流行の移り変わりによって、老舗ギャルブランドの中には「えっ、コレがあの◯◯!?」と驚くほど劇的な方向転換を行うものも少なくない。そんな激動のギャル服界にあって『SLY(スライ)』は、昔と変わらぬオシャレかっこいい雰囲気を貫いている気がする。
昨年のSLY福袋では、着る者を選ぶ強気な姿勢に「これぞ福袋」と大きな感銘を受けたものだ。果たして今年はどんなオテンバっぷりを見せてくれるのか? 公式通販サイトで購入した2021年福袋(Mサイズ)は税込1万1000円。
流行の移り変わりによって、老舗ギャルブランドの中には「えっ、コレがあの◯◯!?」と驚くほど劇的な方向転換を行うものも少なくない。そんな激動のギャル服界にあって『SLY(スライ)』は、昔と変わらぬオシャレかっこいい雰囲気を貫いている気がする。
昨年のSLY福袋では、着る者を選ぶ強気な姿勢に「これぞ福袋」と大きな感銘を受けたものだ。果たして今年はどんなオテンバっぷりを見せてくれるのか? 公式通販サイトで購入した2021年福袋(Mサイズ)は税込1万1000円。
吉本興業のいわゆる『闇営業問題』から約9カ月。盛り上がるだけ盛り上がったあの騒動はよく分からないうちに収束し、現在の日本は「正直それどころじゃない」といった雰囲気だ。
そんな闇営業問題の主人公である宮迫博之氏が、今回なぜかギャルブランドとタッグを組んだ模様である。しかも往年のバラエティ番組『ワンナイR&R』における大人気キャラ「轟さん」に扮しての登場とあり、ギャルのみならず当時を知るファンにとっても胸アツな内容。
「新型コロナウイルス騒動に落ち込む日本を元気にしよう」という意図かどうかは不明だが……ブランドのサイトを轟さんがジャックしているこの企画、なんとエイプリルフール(本日)限定らしいぞ! もったいない!
月間利用者1450万人の巨大フリマアプリ『メルカリ』。メルカリの人にきいた「売れるコツ」については、以前の記事でお伝えした通りだ。今回はその教えにしたがって、福袋の不用品をゼニに替えようというエコな企画をお送りしたい。
……とはいえ私はメルカリどころか、ネットオークションさえ利用したことのない昭和生まれ。アプリの使い方を教えてもらったけれど、一番恐ろしいのは『不測の事態』に他ならないワケで。
売買は相手があってこそのもの。クレーマーや詐欺師に遭遇してしまったとしたら、素人の私など身ぐるみはがされる可能性だってある。怖い。めんどくさい。やめたい。……でもそんな弱い自分を捨てて、おトクに生きてゆきたいんだっ……!
“ギャル服界の女王” はどのブランドか? 思い入れは当然、各自によって差があるはず。しかし規模やシェアという点において、『CECIL McBEE(セシルマクビー)』が少なくともトップ3に食い込んでいることは、多くのギャルたちが認めるところであるかと思う。
今年の109の初売り(1月2日)は例年に比べ、行列の人数が減ったとの報道がされたが、現場が大変な混雑であったことに変わりはない。そんな中セシルマクビーの店舗には……やっぱり店の外まで行列が続いているッ!!!!
高校時代はもっぱら『egg』を読んで過ごした私にとって、正月2日から渋谷109に大行列ができている光景にはグッとくるものがある。時代は変われどギャルの皆さんには、日本を明るくするため頑張ってほしいと思う。
109の初売りで私がまず向かったのは、カッコイイ系ギャル服の老舗『SLY(スライ)』だ。昔はジーンズ買うなら “SLY派” と “moussy派” で分かれたものだが、最近はどうなのかしら? 主力商品のジーンズがまさか福袋に入っているなんてことは……ないよねきっと?