか、あの名シーンみたいな感動を銭湯のお食事処で覚えることになろうとは。
インドア派なんだけど一旦外に出たら鉄砲玉な私(中澤)。何回も出たり帰ったりするのが面倒くさいのだ。同じ理由で、遠出した時に入る店を細かく調べるようなこともしない。
出先だからこそ新鮮な感動に出会いたい。ゆえに、「調べてたら入らなかっただろうな」と思うこともあったりする。今回はそんな話です。
千葉県北西部に位置する習志野市。舞浜駅(ディズニー)や東京駅へは電車を乗り換えることなく約20〜30分で行けるアクセス抜群の街だ。
日本最大級の会議場・幕張メッセにも行きやすいため、首都圏出張や観光の拠点としては結構便利な場所である。
つい先日、湾岸エリアにある「新習志野駅」のすぐ近くで大型健康ランドを発見。どうやら天然温泉入り放題で1泊4000円から宿泊もできるらしい。
さっそく泊まってきたのでレポートしていこうと思う。
ネット検索とは人の本性である。発信が「こう見られたい」という外向きの自分であるならば、検索は内に秘めた自分。本当の欲求がそこにある。
そんな検索数において、サウナ施設ランキングで2位になったのが「神戸サウナ&スパ」だ。関西で言うとぶっちぎりの1位。一体どんなところなのか? というわけで行ってみることにした。
近年、大阪になにやら凄いっぽいスーパー銭湯がオープンしたという噂は東京にも聞こえてきていた。温泉テーマパークと銘打たれたスパ銭の名前は『空庭温泉』。実は、ロケットニュース24でも2019年にオープン時の様子をお伝えしている。
とは言え、オープンしてから5年が経っているし、コロナ禍もあったので色々変わっているに違いない。そこで改めて空庭温泉の今を見てみようと行ってみたところ、とんでもないことになっていた。ホゲエエエエエエエ! もはや温泉じゃない!!
お風呂以外も充実しているスーパー銭湯。食事やロケーションなど魅力もそれぞれ個性的だ。サッと入って疲れを落とすのも良し、ゴロゴロするのも良しで休日を満喫するのにもってこい。
そこで友人と出かけたついでに千葉県市川市のスーパー銭湯『楽天地天然温泉 法典の湯』に寄ったところ、入口に「日本一のジャンボ提灯」という看板があった。なんでも「これほど大型で贅を尽くしたアクリル製提灯は全国でも例を見ないと評判」なのだとか。え? その提灯ってひょっとしてこれ……?
幕張って海浜幕張のイメージが強い。先日、JRの幕張本郷駅に行った際そう思った。せっかく幕張に来たなら海見たい。そこで海浜幕張駅で降りてGoogleマップを見ながらブラブラしていたところ、海沿いにスーパー銭湯があるのを発見。
調べてみたところ、どうやら温泉情報サイト・ニフティ温泉の「食事がおいしい温泉・スーパー銭湯ランキング2023」で1位だったらしい。そのスーパー銭湯とは『JFA夢フィールド幕張温泉 湯楽の里』。千葉県内とかじゃなく日本一って凄い。
JR舞浜駅近辺ってディズニーランドに入る前からすでに夢の国だよね。真っすぐ伸びる道にはヤシの木生えそろってるし、その奥に見えるビッグサンダーマウンテンは日本の光景とは思えない。夢があふれ出しちゃってんのよ。ディズニーを満喫できるタイプではないので外を歩いている時が一番楽しいまである。
ところで、なぜディズニーを満喫できない男こと私(中澤)が舞浜を歩いているのか? 実は、ここに日本一を獲ってるスーパー銭湯があるんですね~!
建物の隙間にある黄色い看板。コインパーキングの「タイムズ」は誰もが知っているかと思うが、そんなタイムズがスーパー銭湯をやっていることをご存知だろうか?
東京都池袋のサンシャイン60ビルから道を挟んで向かい側にある12階建ての駐車場ビル「タイムズステーション池袋」の10階から12階がそのスーパー銭湯『TimesSPA RESTA』となっているのである。近所に取材に行ったついでに入ってみた。
疲れを癒すにはやはり温泉が一番だ。体の疲れもさることながら心も浄化してくれる。
遠出した際は近所でサウナのある施設を調べてサ活するのがマイブームである私(中澤)。今回、出先で調べてフラッと行った温泉が超最高だったのでお伝えしたい。
生きてりゃあるさ、辛いことも。なんか生きづらいなあと感じた時、私(中澤)はちょっとした旅をする。日帰りで帰ってこれる範囲であてもなく電車に乗ったりするのだ。で、今回たどり着いたのが高尾山である。
JR中央線に乗ってフラフラと終点の高尾駅に行き着いた末、京王線に乗り換えて高尾山口駅までたどり着いた。寄り道してたら2時間くらいかかったけど、真昼間で天気も快晴。この駅まで来たなら山に登る一択。と思っていたが、結果として私は高尾山に登らず帰ることになった。
Yokohamaー! 巨大なビルが建ち並んでいるのに空が広い雰囲気は思わずそう叫びたくなってしまう。渋谷から30分くらいなんだから休みにちょいと足を伸ばすのにもちょうど良かった。
何かのついでに行った土地でサウナを探して入ることにハマっている私(中澤)。せっかく横浜に来たし、気になっていたサウナに行ってみたら「サウナって入ってみるまで分からんなあ」と思った。