かつて大流行したエクササイズプログラム「TRF EZ DO DANCERCIZE(イージー・ドゥ・ダンササイズ)」が、コロナ禍で再注目を集めているという。
当時筆者もDVDを買ったが、TRFの名曲に合わせてダンスすることで、ボディの気になる部分を引き締められるという画期的な商品だった。少しずつレッスンが進み、振り付けを覚えることは難しくない。
が、練習用のスローテンポならまだしも、原曲のテンポに戻ったときには二足歩行のケモノがドタバタしている姿にしかならなかった。同じ動きをしてもキレッキレにはならないのである。しかしプロは違う。なにを踊ってもかっこいいのだ。それを証明する……かもしれない新CMが発表された。